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御嶽山噴火 報道からの言葉 読み方 (再掲)

2015年8月7日

2015年8月7日
御嶽山捜索 不明5人残し終了
ーー以下 NHK長野放送局信州のニュース 08月07日 07時52分より
先月29日から始まった御嶽山の行方不明者の再捜索は6日、残る5人の発見に至らないまま9日目で終了しました。
長野県の対策本部は今後、同様の規模の再捜索は行わない方針ですが今回入れなかった雪渓のエリアについては不明者がいないか上空からヘリコプターで確認することにしています。
・・・
今回の捜索で1人の死亡が確認されたことで去年9月の御嶽山の噴火では58人が死亡、5人の行方が分からないままとなります。
ーー以上 NHK長野放送局信州のニュース 08月07日 07時52分より

去年9月の御嶽山の噴火では死者・行方不明者が63人に上りました。火山活動が続きこれ以上は捜索活動の継続が出来ないとの苦渋の選択です。関係者にお見舞い申し上げます。

<今日のニュース>
45年前マッターホルンで遭難した邦人2人の遺体発見

スイス南部バレー州警察は6日、マッターホルンで1970年に登山中に遭難した日本人男性2人の遺体が見つかった、と発表。在ジュネーブ領事事務所によると、発見されたのは、千葉市の及川三千雄さん(当時22)、東京都墨田区の小林正幸さん(同21)。

警察発表によると、2人は、70年8月18日に消息を絶っていたが、昨年9月にマッターホルンの標高2800メートル付近の氷河付近で登山者が遺体と遺品を見つけた。遺族と連絡を取り、DNA鑑定した結果、今年6月から7月にかけて、及川さんと小林さんの遺体と確認されたという。

御嶽山は国内ですから5人の行方が早く見つかることを願います。

2015年8月1日
およそ9か月半ぶりに再開された御嶽山の捜索での情報を新たに追加していきます。
新たに見つかったご遺体(敬称略)
猪岡哲也(いのおか・てつや)山梨県甲斐市

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2014年11月24日
報道を見てブログに言葉をまとめてきました。
音訳の部屋内「御嶽山噴火 報道からの言葉 読み方」としてまとめましたので、新しい報道からの言葉は以後音訳の部屋からご覧ください。→こちら

2014年10月27日
9月27日御嶽山の噴火があってから今日で1カ月。
10月23日にDNA鑑定で一人の方の身元が分かり、行方不明者は6名です。
犠牲になられた57名の皆様のご冥福をお祈りすると共に、ご家族を亡くされた方たち、仲間を亡くされて生還された方たちがお元気になられるように願っています。
報道より言葉を追加しました。

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2014年9月28日
長野と岐阜の県境にある御嶽山の噴火で心肺停止の方やけが人が多数出ています。
気象庁によると、噴火は27日午前11時53分。(28日に午前11時52分に修正)
早く救助活動が進むように祈ります。記事を読む方のために御嶽山噴火の言葉を拾いました。

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御嶽山噴火(おんたけさんふんか)
心肺停止(しんぱいていし)
火山灰(かざんばい)
下山(げざん)
降灰(こうはい)(こうかい)→こちら
土石流(どせきりゅう)
火砕流(かさいりゅう)
水蒸気爆発(すいじょうきばくはつ)
水蒸気噴火(すいじょうきふんか)
火山性微動(かざんせいびどう)
噴煙(ふんえん)
噴石(ふんせき)
噴火口(ふんかこう)
硫黄臭(いおうしゅう)
硫化水素(りゅうかすいそ)
活火山(かつかざん)
宝永噴火(ほうえいふんか)
六根清浄(ろっこんしょうじょう)の信仰の山
空振計(くうしんけい)
地震計(じしんけい)
傾斜計(けいしゃけい)
GPS観測装置(ジーピーエスかんそくそうち)
高感度カメラ(こうかんどかめら)
陸上自衛隊大型ヘリコプターCH-47 (シーエイチ ヨンジュウナナ)

