烏明神・イボ取り神社 長野県北佐久郡軽井沢町長倉

　ネット検索中にブログのＳＯＨＯ＠軽井沢で長野県の軽井沢に烏明神といういぼ神様があることを知りました。お盆休みを利用して訪問させて頂きました。国道１８号線の軽井沢バイパスの鳥居原交差点で県道１５７号線に入り８００ｍほど南の釜の橋のバス停近くの湯川に架かる釜ケ淵橋を渡ってすぐペンションノームの森の看板のところで左折してすぐ、向かって右側に烏明神の鳥居があります。神社はペンションノームの森（軽井沢町長倉１８０７−３）の道をはさんだ南西の丘の上で、急な狭い石の階段を登りつめると烏明神社の社殿があります。振り返ると北の方向に浅間山がくっきりと見えました。

ノームの森の看板後方に烏明神の鳥居	烏明神の登り口
烏明神の鳥居	丘の頂上にある烏明神の社殿
南方向から見た烏明神の社殿	社殿前から眺めた浅間山

社殿の額には烏明神社とあり、社殿の裏に磐座の後方と思われる岩が突き出ており、社殿に向かって左後方にある岩が後方に見えました。社殿の中を見ると中央に磐座と思われる大きな石があり中央に石祠が祀れていました。磐座前の両側には石灯籠があり、磐座の前には小石が敷き詰められていました。参考のブログによると〜イボができたときに、この石で撫でるときれいに落ちるという信仰があり、イボが落ちたお礼に借りた小石を倍返すとのことです。これを守らないとイボがまた出来てしまうとのことです。〜またこの神社は目の神様でもあり、生産の神でもあるとのことです。(２０１１年９月２３日記）

正面から眺めた烏明神	烏明神裏から突き出たの磐座
烏明神社殿内部、中央に磐座と石祠	右横から見た社殿内部

軽井沢町公式サイト

ブログ｛いぼとり神様・仏様｝もご覧下さい。