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全国音訳ボランティアネットワーク

音ボラネット通信 第2号

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音ボラネット通信 第2号が届きました。
TOPの記事はホームページがリニューアルしたお知らせです。→こちら
情報いろいろのページには「音訳・点訳のためのインターネット活用講座」受講生募集も載せてもらいました。
ホームページは更新が重要なのでお互いに頑張りましょうね。
「全国音訳ボランティアネットワーク」は春にできたばかりですが、代表の藤田さん初めスタッフの皆様が熱心なのに感心します。
関連する多くの会に情報を得ようと出かけられる様子が通信を通して伝わってきます。これから各地の音訳グループ、利用者、点字図書館、学校、企業等を結びつけて行くことでしょう。
各地の音訳グループの様子が分かるのもいいですね。皆、悩みを抱えていることが分かり、若い人にどう引き継いでもらうかもこれからの課題のようです。
全国ネットに理解のあった名古屋情報文化センターの浦口さんが急逝されたことがつらいニュースでした。浦口さんのネットへの応援はずっと会に残ると思います。
「ゆっくりやっていけばいい」と言う浦口さんの言葉がネットに対する贈り物だと思います。
会員もスタッフにあまり多大な期待をせず、協力してゆっくり堅実に進むことが長く続くことにつながると思います。
音ボラネット通信 第2号を読んでの私個人の感想です。
今日は秋晴れ。
山中湖近辺にイボ神様の取材に行って来ました。→こちら
今年は紅葉が遅れているようでモミジが美しく、遠くに見える山々がなんとも言えない色合いで絵になるのですが、写真にその色が出せませんでした。残念!
山中湖の紅葉

「全国音訳ボランティアネットワーク」リニューアル

「全国音訳ボランティアネットワーク」(音ボラネット)がリニューアルしました。
こちら ”お気に入り”にいれて下さい。
緑茶をどうぞ

スタッフが手作りで、苦労して制作していたのを知っていますのでUPしてとても嬉しい。
お疲れ様でした。まずはお茶をどうぞ!!
ホームページは自分で作ると追加や移動が自由自在にできるので、WEB制作会社が作ったのとまた違った味わいがあります。
とても分かりやすくて迷子になりにくいサイトですね。
多くの容量があるようですから、今後いろいろの情報が会員に行きわたることと思います。
楽しみにしています。

「全国音訳ボランティアネットワーク」アンケート

「全国音訳ボランティアネットワーク」事務局よりアンケートが届きました。ネットは音訳者(団体・個人)、利用者、企業、施設職員等様々な人達から構成されているので一律にアンケートを取るのは大変です。
とても良く出来ているアンケートだと感心しました。
二人の音訳者

私は個人で入っており、現在は音訳をしていません。「音訳の部屋」制作と「インターネット活用講座」で読み方をネットで探すコツを音訳者に伝えています。
○×式の二者択一のアンケートではないので私のようにあまり記入するところがない人間は、記入できるところだけを書けばよいので楽でした。
会が発足してまだ浅いので会員がどういう構成かを知る意味ではとても良いアンケートだと思います。
多くの種類の会員がいるので集計の仕方が大変でしょうが、楽しみにしています。コーディネートに役だつといいですね。
日本点字図書館、各県の点字図書館など大きいところに所属して音訳をしている人は情報が早いでしょうが、地域の図書館や草の根のボランティアなど地域情報等に役だつ音訳をしているとデジタル化などの新しい情報は行き渡りにくいと思います。
すぐにデジタル化をしなくてはと思うのではなく、利用者のニーズに応えるために音訳の動向を知っておくことは大事だと思います。
ネットのスタッフの皆様、ご苦労様です。ありがとう!

「音ボラネット通信」創刊号 感謝!