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山頂の剣ケ峰(けんがみね)3067メートル
摩利支天山(まりしてんざん)2959メートル
継母岳(ままははだけ)2867メートル
継子岳(ままこだけ)2859メートル
王滝御嶽神社(おうたきおんたけじんじゃ)王滝口御嶽神社(おうたきぐちおんたけじんじゃ)御嶽神社王滝口(おんたけじんじゃおうたきぐち)
日本百名山(にほんひゃくめいざん)
北アルプス立山(たてやま)乗鞍岳(のりくらだけ)
地獄谷(じごくだに)
日本最高所の湖、二ノ池(にのいけ)
陸上自衛隊・松本駐屯地(まつもとちゅうとんち)
長崎・雲仙普賢岳(うんぜんふげんだけ)
熊本県の阿蘇山(あそさん)
新潟県の焼山(やけやま)
鹿児島県の桜島、口永良部島(くちのえらぶじま)
長野県の木曽町(きそまち)と木祖村(きそむら)
長野県王滝村(おうたきむら)
岐阜県高山市(たかやまし)桐生町(きりうまち)天満町(てんまんまち)
開田高原(かいだこうげん)
御嶽山登山口 <長野県側>王滝口(おうたきぐち)王滝村の田の原地区/黒沢口(くろさわぐち)木曽町/開田口(かいだぐち)木曽町の開田高原<岐阜県側>日和田口(ひわだぐち)高山市の日和田高原/小坂口(おさかぐち)下呂市の濁河温泉
八丁(はっちょう)ダルミ 王滝頂上から剣ヶ峰までの間
御嶽山・奥ノ院(おくのいん)
下呂市小坂町(げろしおさかちょう)
草津白根山(くさつしらねさん)
避難小屋・覚明堂(かくめいどう)9合目
御嶽頂上山荘(おんたけちょうじょうさんそう)
御嶽・剣ヶ峰山荘(けんがみねさんそう)
女人堂(にょにんどう)8合目の山荘
五の池小屋(ごのいけごや)
二ノ池新館(にのいけしんかん)
二ノ池本館(にのいけほんかん)
王滝頂上山荘 (おおたきちょうじょうさんそう)
八海山荘(はっかいさんそう)
石室山荘(いしむろさんそう)
岐阜県下呂市の濁河温泉(にごりごおんせん)
高山赤十字病院(たかやませきじゅうじびょういん)
木曽町・三岳交流促進センター(みたけこうりゅうそくしんせんたー)
木曽町・旧上田(きゅううえだ)小学校
白竜(はくりゅう)避難小屋 白龍小屋、白龍教会
金剛童子(こんごうどうじ)
36童子の塔(さんじゅうろくどうじのとう)*このように読むと思われる
王滝川(おうたきがわ)
鹿ノ瀬川(かのせがわ)
冷川(つめたがわ)
白川(しらかわ)
濁沢川(にごりざわがわ・NHKニュース、にごりさわがわ)
滝越(たきごし)地区
湯川(ゆかわ)
沢沿い(さわぞい)
大滝大又(おうたきおおまた)
北海道の有珠山(うすざん)
頭蓋内損傷(ずがいないそんしょう)

