聖観世音菩薩(清林寺)
静岡県藤枝市高柳2425

1年ほど前のことです。静岡市内に住んでいるKさんがいぼとり神様・仏様のサイトをたまたま訪問していぼ神様に関心を持って頂きメールを下さいました。メールには「藤枝市高柳の清林寺(駿河観音札所第4番)で霊水を頂きその水をつけるとイボがいつの間にかとれます。先日も友達が疣が出来て、霊水を頂いてきました。」とありました。

清林寺の本堂 門前の聖観世音菩薩様の説明
清林寺の本堂 門前の聖観世音菩薩様の説明

是非訪問してその存在を確認したいと思っていましたが10月の連休に暇が取れたので清林寺を訪問しました。清林寺を訪れて奥様からいぼとりの霊水についてのお話を聞きました。清林寺から頂いた資料によると本尊の聖観世音菩薩は御丈が五尺八寸(176cm)の御尊像で、鎌倉末期の戦乱兵火の時に2〜3丁北方の霊泉清水の中に避難させたとのことです。

ご開帳の時以外はお参りが出来ません。聖観世音菩薩様のお写真を見せて頂きました ご開帳の時以外はお参りが
出来ません。
聖観世音菩薩様のお写真を
見せて頂きました。

後に田中城主水野監物源忠善公(1612年〜1676年)が夢のお告げを受けて再び聖観世音菩薩が復活しました。その後寺院も今の住所に移転して現在に至っています。聖観世音菩薩様にお供えした水を霊水と言い、いぼとりの効果が抜群とのことです。沢山の方が霊水を求めてお参りにくるとのことです。「いぼとり神様・仏様」の本のいぼ神様555か所の全国リストに清林寺が掲載されていましたので1冊を奉納させて頂きました。駿河観音札所の第四番のお札を頂きました。(2007年11月12日記)

頂いた駿河観音札所
第四番のお札
                                                                                                                 (写真は2007年10月8日撮影)

清林寺へのアクセスGoogle Map

マイカーにて

西からは東名吉田ICを出て右折し、少し南下して神戸(かんど)交差点で左折、県道79号線(吉田大東線)を大井川堤防まで走り、国道150号線に入る。富士見橋を渡り宗高新町で左折して県道33号線(藤枝大井川線)北上する。3kmほど走りJR東海道新幹線を越して600mほどの田沼2丁目の交差点を右折して東へ1.2kmほど走り途中再び東海道新幹線を越してすぐに左折したところが清林寺です。

東からは東名焼津ICを出て右折、県道81号線(焼津森線)を東南へ少し走り国道150線に入り、JR東海道新幹線と東海道本線を越したところで右折して県道222号線(上青島焼津線)にはいる。そこから西へ3kmほど走った築地1で左折、JR東海道本線を越してJR東海道新幹線が見える交差点で左折してJR新幹線を越してすぐ左折したところが清林寺です。

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