最終更新日2012年8月20日 また図表、グラフを読むときに使えそうな言葉・文章を資料の中から拾ってあります。 私用ですが気に入りましたら使ってください。 (制作 平松陽子) 尚WEBサイトのリンクは中に開きますので右上の×で閉じてください。 資料によると表、グラフの説明挿入箇所は、本文の記述の中でそれらに最も関連のある箇所で、かつ区切りのいいところと記載があります。 配慮の例 (音訳でのくふう〜音訳通信No.19より〜/2001年版録音図書枠アナウンスで一部変更) 四つに分けてあります。 ○タイトルのある場合 ○タイトルのない場合 ○タイトルだけで十分な場合 ○説明を省略する場合 (省略の断りが要る場合と不要な場合があります) グラフの名称 Excel 2000の14種類の基本の型です。 縦棒、横棒、折れ線、円、散布図、面、ドーナッツ、レーダー、等高線、バブル、株価、円柱、円錐、ピラミッド グラフの例
東京大学空間情報科学研究センター 棒グラフの表示例 言葉を捜すときに使えると思います。このサイトの前後に参考になるページがあります。 スタック・グラフ(他のサイトでは積み重ね棒グラフとも言っています。) 重ね合わせ表示棒グラフ 百分率を利用したスタック・グラフ ひげ付きグラフ ひげ付きグラフと読むことはないかもしれませんが、知っておくと安心して読めます。 株価グラフによく出てきます。 箱ひげ図 ひげ付き折れ線グラフ ひげ付き棒グラフ 群馬大学社会情報学部 青木繁伸氏 面グラフ 面グラフについて分かりやすい例 WEBページよりグラフの言葉として 棒グラフに 積み上げ棒グラフ(積み重ね棒グラフ) 構成比棒グラフ(百分率を利用したスタック・グラフ) 奥行き立体型棒グラフ 単純グラフ 縦(横)階段グラフ バブルグラフ 縦(横)変位グラフ べクタ変位グラフ 多重グラフ 層グラフ(面グラフ) 線グラフ、曲線のグラフ 散布図より近似曲線のグラフ 波形グラフ(音声波形等のグラフ) 図・表・グラフなどを読むときの言葉の例 本文にある言葉を優先して使います。 全体 図・表・グラフ、図・イラスト・写真(カラー写真・白黒写真-ことわる必要がある場合) 軸(横軸・縦軸・対数軸) 上、中、下(上段・中段・下段、上部・中央部・下部、上方・下方、上端・下端) 右、左(右側・左側、右前部・右後部・左前部・左後部) 平面図 立体図、直方体の図、三次元 グラフ・図(縦、横、奥行き、極) 点線、実線、破線、近似(値)曲線、近似(値)直線 右上がり、平坦、右下がり 中央、縦、横、斜め 時計回り、反(逆)時計回り、時計の○○時の方向、右回り、左回り 座標の第○象限(しょうげん) 東、西、南、北 水平、垂直、直角、直交(直角に交わる)、平行 横断面、側断面、側面、正面 底辺、斜辺、頂点、底面、鋭角、鈍角、 同心円、うずまき状、らせん状、放射状、放物線状、弧、なだらかに上昇、ほぼ横ばい、低下、急激に低下 ローソク足 図・表・グラフなどを読むときの文章の例 本文にある言葉を優先して使います。 〜の傾向を示したグラフです。 〜の関係を示しています。 〜の動向がわかります。 数値を読みます。 数値の記載がありませんので、概数で読みます。 (数値が記載されていませんので) およその数を読みます。およその数を読み取ります。 数値の記載がありませんので、およその傾向を読み取ります。 〜が掲載されていますが、本文と重複しますので、説明は省略します。 たての項目ごとによこに数値を順に読みます。 グラフは右上がりの直線 折れ線グラフは2つの山があり--- グラフはゆるやかな下に凸の右上がり曲線 グラフは初めは急激な下に凸で途中から緩やかな上に凸の右上がり曲線 グラフは緩やかな上に凸の右上がり曲線 * 円グラフは時計回りに読むか、大から小へ読むか。大から小へ読む場合、「その他」の項目は常に最後に読む。 参考資料 活動するあなたに 音訳マニュアル(全国視覚障害者情報提供施設協会) 専門のWEBページ 静岡県点字図書館音訳通信 このページの先頭へ戻る |
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