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ボランティア一般

第13回静岡県点字図書館奉仕員合同研修会

平成25年4月19日 第13回静岡県点字図書館奉仕員合同研修会

合同研修会 10.00~12:00
講演は「写真や図の処理~目の代わりとして」
演者は全視情協録音委員会プロジェクト委員 熊谷成子氏
(元静岡県点字図書館勤務)

音訳研修会 13:00~15:00
感謝状贈呈(音訳時間 節目)
連絡事項
講演「校正~より良い録音資料を提供するために~」演者は熊谷成子氏

静岡県点字図書館は駿府城公園横の「シズウエル」にあります。
駿府城公園中堀「つつじ土手」から静岡県総合社会福祉会館「シズウエル」を見下ろせます。
駿府城公園ツツジ土手からシズウエルを見る

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今年は急に暖かくなりましたので、例年合同研修会には間に合わない駿府城公園のツツジ・城北公園のヒトツバタゴ(なんじゃもんじゃ)も満開です。
研修会の前に早朝、自転車を走らせ、見頃の花を楽しみました。

城北公園のヒトツバタゴ(なんじゃもんじゃ)
城北公園のヒトツバタゴ(なんじゃもんじゃ)
「しずおかはなさんぽ」該当ページ→こちら

駿府城公園中堀のツツジ(ヒラドツツジ)
駿府城公園中堀のツツジ
「しずおかはなさんぽ」該当ページ→こちら

音訳ボランティアをご一緒に!(静岡県点字図書館)

7月になりました。
今年は雨が多いので、水はもう不足しません。
早く梅雨明けして欲しいですね!
電力が不足するとの報道があります。
猛暑にならないで欲しいですね!
勝手なことをお願いばかりしていると自然が怒るでしょうか?

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所属している静岡県点字図書館で音訳・点訳奉仕員(音訳・点訳ボランティア)を募集中です。
詳細は静岡県点字図書館 →こちら 受講生募集のページ→こちら
申込締切は7月19日(木)

私が音訳を始めたのは1986年頃、もう26年も前のこと。
当時は希望者が殺到し、図書館での選考が大変だったそうです。

現在はいろいろな分野でボランティア募集が多くなり、若い方たちも多忙。
なかなか広報が行き届きません。今日は音訳の部屋・制作者としてのお誘いです。

最近はパソコンを使っての音訳ですので、楽しいと思います。
講座は学生時代の授業より充実していますし、始めはタイヘンと思いますが、勉強した結果が視覚障碍者の助けになると思うとワクワクします。

アクセント、読みの決まりなど面倒なこともありますが、音訳した書籍が全国の視覚障碍者が読めるように登録されると嬉しい。
女性はもちろん、男性の方もどうぞご一緒に朗読の本を作りましょう。
お待ちしています!!

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御殿場の東山旧岸邸へ行ってきました。→こちら
首相を務めた岸信介の自邸として1968年に建てられました。
伝統的な数寄屋建築の美と、現代的な住まいとしての機能の両立を目指したこの邸宅は
建築家・吉田五十八の晩年の作品です。

公開してまだ数年しかたっていませんので、訪れる方は少ないようです。
素晴らしい建物と庭です。東京からも近いのでぜひお出かけ下さい。

東山旧岸邸玄関和前のギボウシ 庭より旧岸邸を見る
東山旧岸邸・玄関前のギボウシ     中庭より旧岸邸を見る

食堂より庭を見る お茶室からの庭、燈籠は吉田茂首相よりいただいたもの
食堂からの庭の眺めは美しい     庭の燈籠は吉田茂元首相よりいただいたもの

敷地内も美しく、とらや工房があり、出来立てのおいしい和菓子をいただけます。

近くには松岡別荘陶磁器館があります。→こちら

平成24年度 点訳・音訳 受講生募集中(静岡県点字図書館)

