音ボラネット通信第16号

音ボラネット通信第16号が届きました。

2012年6月1日(金)に行われた 2012年度研修会 学習を支える音訳
の報告が主な記事でした。

今回は参加できませんでしたので、内容を記載した通信は興味深いものでした。
筑波技術大学の先生方のお話だったので出席できなかったのは残念です。
特に研修会・まとめが参考になりましたのでここに記載させていただきます。
—————————————————
■ 数式は、範囲を明確に伝える。
範囲とは・・・分数がどこで始まり、どこで終わるか/分母・分子や複数因数が多項のとき、分母がどこで始まりどこで終わるか/ルートのヤネの範囲、添え字の範囲 等々
添え字は、範囲が明確に伝わる言葉であれば、「下つき○○」「下つき終わり」「もどって」など、何でもよい

■ 「0」・・・数式や情報分野では「ゼロ」を推奨する。例えば、0.5=ゼロテンゴ というように
上記記載については音ボラネットの記事で以下のよう訂正がなされています。<8/5追加>
—-以下音ボラネット7月27日の記事 →こちら
※7月27日 会報記事の訂正とお詫び
会報3ページ下から3行目
「0」・・・数式や情報分野では「ゼロ」を推奨する。例えば・・・・・・・
の部分についてですが、講師陣からご指摘がありました。
『例えば、0.5=ゼロテンゴ』の部分を削除してください。
以上訂正して、お詫びいたします。
—-以上音ボラネット7月27日の記事

■ 図・・・「全体から詳細へ」が大方針

■ 何を伝えたいのか、行間を読み取ってその部分を的確に説明する技を習得していただきたい
—————————————————
数式や図は上記のことを頭に入れて読むと分かりやすく伝わるのでしょうね。

研修会に出席できなかった会員としては
「学習を支える音訳」の例題と音訳例を通信に入れて下さったことに感謝いたします。
ありがとうございました。

Comment

  1. らんちゃん より:

    いつもタイムリーな情報提供ありがとうございます。
    音ボラネットの「7月27日 会報記事の訂正とお詫び」に、ゼロ テン ゴは削除してほしいとありました。
    その部分だけ削除したほうがいいのではと思いましてご連絡を・・・。
    仙台は5日夜に七夕花火大会で、6日から8日まで七夕祭りで賑わいます。
    13日からお盆です。

  2. yoco より:

    >らんちゃんさまへ

    7月27日の音ボラネットの記事をまだ見ておりませんでした。
    教えていただきありがとうございます。
    通信を受け取った会員がこの部分を書き忘れたと思いかねないので、訂正の部分を転記いたしました。

    仙台は七夕祭りですか、賑やかなことでしょうね。
    私はオリンピックの女子バドミントン決勝を見ていましたのですぐにメールを見ることができました。

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

トップに戻る