滝本不動明王の滝
京都府福知山市大江町高津江


 隣県の兵庫県豊岡市内に住むSさんから頂いた資料をもとに作成しました。
由良川左岸に沿って走る国道175号線(通称宮津街道)の舞鶴市との市境にある地頭トンネルの南口
の手前数百mの所に『滝本不動明王』の案内看板のある市道があります。
その市道を西方向に進むと『滝本不動明王800m』の案内板がある辻に着きます。
案内板には~不思議なほどにご利益を授かる霊験あらたかなお不動様です~と記載されています。
辻には地蔵と五輪の祠があり、右折して細い道を進むと1軒の民家前に着きます。
『車の進入禁止、徒歩でお参り下さい。徒歩約12分。高津江自治会長』の看板がありました。
ここから山道を進み、谷川の左岸に沿った比較的平坦な道を進むと橋があります。
橋を右岸に渡ると『滝本不動明王100m』の看板があり、谷川に沿った坂道を進むと
目指す滝本不動明王の祠に着きます。

右に国道175号線
左に『滝本不動明王』の案内看板
左に滝本不動尊500m→の看板
中央やや右の五輪と地蔵の祠の手前で右折
『車の進入禁止 徒歩でお参りください。
徒歩約12分』の看板あり
谷川の左岸に沿って進む。
橋を右岸に渡ったところに
『滝本不動明王100m』の案内板
谷川に沿って坂道を進む


 滝は落差10mほどの滝で、2.5mの手摺りのある石橋が滝の途中に架かっていてます。
石橋を渡ったところに滝本不動明王の祠があり、石橋より上部の滝から水を取り込む竹の樋が設置されています。
不動明王の祠の前を流れる滝の水をイボにつけて不動明王に祈願するといぼがとれると言われています。(2015年10月16日記)

2.5mの石橋の先に滝本不動明王の祠
石橋には朱塗りの金属製の手摺りがあり
石橋の上部の滝から水を取り込む竹の樋
があり、瀬戸物の水鉢があった
正面から眺めた滝本不動明王の祠
祠の中に滝本不動明王様


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