acne vulgaris
| 当院のにきびの新患数 |
| 月/年 |
1998年 |
1999年 |
2000年 |
2001年 |
2002年 |
2003年 |
2004年 |
2005年 |
2006年 |
2007年 |
2008年 |
| 1月 |
17人 |
17人 |
16人 |
18人 |
21人 |
25人 |
30人 |
28人 |
25人 |
27人 |
22人 |
| 2月 |
17人 |
16人 |
15人 |
24人 |
25人 |
29人 |
19人 |
32人 |
23人 |
34人 |
31人 |
| 3月 |
18人 |
21人 |
18人 |
21人 |
25人 |
23人 |
36人 |
33人 |
37人 |
27人 |
31人 |
| 4月 |
16人 |
8人 |
10人 |
21人 |
30人 |
22人 |
30人 |
25人 |
36人 |
18人 |
32人 |
| 5月 |
17人 |
16人 |
32人 |
35人 |
14人 |
35人 |
47人 |
49人 |
51人 |
31人 |
38人 |
| 6月 |
28人 |
18人 |
22人 |
28人 |
26人 |
27人 |
23人 |
30人 |
38人 |
32人 |
29人 |
| 7月 |
24人 |
22人 |
28人 |
28人 |
26人 |
37人 |
46人 |
30人 |
28人 |
45人 |
33人 |
| 8月 |
18人 |
24人 |
38人 |
28人 |
34人 |
32人 |
31人 |
35人 |
29人 |
38人 |
* |
| 9月 |
17人 |
23人 |
24人 |
25人 |
24人 |
32人 |
36人 |
43人 |
35人 |
14人 |
* |
| 10月 |
28人 |
24人 |
27人 |
24人 |
40人 |
27人 |
47人 |
59人 |
36人 |
42人 |
* |
| 11月 |
16人 |
30人 |
35人 |
28人 |
25人 |
23人 |
47人 |
52人 |
22人 |
35人 |
* |
| 12月 |
34人 |
18人 |
19人 |
25人 |
28人 |
13人 |
29人 |
28人 |
23人 |
22人 |
* |
| 年間合計 |
250人 |
237人 |
284人 |
305人 |
314人 |
325人 |
421人 |
444人 |
383人 |
365人 |
* |
| にきびは若者におおいのだらろうか。2004・9〜11のにきび患者(2004・12・12) |
| 新患(人)/年令(才) |
10〜19 |
20〜29 |
30〜39 |
40〜49 |
50〜59 |
60〜69 |
合計 |
| 男性新患数(人) |
15 |
11 |
7 |
0 |
3 |
0 |
36 |
| 女性新患数(人) |
26 |
47 |
15 |
2 |
0 |
1 |
91 |
| 合計新患数(人) |
41 |
58 |
22 |
2 |
3 |
1 |
127 |
| 確かに若者の皮膚病で、20才代がピークでした。(最低年令は男性12才、女性11才で、最高は女性の68才) |
| にきびは若者におおいのだらろうか。2005・5〜9のにきび患者(2005・10・1) |
| 新患(人)/年令(才) |
10〜19 |
20〜29 |
30〜39 |
40〜49 |
50〜59 |
60〜69 |
合計 |
| 男性新患数(人) |
23 |
12 |
9 |
4 |
2 |
2 |
52 |
| 女性新患数(人) |
36 |
57 |
18 |
7 |
1 |
2 |
121 |
| 合計新患数(人) |
59 |
69 |
27 |
11 |
3 |
4 |
173 |
| 前回とほぼ同じ感じで、20才代がピークでした。(最低年令は男性12才、女性11才・最高は男性65才、女性の68才) |
顔と頚部あるいは胸と背中に赤いぶつぶつとか白いぶつぶつとか黒いぶつぶつあるいは膿んだぶつぶつがあったら尋常性ざ瘡です。
尋常性ざ瘡は俗ににきびといいます。
またにきびのことをふきでものということもあります。
 |
顔面のにきび
(1999・8・18撮影) |
男女ともに10才ぐらいから出来始めて多くは10代の後半から20代にかけて悩まされます。
最近は男女ともに結婚年令が遅くなったために30才を過ぎても悩まされる方が多くなりました。
にきびはアンドロゲン(男性ホルモン)により毛穴の脂腺が発達し分泌した皮膚のあぶら(中性脂肪)が毛穴にたまると発生します。
女性の場合は生理の時および妊娠の時に分泌される黄体ホルモンが男性ホルモン様作用を示します。
毛穴にたまった皮膚のあぶらが白いぶつぶつに見えるのを白にきびといいます。
あぶらが更に多いと毛穴が開いてあぶらが空気に晒され酸化して黒いぶつぶつに見えるのを黒にきびといいます。
それに葡萄状球菌の感染が起こると赤いぶつぶつになり化膿が進行するとできもののようになったりかさぶたが出来ます。
化膿したタイプを膿疱性ざ瘡(のうほうせいざそう)といいます。
当院のにきびの新患の受診状況から尋常性ざ瘡は年中発生しています。
にきびは暑さと寒さの季節の変わり目に多いといわれていますが確かに5月か6月と10月か11月にピークが見られます。
にきびは元気の印ですから軽度の時は病気とは考えないほうがよいと思います。
しかし膿瘍が出来たりするとケロイドや瘢痕になるので重症の場合は治療した方がよいと思います。
にきびの発生にはにきび菌が主役です。
にきび菌はリパーゼという酵素を使って中性脂肪を分解して脂肪酸を作ります。
脂肪酸がにきびの炎症を引き起こします。
(1)軽症の場合は消毒液と抗菌剤(アクアチムクリームかダラシンTゲル)を外用させます。
抗炎症剤のベシカムクリームなどで効果のあることがありますがかぶれやすいので要注意です。
(2)中等症以上の場合はにきび用のメスでにきびの内容を押し出します。
普通はビタミンB2とビタミンB6を内服させたりそれにハイチオールを併用します。
さらに漢方薬(清上防風湯、桂枝茯苓丸加ヨク意仁、十味敗毒湯など)を併用したりします。
(3)化膿の強い場合には抗菌剤も内服させます。
(1)顔を普通の石鹸で1日2回は洗顔しましょう。
時には持田製薬のコラージユA石鹸とコラージユ化粧水を薦めます。
(2)朝昼夕三食を必ずとりともにカロリーを控えめにしてどかぐいは避けましょう。
(3)朝食は必ずとり出来ることなら朝食と昼食をしっかり食べて夕食を控えめにしましょう。
(4)間食はやめよう、特に夜食は絶対に避けましょう。
(5)カロリーの多い脂分の多いものと糖分の多いものは避けましょう。
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