 |
疣水神社(日守のいぼ神様)・東光寺
〜静岡県田方郡函南町日守〜 |
静岡第一テレビの取材の時にお世話になった静岡県清水市八木間の法泉寺の御住職から「函南町の日の出橋近くの道路脇に日守のいぼ神様があるそうです。」とのメールを頂きました。
早速そのいぼ神様を訪ねて函南町日守の日の出橋を目指して出掛けました。
静岡県田方郡函南町日守は函南町の最南に位置し西が沼津市大平、南が伊豆長岡町北江間、東が韮山町原木に接しています。
日の出橋手前にある日守区公民館の前の古い案内板に疣水神社の記載があったので公民館の向いのお店で先ず取材開始です。
お店の奥さんの話では日の出橋近くの道端に疣水さんといういぼ神様があったが県道拡張工事で近くの東光禅寺の境内の片隅に移転したとのことです。
疣水神社は通称疣水さんといわれその湧き水をいぼにつけて祈るといぼがとれるそうで、お礼参りに赤い旗を奉納しました。
疣水さんは東光寺の庫裏の北側にあり、祠の中に観音菩薩を描いた丸い石と小さな字の書かれ丸い石が奉納してありました。
祠の隣には「霊泉ゐぼみず」の大きな看板があって湧き水が溢れた石の大きな水鉢がありました。
看板には「このゐぼみずは全国に3か所実在する中の1か所でゐぼの治療に効果があると伝えられる。」
「この霊泉は飲料水ではありません。」とあり、岐阜県、福島県にもありと書いてありました。
 |
 |
| 疣水神社の社。 |
霊泉ゐぼみずの石の水鉢。 |
疣水さんの裏に破棄されそうな雰囲気の木製の半分に割れた古い看板が裏向けにして置いてあるのを見つけました。
「疣水さん、古くから民衆の間に疣の治療に効果があるとして知られいぼみずさんとして親しまれて石の凹みにたまった水が霊験あらたか疣を取り去るということがある。道端に小祠があり今日も祭りつづけている。」と書かれ函南町教育委員会のサインがありました。
疣水さんを管理している東光寺を訪れて御住職さんからも取材させて頂きました。
疣水さんの水は疣水さん移転の時に昔の疣水さんの湧き水から引いて来たものです。
近頃もいぼとり祈願に疣水さんをお参りに来る方が多く毎年お彼岸の日には供養をしています。
祠の中の石は疣が取れた方が奉納した石とのことで、石に書かれた小さな字は般若心経の写経とのことでした。
 |
 |
| 疣水神社の祠。 |
奉納された石。 |
日守区公民館の西を南北に走る国道136号線バイパスの伊豆中央道の江間トンネル北口あたりと東西に走る県道129号線が交差するところにある日守山公園の日守山に登りました。
日守山は昔は大嵐山(おおあらしやま)といって標高は191mで山頂までは800mの歩きです。
日守山の頂上は眺めが良く、足元に狩野川が流れ川の向こう岸に函南町全体が見渡せ、遠くには三島市がさらに遠方に箱根の山々が眺められました。
山頂からの富士山の眺めが良いそうですが当日はあいにく雲が多く富士山は見ることが出来ませんでした。
すぐ西側には沼津アルプスの山並みが見渡せて、日守山公園登り口には奥沼津アルプスハイキングコースと書いてありました。
曹洞宗 瑠璃山東光寺(るりさんとうこうじ)
〒419−01 静岡県田方郡函南町日守747
電話 0559−78−3110
御本尊は薬師如来。
 |
 |
左の家が東光寺の庫裏
手前が疣水神社
右の看板のところがゐぼみず源泉。 |
瑠璃山東光寺の本堂。 |
疣水さん(東光寺)へのアクセス→Google Map
JRにて
JR新幹線三島駅下車し伊豆箱根鉄道に乗って原木駅下車します。
原木駅から徒歩で国道136号線を南へ400mほど下り公民館で右折して600mほど西の狩野川の石堂橋を渡って県道129号線を右折して500mほどで東光寺に着きます。
マイカーにて
東名沼津I.Cから出て沼津インター線を南に下り国道246号線に入り左折して国道1号線に入り東に走り、三島市白銀町で右折し県道140号線を5kmほど南下します。
新城橋を渡り県道129号線に入り日の出橋南側を過ぎると右側に東光寺が見えます。
函南町のホームページ 函南町をさらに詳しく知りたい方は御覧下さい。
|