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磯良神社・疣水神社・いぼみずさん
大阪府茨木市三島丘1−4−29
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静岡市駿河区豊田2丁目の営業本部を拠点に全国規模で事業展開をしている江戸時代後期の天保2年(1831年)創業の漢方薬の老舗・本草製薬のMRのMさんが大阪府茨木市にあるいぼ神様として全国的に有名な疣水磯良神社の写真をプレゼントしてくれました。大阪市東淀川区小松3丁目にある本草製薬営業施設の西日本ブロックのセンターの方の協力によるものと思っています。磯良神社・疣水神社(いそらじんじゃ・いぼみずじんじゃ)はもと天照御魂神社(あまてらすみたまじんじゃ)の境内社でしたが江戸時代の寛文1年(1661年)〜寛文2年(1662年)に分かれて現在にいたっています。
茨木市の公式サイトによると〜神功皇后(じんぐうこうごう)が戦いにゆく時、男装をし、顔をいかめしくするために疣をつけようと思い、通りかかったこの神社に立ち寄り、祈願をして社の前に湧き出ている清水で顔を洗いました。すると、美しかった顔がたちまち疣だらけの黒い顔になりました。戦いが終り、磯良神社に戦勝の報告をしたあと、再び社前の清水で顔を洗うと、醜い顔の疣が消え去り、もとの美しい姿に戻りました。〜
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疣水磯良神社の大鳥居 |
疣水磯良神社の狛犬 |
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正面からの疣水磯良神社 |
疣水磯良神社の向かって左後方からの境内 |
その後、磯良神社は疣水神社と呼ばれ、遠くからこの清水をくみ取りに来る人が見られるようになりました。また疣水さんと親しく呼ばれ現在に至っています。御神水の疣水拝受所には「御神水の拝受は家族・グループで10L(5升)を限度とします。限度を超え容器を持込む方は拝受をご遠慮いただきますのでご注意下さい。」の掲示がありますのは三重県津市白山町の家城神社のこぶ湯と同じです。御神水(疣水)の受け方の掲示は〜一、先に手水所(建物右端)で手水をすませる。一、御神水口より持参の容器又は備付のコップに御神水を受ける。一、受けた御神水はすべて本殿前の御神水台にふたをあけて供える。一、参拝後御神水を持ち帰る。〜とされています。(2010年12月31日記)
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御神水(疣水)のお舎 |
疣水舎の掲示 |
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御神水(疣水)の水口 |
疣水磯良神社の石塔 |
大阪府茨木市公式ホームページ
ブログ「いぼとり神様・仏様」の疣水さんのページもご覧下さい。
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