静岡県点字図書館で平成24年度 点訳・音訳奉仕員養成講習会 受講生募集中

私が所属している静岡県点字図書館で点訳・音訳ボランティアを募集しています。
本を読むことが好きな方、点訳・音訳の勉強を一緒にしませんか。
興味のある方が身近にいらしたらぜひ知らせてあげて下さい。
たくさんの方が応募してくださると嬉しい。
対象は初心者で講習会修了後、静岡県点字図書館の奉仕員として継続して活動ができる者。

詳細は静岡県点字図書館 →こちら
受講生募集のページ→こちら

募集要項請求の方法が記載してあります。

〔要項請求期間〕
6月1日(金)~7月13日(金)

〔申込方法〕
必要書類に記入の上、郵送・来館にて書類提出および申込みを行う

〔申込締切〕
7月19日(木)必着

第12回静岡県点字図書館奉仕員合同研修会

2012年4月23日

平成24年4月20日 第12回静岡県点字図書館奉仕員合同研修会

合同研修会 10.00~12:00
講演は「視覚障害者と読書~嫌な感じと良い漢字~」
演者は日本網膜色素変症協会(JRPS)静岡支部 支部長 大西正晴氏
とても博学の方で漢字に詳しく音訳・点訳ボランティアが知識を試されているよう。
利用者が漢字に詳しい場合も多いので、辞書や専門書をよく調査して読むことが必要と改めて感じました。

音訳研修会 13:00~15:00
感謝状贈呈(音訳時間 節目)
連絡事項
全体統一事項(枠アナウンスの再確認など)

静岡県点字図書館は駿府城公園近くにあります。
満開だった桜は終わりました。ツツジを待ちます。

4月19日箱根湿生花園での花の写真 春の花が満開です。

水芭蕉が見ごろ ニリンソウが可憐です
ミズバショウが満開         ニリンソウが可愛い

 

障害のある子どもたちのための読書サポート講座(静岡)

伊藤忠記念財団による「障害のある子どもたちのための読書サポート講座」が静岡で開催されます。

日本でも企業が社会貢献に力を注ぐことが多くなってきています。
それには一般の方の理解と協力が欠かせないようで静岡でも入門講座が開かれます。
前日には東京でスキルアップ講座が開かれるようです。

静岡の皆様 静岡で開かれる入門講座にぜひご参加下さい。

———————————————————————–以下パンフレットより
市販されている紙に印刷された本では、読書ができない子どもが大勢います。視覚障害を始めとする身体障害や、学習障害などの発達障害のある子どもたちです。
そこで財団法人伊藤忠記念財団は、2010 年より障害のある子どもたちを主な対象とした読書支援プログラムを開始しました。
具体的には、児童書を電子データ(マルチメディアDAISY)化し、全国の特別支援学校及び大都市の公共図書館に無償で提供しています。あわせて、そのような子どもたちへ読書の楽しさを届けることができる支援者の育成を図っています。
この講座は、障害児へ読書支援をするために、必要な知識と技術を学ぶ機会として実施します。
「僕も読めた!」「私の好きな本を見つけた!」さまざまな障害のため、今まで読書ができなかった子どもたちの「笑顔」を創るために、ぜひこの講座をご活用下さい。
———————————————————————–以上パンフレットより

主催:伊藤忠記念財団
共催: NPO法人 バリアフリー資料リソースセンター(BRC)
後援: 社団法人 全国学校図書館協議会
日程:平成23 年11 月20 日(日) 午前10 時00 分~午後4 時00 分(開場:午前9 時30 分)
会場:J R静岡駅ビル パルシェ 7階 第3会議室11月20日パルシェ
対象者:学校教職員及び学校図書館司書、公立図書館司書及び職員、ボランティア、障害のあるお子さんのいるご家族等、障害児の読書支援に関心のある18歳以上の方。(高校生不可)

今年の6月に開催された音ボラネット総会~広がりをみせる音訳~でも取り上げられ、伊藤忠記念財団の取り組みは音訳の部屋リビングルーム6月8日のブログにも記事があります。

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申し込み等、詳しくは障害のある子どもたちのための読書サポート講座(静岡)
→ 講座のPDF

伊藤忠記念財団のページにも詳細があります。→こちら 下方が静岡会場

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参考:テキストでご覧になりたい方に・・・ 以下はパンフレットのテキストです。

