蛙 疣大権現(田宮の雷電神社)
埼玉県幸手市中4−21−10


 当院患者さんのOさんが日光街道を歩く旅の途中、幸手宿で巡り合った幸手市中4丁目にある田宮の雷電神社境内社の疣大権現の写真を贈ってくれました。幸手市教育委員会の神社の案内版には〜中世の幸手は田宮庄または田宮町といい、その中心がこの神社で、日本武尊の伝説も残されている、幸手で最も古い神社の一つです。田の中に金色の雷神が落ち、これを祀り田宮の中の宮、田宮としました。雷神は水との関係が深く、特に農家の人々の信仰を集めました。また社の裏には瘤神社、疣権現,疱瘡宮と書かれた石が建てられいて、皮膚病に悩んだ人々の、素朴な信仰の姿を見ることが出来ます。この神社は明治以前は幸手宿の総鎮守でした。〜と書かれています。(2012年4月12日記)

大中小の石碑の真ん中が疣大権現 大中小の石碑の真ん中が疣大権現
雷電神社の拝殿 雷電神社の拝殿
幸手市教育委員会の説明板 幸手市教育委員会の説明板


参考サイト


幸手市公式ホームページ

神社ぐだぐだ参拝録雷電神社(中四丁目)

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