いぼ取りの大ケヤキ（穂見諏訪十五所神社） 山梨県北杜市長坂町長坂上条１４６１

ネット検索中に北杜市長坂町長坂上条の穂見神社の大ケヤキがいぼ取りケヤキであることを見つけました。旧長坂町教育委員会の看板によると大ケヤキは旧長坂町指定文化財の天然記念物に昭和４５年（１９７０年）１０月に指定されたとありました。旧長坂町は２００４年１１月１日に須玉町、高根町、白州町、明野村、大泉村、武川村と合併して北杜市になりました。鳥居をくぐり橋を渡ると正門があり、正門の奥に本殿のある広場があります。

穂見神社正面の鳥居	穂見神社の本殿

大ケヤキは穂見諏訪十五所神社の本殿前に向かって右側に神池の畔にありました。昔は夫婦ケヤキでしたが女木のケヤキが枯れて無くなってしまいました。残存の男木は樹齢およそ７００年余りといわれ、幹の周囲が５．２ｍの巨木です。いぼ取りのケヤキといわれています。また夫婦木であるところから縁結びのケヤキとも言われていました。（２００８年４月２９日記）

正面から見たケヤキ	本殿側から見たケヤキ
左方向から見たケヤキ	右方向からみたケヤキ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（写真は２００８年４月６日に撮影）

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