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いぼ石
静岡県伊豆市修善寺湯舟 |
国道136号線と修善寺道路の修善寺I.Cのところで県道18号線に入り、修善寺温泉街を西へ2400mほど走った神谷町の東海バス湯舟口停留所のところで左折し、修善寺奥の院に行く道を南へ向います。湯舟川にかかる神谷橋を渡り、突き当たりを右折します。ちょっと西の北又と奥の院の二差の向って左側の道を西に進みます。湯舟川を渡る水池橋のちょっと手前の向って左道路脇の大きな木の下にいぼ石がありました。
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県道18号線の神谷、湯舟口バス停で左折し
修善寺奥の院方向の道を南へ |
湯舟川にかかる神谷橋を渡り突き当りで右折 |
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北又との分岐で左側奥の院への道を進む |
水池橋の手前の道路左脇の
大きな木の下にいぼ石 |
いぼ石の説明版には〜弘法大師が奥の院で修行していたところ、いぼで悩んでいた里人の相談を受け、教えたといわれる。石の凹みにたまった水にいぼをつけると完治すると伝えられ、昔は湯舟川の川中にあったものだが、昭和30年代のなかばの河川改修により現在地に移設した〜とありました。いぼ石の前を走る道路を挟んだ北側には湯舟川が流れていました。このあたりを水池といい修善寺まで3km、修善寺奥の院まで2kmと彫られた新しい湯舟水池用水の石柱が立てられていました。木のそばの古い石柱は明治39年に造られ、平成3年に修復されたいろは石(弘法大師二十八番)のようでくと彫られていました。
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向って左方から眺めたいぼ石 |
正面から見たいぼ石 |
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向って右方から眺めたいぼ石 |
中央の窪みに水が溜まっている |
伊豆市公式ホームページ
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