7月 楽しみにしていた連休!
大きな台風が荒れ狂い日本列島を抜けていきました。
その後に中越沖地震。皆様のお住まいの地域はどうでしたか。
被害に会われた地域の皆様、お見舞い申しあげます。
そんな雨の中に「音ボラネット通信」創刊号(2007.7.15)が届きました。
設立総会当日の様子がよく分かり、短い期間にこれだけのものを纏めるのは大変でしたでしょうと感激しています。[emoji:v-425]
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左が「音ボラネット通信」創刊号で8ページ
右が全国音訳ボランティアネットワーク設立総会第二部のテープを文字化したもので24ページ
短期間の間にこれだけのものを完成させたスタッフの皆様は寝る時間があったのでしょうか?
予算も少ない中で全て手作りです。
「音ボラネット通信」創刊号は設立総会当日の様子が書いてあり参加者の声がたくさん載っています。
全国ネットだな・・と実感!
前日の茶話会のコラムで「声なき声にも耳を」が私は大切だと感じました。
多くの視覚障害者に情報を届ける・・これが音訳ボランティアの原点だと思います。
「総会後の初仕事・ほか」で各地の動きや事務局への依頼の記載があり、音訳活動の動きが分かります。
「全国音訳ボランティアネットワーク設立総会第二部」は当日の事例報告と情報交換のテープを文字化した冊子です。
当初予定していなかったものを参加できなかった会員の希望で急遽作成したとのこと。
不参加の会員も出席した会員と同じ気持ちになれるでしょうね!
設立総会が終わったばかりでネットワークの活動はこれからでしょうが、地方からの声が吸い上げられて、勉強会やデイジーの動きなども取り上げられると全国どこにいても情報が手に入り嬉しいですね。
団体で会に入っておられる方は、個人でも入ると自分で会報を受け取ることができます。
会の財政も少しは良くなるでしょうから多くの方が参加してくださるといいですね。→こちら
私は設立総会で多くの方と知り合いました。これもネットワークの楽しみです。
スタッフの皆様に感謝しています。ありがとう!!

全国音訳ボランティアネットワーク

6月8日「全国音訳ボランティアネットワーク」が立ち上がりました。
設立総会開催まで努力された準備会の皆様に「ありがとう!」とお礼を申しあげます。[emoji:v-425]
詳しくは「全国音訳ボランティアネットワーク」のサイト→こちら
個人会員になり参加した者としての感想です。
開かれた組織で音訳に関するあらゆる方面の参加を受け入れると言う考え方がいいですね。音訳を世の中に広め、公の組織や民間に応援をしてもらうことにつながると思います。
情報の共有、会員相互の交流と言う点では設立総会で、もう一歩を踏み出したと思います。
出席した各地域の皆様がいろいろな悩みを発言され、時間が足りないくらい活発な会の出発でした。
現在、音訳者のいちばんの関心事はやはり世の中の動きと同様にデジタル化の悩みでした。
全国各地域で、もうすでにデジタルに移行した団体がたくさんあるようですから音訳ネットでそれをコーディネートして下さるといいですね。
私がいちばん心に残ったことは前日の茶話会での視覚障害者Aさんとの話でした。音訳ネットが立ち上がるという話を聞いて地方からお出でになった方です。
私たちは音訳することに熱心で利用者全体に目を向けているのかしらと言う疑問です。
パソコンもできデイジー図書もしっかり聞ける利用者は少数なのではないのでしょうか。
Aさんは音訳図書を読みたくても機材を手に入れることは難しいし、それを相談するところもないと茶話会で私に話されました。
音訳者の技術の向上に熱心に取り組むことも大事ですが、ロバの会のお話にあったように多くの利用者に生活に必要なCD図書を届けられるようにしていくことも必要だと思います。
利用者に届かなければ活動は意味がありません。多くの視覚障害者がCD図書を聞くことが出来るように機材を公の機関に貸し出してくれるように要望したり、各地のシニアNPOと手を結ぶなど利用者に使い方を教えるボランティアを考えたり、これからネットの果たす役割は多大だと思います。
音訳も専門書や古典など長く残る書籍は技術のしっかりした読みが必要でしょう。それと同時に流行的な本や雑誌は内容を正しく伝えれば早いことが最重要なのではないかと感じました。
そういうことも含めて音訳ネットは多くの利用者の意見と各地の音訳者の悩みを吸い上げていって欲しいと願っています。
個人で何ができるか? 
まず会員になって参加することが第一歩だと私は思っています。
音訳やデイジーに関する悩みを発信することも個人で出来ます。
ですから誰でも会に貢献できるわけです。
役員に頼るのではなく皆で考えていく会になるといいな・・私が設立総会に参加して感じたことです。
始めから多くのことを会に求めすぎないようにしたいと思います。
皆様はどのように感じられますか?

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