丹沢山塊の大山に登る。(1999・5・13)


大山へのアクセス

静岡自宅=(マイカー)=国1号静清バイパス=東名清水IC=東名松田IC=
国246号=秦野市名古木(はだのしながぬき)=県70号=蓑毛(みのげ)=菜の花台=
ヤビツ峠=(徒歩)=イタツミ尾根=表参道分岐=大山頂上(阿夫利神社奥社)


湘南平から見た大山


神奈川県の丹沢大山国定公園にある古くから信仰登山の対象とされた関東の霊山の大山(おおやま)に登りました。
今から1200年前の天平勝宝7年(755年)に名僧奈良東大寺別当の良弁(ろうべん)によって開山されたといわれています。

その後真言密教の修験道の中心として大山寺が明治初期まで存続し神仏分離により現在は阿夫利神社下社となっています。
武家政治の時代には将軍達が開運の神として武運長久を祈りました。
江戸時代には江戸の庶民が「大山詣で」と称して参詣した人気の山です。

大山の標高は1252mで頂上は神奈川県厚木市・秦野市・伊勢原市の三市の境界にあります。
大山は日本山岳会選定の日本300名山に選ばれています。

大山は相州大山あるいは雨を降らせる霊力があることからアフリサンといわれ雨降山あるいは阿夫利山と書きます。
山頂には阿夫利神社奥の院があります。
神社の主神は大山祇命(おおやますみのみこと)です。

大山ケーブルの終点の下社からが表参道で蓑毛からヤビツ峠経由が裏参道です。
表参道の下社から石の表示が一丁目から始まり裏参道との合流点で二十五丁目、山頂が二十八丁目です。
ヤビツ峠の標高は760mでケーブル下社駅の標高は700mです。

1999年5月13日(木)晴。
午前6時頃に静岡の自宅をマイカーのジムニーワイドで出発しました。
静清バイパス経由で東名清水ICから東名に入り午前7時15分頃足柄SAで朝食をとりました。

東名松田から高速を降りて国道246号経由で秦野市名古木で左折して県道70号で蓑毛経由で菜の花台で小休止しました。
菜の花台からは目の前に三ノ塔その背後に塔ノ岳を中心に丹沢連峰が見渡せました。

午前9時8分に菜の花台を後にしてヤビツ峠に10分程で到着し駐車場にマイカーを置きました。
ヤビツ峠からは午前9時21分にバス停横からの登山開始です。

ヤビツ山荘の横を通って少し登ってからちょっと下るとまもなくイタズミ尾根の登りになります。
山路の路傍にタチツボスミレが沢山咲いていました。

表参道との合流点到着が午前10時48分で少し歩くと本社の鳥居があってまもなく頂上です。
頂上到着が午前11時頃でした。

大山頂上の阿夫利神社奥の院の前にて


頂上からは北に塔ノ岳から丹沢山が、西に三の塔の後ろに白い富士の頂上が見渡せました。
阿夫利神社奥の院の前の広場からは相模平野から遠く大島や房総半島も見えるとのことですが今日は全く見えませんでした。
大気がすごく澄んだ日には新宿の高層ビルも見えることがあるそうです。

頂上の北側で丹沢連峰を眺めながら昼食をとりました。
食事の途中に野生の鹿が現れました。
心無い人が食べ物を与えたため餌をねだって出てくるとのことです。

大山頂上に現れた野生の鹿


頂上から午前11時34分に同じルートで下山しました。
表参道分岐点通過が午前11時45分頃でヤビツ峠には午後1時に戻りました。

帰りは秦野市名古木までは同じ道を戻り東名秦野中井ICから東名に乗りました。
途中富士川SAで小休止して静岡自宅へは午後3時35分に到着しました。

参考文献


県別マップル 14 神奈川県広域詳細道路地図 昭文社発行 1999年1月第3版第8刷
分県登山ガイド 神奈川県の山 13 山と渓谷社発行 1997年3月25日第4刷
日本300名山ガイド東日本編 新ハイキング社発行 1995年6月10日第5版
アルペンガイド8 丹沢 山と渓谷社発行 1994年7月改訂第3刷
続中高年向きの山100コース 関東編 山と渓谷社 1984年8月15日初版第1刷
東京付近の山 実業乃日本社発行 1983年5月31日改訂第5刷
山渓カラー名鑑 日本の山 山と渓谷社発行 1981年10月1日第1刷
ブルーガイドブック ベストハイキング100 実業乃日本社発行 1980年発行

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