cheilitis 、angular stomatitis
| 当院の口唇炎・口角炎の新患数 |
| 月/年 |
1998年 |
1999年 |
2000年 |
2001年 |
2002年 |
2003年 |
2004年 |
2005年 |
2006年 |
2007年 |
2008年 |
| 1月 |
5人 |
7人 |
10人 |
10人 |
7人 |
9人 |
21人 |
7人 |
10人 |
8人 |
10人 |
| 2月 |
4人 |
10人 |
5人 |
6人 |
6人 |
5人 |
12人 |
12人 |
12人 |
16人 |
18人 |
| 3月 |
8人 |
9人 |
6人 |
9人 |
6人 |
9人 |
13人 |
15人 |
12人 |
11人 |
21人 |
| 4月 |
7人 |
7人 |
13人 |
12人 |
8人 |
8人 |
9人 |
14人 |
14人 |
10人 |
15人 |
| 5月 |
2人 |
5人 |
4人 |
15人 |
12人 |
11人 |
12人 |
16人 |
13人 |
16人 |
24人 |
| 6月 |
7人 |
7人 |
10人 |
6人 |
11人 |
10人 |
7人 |
9人 |
10人 |
10人 |
12人 |
| 7月 |
5人 |
2人 |
9人 |
11人 |
19人 |
7人 |
9人 |
12人 |
13人 |
12人 |
16人 |
| 8月 |
8人 |
11人 |
11人 |
16人 |
8人 |
12人 |
11人 |
13人 |
11人 |
14人 |
* |
| 9月 |
10人 |
6人 |
7人 |
9人 |
15人 |
8人 |
17人 |
10人 |
9人 |
12人 |
* |
| 10月 |
10人 |
8人 |
8人 |
14人 |
10人 |
12人 |
13人 |
16人 |
9人 |
14人 |
* |
| 11月 |
5人 |
10人 |
15人 |
7人 |
7人 |
8人 |
8人 |
15人 |
16人 |
11人 |
* |
| 12月 |
4人 |
12人 |
12人 |
7人 |
7人 |
11人 |
14人 |
15人 |
12人 |
16人 |
* |
| 年間合計 |
75人 |
94人 |
110人 |
122人 |
116人 |
110人 |
146人 |
154人 |
141人 |
150人 |
* |
顔面開口部(がんめんかいこうぶ)とは口・眼・鼻・耳のことです。
中でも食べ物と唾液が付着する口の周り、涙が付着する眼の周りにしばしば湿疹が発生します。
耳のまわりに湿疹が出来るのは稀ですが鼻の入り口には風邪やアレルギー鼻炎で鼻水が多い場合には湿疹が出来ます。
口の周りの湿疹・皮膚炎でくちびるに発生したものを口唇炎、口角に発生したものを口角炎といいます。
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口角炎(こうかくえん)
(1999・10・1撮影) |
口唇炎(こうしんえん)
(1999・12・18撮影) |
特に口唇炎と口角炎は体調が悪い時にしばしば見られますので口唇炎か口角炎が発生したら休養をとるのがよいと思います。
所謂体調の良し悪しのバロメーターとして使える皮膚疾患です。
鼻の鼻腔内および外耳道内は細菌の宝庫ですから顔面の開口部の湿疹・皮膚炎は細菌感染をしばしば併発します。
かかる状態は膿痂疹性湿疹であり全身広範囲のとびひのルーツになることが多いようです。
口腔内にはカンジダ菌が常在するので口角炎の場合はカンジダ感染のことがあります。
小中学生に多い舌なめずり皮膚炎(なめかん)も口唇炎の拡大型と考えてよいと思います。
舌なめずり皮膚炎は冬季はくちびるが乾燥するので舌ベラで舐めていると発生するものです。
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なめかん(1)
(1999・12・13撮影) |
なめかん(2)
(2000・1・11撮影) |
(1)軽症の場合は顔面ですからマイルドなステロイド外用剤を使用します。
なお眼のまわりの時は眼科用軟膏を先ず使用します。
(2)中等症以上の場合はビタミンB2とビタミンB6を内服されると良いケースがあります。
時にトラネキサム酸とかL−システインを内用して良い場合もあります。
(3)細菌感染の場合は抗菌剤を外用したり内用させたりします。
カンジダ感染の場合は抗真菌剤を外用することもあります。
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