霊石いぼとり石(岩津天神)
〜愛知県岡崎市岩津町東山〜


岩津天神の参道の石段の途中にいぼとり神様で有名ないぼとり石があります。いぼとり石の石を借りていってイボをこするとイボがとれます。
お礼参りは石を倍にして返します。岩津天神のサイトによると平成17年12月にいぼとり石を境内の神楽殿前に遷座とのことです。

霊石いぼとり石 石を借りていってイボをこするとイボが取れる
霊石いぼとり石 石を借りていって
イボをこするとイボが取れます。


いぼとり地蔵の向って左隣に可愛い重軽地蔵(おもかるじぞう)があります。両膝をついて抱きかかえることが出来れば願い事がかなうといわれています。私達も持ち上げてみましたがなかなか重くて簡単には持ちあがりません。重軽地蔵さんのお力もお借りすれば更にイボがよく取れると思います。天神様のご祈祷の中にいぼとり祈祷もありますので、ご祈祷によってさらに早くイボに対する免疫が成立する可能性があります。

重軽地蔵
真ん中がいぼとり石
向って左側が重軽地蔵です
重軽地蔵
持ち上げれれば願いがかないます
岩津天神の拝殿 岩津天神のご神官からいろいろのお話を頂く
正面からの岩津天神の拝殿
真ん中に撫で牛、向って左にうそ塚
岩津天神の神官の方からいろいろの
お話を伺いました。


岩津天神の神官の方から岩津天神についていろいろと取材させて頂きました。岩津天神の案内書によると岩津天神の起こりを「ある日、岩津山の空が急に暗くなると共に天地を震わせるばかりの雷鳴が轟き渡りました。そして、遥か天空から剣のような稲光と共に、芭蕉の葉に乗られた菅原道真公が山頂に降臨されました。」としています。岩津天神山に社殿が建立されたのは1759年(宝歴9年)江戸中期で、鎌倉の荏柄山天満宮(えがらやまてんまんぐう)から天神様の御神像を迎えたとのことです。その他境内には白太夫社、稲荷社、撫で牛、うそ塚、筆塚など沢山のご利益さんがあります。(2000年10月9日記)(2018年5月30日更新)

岩津天神いぼとり石へのアクセス→Google Map

列車で

名鉄東岡崎駅・JR岡崎駅よりバス岩津天神下車徒歩8分です。

東名高速バスで

東名高速バス停東名岩津からは徒歩で約1.5kmです。

マイカーで

東名高速道路岡崎 I.Cを出て国道1号線に入り岡崎市内方向に走って祐金町で右折して北上して県道39号線に合流して2.7kmほどで岩津天神口に着きます。
天神口で右折して岩津天神の大鳥居をくぐると岩津天神前に出ます。

トップページへ戻る