阿弥陀如来・聖観音菩薩(いぼ取り地蔵)
栃木県下都賀郡壬生町安塚五味梨北


このページは日本石仏協会会員のT氏から頂いた資料を基に作成致しました。

2体のいぼ取り地蔵 衣装を脱いだいぼ取り地蔵


いぼを取りたい時には「いぼが取れますように」とお願いします。
いぼが取れたお礼は白米少々か豆腐を供えます。
T氏が取材した方は約3か月でいぼが取れたそうで、お話ではもっと短期間で取れる人が多いとのお話でした。

聖観音像 阿弥陀像


向かって左が聖観音菩薩像で、右が阿弥陀如来像ですが二体ともにいぼとり地蔵と言われています。
阿弥陀像の背中には「千部供養塔」とあるので本来は経典読誦供養のための造塔と考えられます。

いぼ取り地蔵へのアクセス

電車にて

東武宇都宮線の安塚駅下車南に下り県道65号線を800mほどで南下して県道65号が左折するところで右折する。
すぐの十字路の角にいぼ取り地蔵があります。

マイカーにて

北関東自動車道の壬生ICを出たところがおもちゃのまちです。
右折してすぐ左折して県道2号線(栃木街道)を1500mほど北上したところで県道2号線と別れて直進sます。
すぐ右折して300mほどで東武宇都宮線を越して500mほどの十字路の角にいぼ取り神様があります。

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