暦のことば 読み方辞典(項目別)

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最終更新日2012年4月20日

 始めに

暦に関する言葉は文学・科学などあらゆる分野にでてきます。特殊な読み方も多く、音訳・点訳で悩みます。
書籍が数冊手に入り、静岡県立中央図書館所蔵の本もありましたので資料を調べながら、グループで出てくる言葉を項目別に、読み方辞典を作成しました。
項目別にできない言葉も含めて50音順にまとめてあります。暦のことば読み方辞典 50音順へ

資料は暦の会会長である岡田芳朗(おかだよしろう)氏の『現代こよみ読み解き事典』を中心に作成しました。
『現代こよみ読み解き事典』は一部、拗音・促音が小字で記載されていないので索引及び他の資料も参考にしました。
資料により読みの違いがありますのでご承知下さい。(制作 平松陽子)


とりあげた項目

暦と専門用語 
和風月名・月名の異称

二十四節気 
五節供
雑節
年(歳)と暦
月と暦
日と暦
月名の由来
潮の干満

日本で用いられた暦法 
地方暦
縁日
七福神詣
陰陽五行思想

干支/十干 十二支 六十干支 

六曜 
十二直
七曜星
選日
二十八宿
下段
さまざまな方位神
四天王
八卦
九星

故事による年齢の別称 
長寿の祝い
人生家庭儀礼
参考文献



 暦と専門用語 『現代こよみ読み解き事典』

暦(こよみ)  暦法(れきほう)  暦術(れきじゅつ)  暦注(れきちゅう)  陰陽の寮(おんようのつかさ)  暦の博士(こよみのはかせ)/暦博士(こよみはかせ)『旧暦で読み解く 日本の習わし』  陰陽師(おんようじ)  陰陽道(おんようどう)   暦家(れきか)  暦師(れきし)  暦生(れきしょう)  暦象(れきしょう)  暦年(れきねん)  暦日(れきじつ)  暦表(れきひょう)  暦本(れきほん)  暦草(れきそう)  暦鳥(れきちょう)  頒暦(はんれき)『旧暦で読み解く 日本の習わし』

太陽暦(たいようれき)  太陰暦(たいいんれき)  太陰太陽暦(たいいんたいようれき)  陽暦(ようれき)  陰暦(いんれき)  陰陽暦(いんようれき)  旧暦(きゅうれき)  新暦(しんれき)  


 和風月名(わふうげつめい)* 旧暦における各月の日本風の名称 『現代こよみ読み解き事典』他 旧暦なので新暦では季節感で一ヶ月の差異がある。
  月名の異称(げつめいのいしょう)『現代こよみ読み解き事典』を主に参照 『宮中歳時記』日本国語大辞典・広辞苑も部分的に参照

旧暦の月 和風月名 参考(月名の異称) 主に『現代こよみ読み解き事典』P16〜28 より
正月
(むつき)
睦月
(むつき)

季:春

睦月(むつき) 建寅月(けんいんげつ) 一月(いちがつ) 元月(げんげつ) 端月(たんげつ) 
初月(しょげつ) 昵月(むつき) 陬月(むつき) 嘉月(かげつ) 泰月(たいげつ) 初春月(はつはるづき) 

初空月(はつそらづき) 霞初月(かすみそめづき) 暮新月(くれしづき) 太郎月(たろうづき) 
子日月(ねのひづき) 三微月(さんびづき) 早緑月(さみどりづき) 初春(しょしゅん) 新春(しんしゅん) 

孟春(もうしゅん) 子春(ししゅん) 上春(じょうしゅん) 王春(おうしゅん) 開春(かいしゅん) 
献春(けんしゅん) 首歳(しゅさい) 初歳(しょさい) 肇歳(ちょうさい) 開歳(かいさい) 

方歳(ほうさい) 芳歳(ほうさい) 華歳(かさい) 発歳(はつさい) 献歳(けんさい) 主月歳(しゅげつさい) 
年初(ねんしょ) 歳首(さいしゅ) 歳始(さいし) 甫年(ほねん) 青陽(せいよう) 

孟陽(もうよう) 正陽(せいよう) 初陽(しょよう) 孟陬(もうすう) 履端(りたん) 
大簇(たいそう) 始和(しわ) 解凍(かいとう) 月正(げっせい) 『宮中歳時記』年端月(としのはづき)
二月
(きさらぎ)
如月
(きさらぎ)

衣更着
(きさらぎ)とも

季:春

衣更着(きさらぎ) 建卯月(けんぼうげつ) 如月(きさらぎ) 令月(れいげつ) 麗月(れいげつ) 
雪消月(ゆきげづき) 梅見月(うめみづき) 梅津月(うめつづき) 梅津早月(うめつさつき) 

初花月(はつはなづき) 大壮月(たいそうづき) 小草生月(おぐさおいづき) 仲春(ちゅうしゅん) 
中の春(なかのはる) 殷春(いんしゅん) 酣春(かんしゅん) 春半(しゅんはん) 春分(しゅんぶん) 

仲陽(ちゅうよう) 陽中(ようちゅう) 仲鐘(ちゅうしょう) 夾鐘(きょうしょう) 仲序(ちゅうじょ) 
橘如(きつじょ) 為如(いじょ) 令節(れいせつ) 降入(こうにゅう) 美景(びけい) 華朝(かちょう) 

恵風(けいふう) 星鳥(せいちょう)
三月
(やよい)
弥生
(やよい)

季:春

弥生(やよい) 建辰月(けんしんげつ) 花月(かげつ) 嘉月(かげつ) 桜月(さくらづき) 称月(しょうげつ) 
禊月(けつげつ) 蚕月(さんげつ) 桃月(とうげつ) 宿月(しゅくげつ) へい月(へいげつ)*(へい)は寤の吾が丙