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2014年10月2日
「音訳の部屋-読み方辞典」内に「活火山読み方辞典」を作成しました。
活火山110  その内、常時観測火山47の名前と読み方を記載してあります。
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藤井敏嗣(ふじい としつぐ)気象庁の火山噴火予知連絡会会長・東京大名誉教授
山岡耕春(やまおか こうしゅん)名古屋大学大学院 環境学研究科附属地震火山・防災研究センター 教授
鎌田浩毅(かまた ひろき)京都大学大学院人間・環境学研究科教授(火山学・地球科学)
國友優(くにとも まさる)国土技術政策総合研究所・土砂災害研究室室長
宮下誠(みやした まこと)気象庁火山防災官
磯野剛太(いその ごうた)日本山岳ガイド協会理事長
瀬古文男(せこ ふみお)避難小屋「覚明堂」管理人
津野祐次(つの ゆうじ)長野県伊那市の写真家
浮田雅人(うきた まさと)高山赤十字病院の医療チーム「DMAT(ディーマット)」隊長
宇井忠秀(うい ただひで)北海道大学名誉教授(火山地質学)
山村武彦(やまむら たけひこ)防災システム研究所所長
山元孝広(やまもと たかひろ)産業技術総合研究所深部地質環境研究センター
増山茂(ますやま しげる)日本登山医学会副会長
野口いづみ(のぐち いづみ)日本登山医学会理事
秋葉澄伯(あきば すみのり)鹿児島大学大学医学部教授
矢野 栄二(やの えいじ)帝京大学大学教授(公衆衛生学)
市川典司(いちかわ のりじ) 御嶽山 飛騨頂上「五の池小屋」の管理人
津野祐次(つの ゆうじ)長野県伊那市の山岳写真家 噴火の時、山頂直下約200メートルの地点
垣外富士男(かいと ふじお)山岳ライトター 噴火時、八丁ダルミ
朝日克彦(あさひ かつひこ)信州大山岳科学研究所助教(自然 地理学)雪の調査で登山
向井修一(むかい しゅういち)「石室山荘」経営者
小寺祐介(こでら ゆうすけ)「二ノ池本館」支配人
正沢(しょうざわ)功 噴火後、山頂付近から約70人の登山者を誘導して下山した王滝頂上山荘支配人 石峯康浩(いしみね やすひろ)国立保健医療科学院上席主任研究官(災害医学)
宮崎善旦(みやざき よしかつ)富士山頂上奥宮境内地使用者組合の組合長(富士宮市)
小山真人(こやま まさと)静岡大教授(火山学)
若林洋平(わかばやし ようへい)御殿場市長
金子隆之(かねこ たかゆき)東大地震研究所助教(火山学)
荒牧重雄( あらまき しげお )東大名誉教授(火山学)
大黒幹夫(おおぐろ みきお)噴火の撮影をしたディレクター(NHK放送)
加納利昭(かのう としあき)緊急消防援助隊指揮支援隊隊長
加藤佳幸(かとう よしゆき)埼玉県熊谷市 御嶽山で鎖骨や腕など6カ所を骨折する重傷で頭を守り生還
溝手康史(みぞて やすふみ)弁護士 日本山岳サーチ・アンド・レスキュー研究機構、国立登山研修所専門調査委員会、日本山岳文化学会、日本ヒマラヤ協会等に所属
井口正人(いぐち まさと)京都大教授 火山活動研究センター長(火山物理学)
石原和弘(いしはら かずひろ)気象庁火山噴火予知連絡会副会長・京都大名誉教授
林信太郎(はやし しんたろう)秋田大教育文化学部教授(火山地質学)
中田節也(なかだ せつや)東大教授 東大地震研究所(火山学)
保坂武(ほさか たけし)山梨県甲斐市長
小林尊志(こばやし たかし)信州大学医学部附属病院
鈴木修(すずき おさむ)浜松医科大学理事・副学長
吉原秀明(よしはら ひであき)鹿児島市立病院救命救急センター
棚田俊収(たなだ としかず)防災科学技術研究所 地震・火山防災研究副ユニット長
井田喜明(いだ よしあき)東京大学名誉教授 前火山噴火予知連絡会会長
奥原佐(おくはら たすく)長野県木曽医師会会長
小佐野昇一(おさの しょういち)富士スバルライン五合目自主防災協議会
降旗兼行(ふりはた かねゆき)DMAT長野赤十字病院
坪木和久(つぼき かずひさ)名古屋大学地球水循環研究センター教授
青柳郁生(あおやぎ いくお)長野県危機管理監兼危機管理部長(災害対策本部室長)
鈴木康夫(すずき やすお)御嶽山噴火、八丁ダルで助かった人
蕪木峯子(かぶらぎ みねこ)御嶽山噴火、命を守ったのはリュックサックに入っていた金属製の鍋
小川さゆり(おがわ さゆり)御嶽山が噴火した際に山頂付近にいた長野県飯島町の山岳ガイド
坪木和久(つぼき かずひさ)名古屋大学地球水循環研究センター教授
野上健治(のがみ けんじ)東京工業大学教授
前野深(まえの ふかし)東京大学地震研究所火山噴火予知研究センター助教
土井恵治(どい けいじ)気象庁地震火山部
渡邉一弘(わたなべ かずひろ)名古屋市消防局ハイパーレスキュー隊
木股文昭(きまた ふみあき)名古屋大元教授(地震学)
清水洋(しみず ひろし)九州大地震火山観測研究センター長(火山物理学)
浅村英樹(あさむら ひでき)信州大学教授(法医学)長野県警の依頼で40人の死体検案を統括
重野伸昭(しげの のぶあき)文部科学省地震・防災研究課・地震火山専門官
阿部 守一(あべ しゅいち)長野県知事
福原哲哉(ふくはら てつや)北海道大学の特任助教 御嶽山噴火 超小型衛星で観測に成功
野村径隆(のむら みちたか)日本山岳ガイド協会認定登山ガイド 富士山などで登山ガイド
宮國智識(みやくに とものり)御嶽山山頂近くにある剣ヶ峰山荘の従業員 FNNニュース10/27