障害のある子どもたちのための読書サポート講座
入門講座
市販されている紙に印刷された本では、読書ができない子どもが大勢 います。視覚障害を始めとする身体障害や、学習障害などの発達障害の ある子どもたちです。
そこで財団法人伊藤忠記念財団は、2010 年より障害のある子どもたち を主な対象とした読書支援プログラムを開始しました。
具体的には、児童書を電子データ(マルチメディアDAISY)化し、全国の特別支援学校及び大都市 の公共図書館に無償で提供しています。あわせて、そのような子どもたちへ読書の楽しさを届ける ことができる支援者の育成を図っています。
この講座は、障害児へ読書支援をするために、必要な知識と技術を学ぶ機会として実施します。
「僕も読めた!」「私の好きな本を見つけた!」さまざまな障害のため、今まで読書ができなかっ た子どもたちの笑顔」を創るために、ぜひこの講座をご活用下さい。
主催: 財団法人伊藤忠記念財団
共催: NPO法人 バリアフリー資料リソースセンター(BRC)
後 援: 社団法人 全国学校図書館協議会
*日程、会場
平成23 年11 月20 日(日) 午前10 時00 分~午後4 時00 分(開場:午前9 時30 分)
J R静岡駅ビル パルシェ 7階 第3会議室
(静岡市葵区黒金町49 番地 JR 静岡駅 北側)
*講座内容
10:00~10:15 開講式
10:15~11:15
Ⅰ 障害のある読者の特性とニーズ、サポート技術Ⅰ
~知的障害、自閉症など「わかりやすさ」を必要する子どもたちをサポートする~
京都府立南山城支援学校教諭 藤澤 和子先生
11:20~12:20
Ⅱ 障害のある読者の特性とニーズ、サポート技術Ⅱ
~全盲など「聞きやすさ」を必要とする子どもたちをサポートする~
千葉県立西部図書館職員・BRC副理事長 松井 進 先生
13:20~14:20
Ⅲ 障害のある読者の特性とニーズ、サポート技術Ⅲ
~学習障害、発達障害など「読み」に困難のある子どもたちをサポートする~
石川県立明和特別支援学校教諭 河野 俊寛先生
14:25~15:25
Ⅳ 障害のある読者一人ひとりの特性にあった「読みやすさ」を作る
~読書をサポートする様々なメディアの紹介とカスタマイズの方法~
読書工房代表・BRC事務局長 成松 一郎先生
15:30~16:00
伊藤忠記念財団が新たに目指す活動財団法人伊藤忠記念財団 矢部 剛
質疑応答・閉講式
*対象: 学校教職員及び学校図書館司書、公立図書館司書及び職員、ボランティア、障害のあるお子 さんのいるご家族等、障害児の読書支援に関心のある18歳以上の方。(高校生不可)
*定員: 30 名(申し込み先着順) *受講料: 無 料
(昼食は各自でご用意下さい)
*問い合わせ&申し込み( 必ず事前にお申し込み下さい)
財団法人伊藤忠記念財団 電話: 0 3 – 3 4 9 7 – 2 6 5 2
〒107-0061 東京都港区北青山2-5-1 FAX: 0 3 – 3 4 7 0 – 3 5 1 7
Eメール: c d s @ i t c – z a i d a n . o r . j p
☆財団法人伊藤忠記念財団
「青少年の健全育成に寄与すること」を目的とし て、1974 年に伊藤忠商事株式会社によって設立さ れた民間の公益法人です。「子ども文庫活動に対す る助成」等助成事業の他、2010 年度より新事業とし て、障害のある子どもたちを対象とした読書支援事 業を開始しています。
☆ バリアフリー資料リソースセンター( B R C )
「出版社」と「本をそのままの状態で利用することが困難な 読者」の橋渡しを行なう第三者機関です。
2005 年に発足し、2008 年より、販売されている本をそのまま 読めない・読みにくい人のために「データ」を提供する事業と、 「読みにくさ」を抱えている読者の潜在的なニーズを調査研究 する事業を行っています。

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