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佐竹稲荷神社・いぼ稲荷
東京都足立区梅田6−28−7 |
佐竹稲荷神社がイボに効く稲荷と知ったのは江戸歴史散歩のサイトです。その後秋田県のサイト(広報あきたオンラインおよび美の国あきたネット)に詳しく掲載されました。この度足立区のいぼ神様を訪問したついでに訪問してみました。佐竹稲荷神社は佐竹家抱屋敷跡にあり神社の向かって右隣の佐竹家の屋敷守の三谷家が現在は管理しているとのことです。
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向かって右前から見た佐竹稲荷の鳥居 |
鳥居の向かって左前から |
JR常磐線の北千住駅で東武伊勢崎線に乗換え梅島駅で下車し旧日光街道を南に300mほど歩き足立区立第九中学校のあたりで、二差路の向かって右の道を200mほど直進しお好み焼き満月の看板の見える手前で右折します。西へ100mほどのところで右折して足立九中の南門に向います。ちょっと歩いた右側に赤い鳥居の佐竹稲荷神社がありました。
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向かって右前から見た佐竹稲荷のお社 |
向かって左前から見た佐竹稲荷のお社 |
昔は鬱蒼とした森の中に稲荷神社があったそうですが今はささやかな林の中にありまわりをびっしり住宅が囲んでいました。稲荷神社の鳥居の向かって右側に足立区教育教育委員会(平成4年3月)の掲示板がありました。稲荷神社に豆腐と油揚げを供えて食断ちをするとイボがとれるといわれています。
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正面から見た佐竹稲荷のお社 |
佐竹稲荷のお社の中 |
佐竹稲荷神社の掲示板によると江戸時代、この辺りは、秋田藩主佐竹候の抱屋敷地で広さ約五千ニ百余坪周囲には構堀(かまえぼり)がめぐらしてあり、稲荷神社は、この北東隅に位置し、佐竹候の屋敷神として祀られていました。現在屋敷を知る唯一の遺構とのことです。
毎年2月の初午の日の祭礼には参詣者が多いとのことです。
(写真撮影2007年5月20日)
佐竹稲荷神社へのアクセス→Google Map
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