下村博文(しもむら はくぶん)文部科学省 教育再生担当
太田昭宏(おおた あきひろ)国土交通省 水循環政策担当
山谷えり子(やまたに えりこ)国家公安委員会 内閣府特命担当(防災)

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亡くなられた方々 ご冥福をお祈りします。
(報道で発表のあった方々・敬称略)2014年10月23日発表まで
NHKニュースを録画し、再生しながら、発表順に読みを記載しました。
音訳・点訳で新聞等を読む時のためです。重要な事柄には再度ご自身でお調べ下さい。

浅井佑介(あさい ゆうすけ)名古屋市中村区
三浦勇(みうら いさむ)岐阜市
林卓司(はやし たくじ)長野県塩尻市
横田和正(よこた かずまさ)長野県松本市
増田直樹(ますだ なおき)静岡県御前崎市
関口泰弘(せきぐち やすひろ)岐阜県中津川市
高田紗妃(たかだ さき)東京都大田区
高橋秀臣(たかはし ひでおみ)川崎市麻生区
本多達一(ほんだ たついち)横浜市港北区
伊東琴美(いとう ことみ)愛知県知立市

山上貴史(やまがみ たかし)兵庫県
上方麻衣(かみかた まい)東京都中央区
佐野秋乃(さの あきの)神奈川県小田原市
野口泉水(のぐち いずみ)長野県池田町
堀孝弘(ほり たかひろ)愛知県豊田市
秋山浩和(あきやま ひろかず)神奈川県厚木市
池田啓亮(いけだ けいすけ)奈良県王寺町
小笠原茂樹(おがさわら しげき)愛知県一宮市
車古正樹(しゃこ まさき)石川県白山市
杉本健一(すぎもと けんいち)三重県鈴鹿市

所祐樹(ところ ゆうき)愛知県一宮市
丹羽玲子(にわ れいこ)岐阜県各務原市
堀田秀(ほった ひずる)愛知県愛西市
増田睦美(ますだ むつみ)静岡県御前崎市
水野利幸(みずの としゆき)愛知県豊田市
山本奈津子(やまもと なつこ)大阪府茨木市
荒井眞友(あらい まさとも)長野県諏訪市
伊藤保男(いとう やすお)長野県東御市
猪岡洋海(いのおか ひろみ)山梨県甲斐市
浦井広一(うらい こういち)名古屋市天白区

近江屋洋(おおみや ひろし)横浜市中区
加納英朗(かのう ひであき)岐阜県多治見市
寄能啓二(きのう けいじ)広島県福山市
古久根章博(こぐね あきひろ)愛知県西尾市
齊藤清明(さいとう きよあき)愛知県東海市
丹羽由紀(にわ ゆき)愛知県一宮市
堀田ひとみ(ほった ひとみ)愛知県愛西市
堀口英樹(ほりぐち ひでき)東京都豊島区
宮地昭(みやじ あきら)山梨県上野原市
宮地よし子(みやじ よしこ)山梨県上野原市

山上陽子(やまがみ ようこ)東京都西東京市
若林和男(わかばやし かずお)長野県松本市
西嶋浩基(にしじま ひろき)兵庫県加古川市
西嶋陸(にしじま りく)兵庫県加古川市
金子健太(かねこ けんた)さいたま市桜区
松井貞憲(まつい さだのり)神戸市
森侑司(もり ゆうじ)愛媛県東温市
長山照利(ながやま あかり)愛知県豊田市
武口求(たけぐち もとむ)岐阜県岐阜市日置江(ひきえ)
河合芳夫(かわい よしお)愛知県春日井市

高野英人(たかの ひでと)愛知県豊田市
大脇信治(おおわき のぶはる)愛知県小牧市
三宅真一郎(みやけ しんいちろう)愛知県豊田市
袴田祐示(はかまた ゆうじ)静岡県袋井市
伊藤浩二(いとう こうじ)京都府亀岡市

高木啓光(たかぎ ひろみつ)長野県南箕輪村
藤井徹(ふじい とおる)東京都港区 DNA鑑定 10/23NHKニュースより

以上2014年10月23日、死亡者57名 行方不明者6名

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2014年10月16日御嶽山捜索打ち切り
阿部守一(あべ しゅいち)長野県知事が「家族の帰りを待っている方がいる。苦渋の決断」と述べ、積雪など二次災害の危険性が高まっているため今年の捜索活動を打ち切ると決断。
来春以降に火山活動のレベルを見ながら捜索再開を検討するとのこと。

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