病月(びょうげつ) 夬月(かいげつ) 花見月(はなみづき) 春惜月(はるおしみづき) 花津月(はなつづき) 
夢見月(ゆめみづき) 早花月(さはなつき) 早花咲月(さはなさきづき) 晩春(ばんしゅん) 暮春(ぼしゅん) 

季春(きしゅん) 杪春(びょうしゅん・しょうしゅん) 末春(まつしゅん) 殿春(でんしゅん) 五陽(ごよう) 
暮陽(ぼよう) 載陽(さいよう) 姑洗(こせん) 末垂(まつすい) 暮律(ぼりつ) 修禊(しゅうけい) 

修へい(しゅうへい)*(へい)は寤の吾が丙 春章(しゅんしょう) 春抄(しゅんしょう) 花老(かろう) 
華節(かせつ) 桃緑(とうろく) 桃浪(とうろう) 清明(せいめい) 穀雨(こくう) 花飛(かひ) 竹秋(ちくしゅう)
四月
(うづき)
卯月
(うづき)

季:夏

卯月(うづき) 建巳月(けんしげつ) 余月(よげつ) 陰月(いんげつ) 乏月(ぼうげつ) 
乾月(けんげつ) 鎮月(ちんげつ) 卯花月(うのはなづき) 花残月(はなのこりづき) 

夏初月(なつはづき) 清和月(せいわづき) 木葉採月(このはとりづき) 
得鳥羽月(えとりはづき)*『宮中歳時記』(とことばづき)*日本国語大辞典(えとりはのつき)(とことばのつき) 

初夏(しょか) 首夏(しゅか) 孟夏(もうか) 始夏(しか) 維夏(いか) 新夏(しんか) 立夏(りっか) 
槐夏(かいか) 麦秋(ばくしゅう) 正陽(せいよう) 純陽(じゅんよう) 六陽(りくよう) 

六気(りくき) 仲呂(ちゅうりょ) 圉余(ごよ) 跡踵(せきしょう) 純乾(じゅんけん) 
乾梅(けんばい) 修景(しゅうけい) 小満(しょうまん) 青和(せいわ)
五月
(さつき)
皐月
(さつき)
早月
(さつき)とも

季:夏

皐月(さつき) 建午月(けんごげつ) 写月(しゃげつ) 橘月(たちばなづき) 梅月(ばいげつ) 
こう月(こうげつ)*(こう)は女+后 啓月(けいげつ) 悪月(あくげつ) 鶉月(うずらづき) 雨月(うげつ) 

授雲月(じゅうんづき) 多草月(たぐさづき) 吹喜月(ふききづき・ふぶきづき)) 浴蘭月(よくらんづき) 
稲苗月(いななえづき) 早苗月(さなえづき) 早稲月(さいねづき) 賤男染月(しずおそめづき) 

月不見月(つきみずづき) 仲夏(ちゅうか) 盛夏(せいか) 梅夏(ばいか) 梅天(ばいてん) 
啓明(けいめい) 開明(かいめい) ずい賓(ずいひん)*(ずい)は草冠に豕+生 

試H(れいこう) 長至(ちょうし) 芒積(ぼうせき) 茂林(もりん) 小刑(しょうけい) 星花(せいか)
『宮中歳時記』浅苗月(あさなえづき)
六月
(みなづき)
水無月
(みなづき)
(みなつき)

季:夏

水無月(みなづき・みなつき) 建未月(けんびげつ) 水月(すいげつ) 未月(びげつ) 旦月(たんげつ) 
季月(きげつ) 伏月(ふくげつ) 遯月(とんげつ) 焦月(しょうげつ) 涼暮月(すずくれづき) 松風月(まつかぜづき) 

風待月(かぜまちづき) 鳴雷月(なるかみづき) 弥涼暮月(いすずくれづき) 季夏(きか) 晩月(ばんげつ) 
長夏(ちょうか) 常夏(じょうか) 炎陽(えんよう) 積夏(せきか) 陽氷(ようひょう) 

極暑(きょくしょ) 小暑(しょうしょ) 林鐘(りんしょう) 則旦(そくたん) 長列(ちょうれつ) 
鶉火(じゅんか) 庚伏(こうふく) 三伏之秋(さんぷくのあき) 波達羅盈月(はだらえづき)
七月
(ふづき)
文月
(ふみづき)
(ふづき)

季:秋

文月(ふみづき・ふづき) *『現代こよみ読み解き事典』本文中では第一に(ふみづき)表では第一に(ふづき)

建申月(けんしんげつ) 親月(しんげつ) 相月(そうげつ) 蘭月(らんげつ) 
涼月(りょうげつ) 冷月(れいげつ) 桐月(とうげつ) 否月(ひげつ) 文披月(ふみひろげづき) 七夜月(ななよづき) 

七夕月(たなばたづき) 女郎花月(おみなえしづき) 秋初月(あきそめづき) 愛逢月(めであいづき) 
初秋(しょしゅう) 孟秋(もうしゅう) 新秋(しんしゅう) 上秋(じょうしゅう) 肇秋(ちょうしゅう) 

早秋(そうしゅう) 桐秋(とうしゅう) 蘭秋(らんしゅう) 槐秋(かいしゅう) 大晋(たいしん) 窒相(ちっそう) 
流火(りゅうか) 享菽(きょうしゅく) 処暑(しょしょ) 瓜時(かじ) 素商(そしょう) 夷則(いそく)

『宮中歳時記』より中国では 餞月(せんげつ)とも
八月
(はづき)
葉月
(はづき)

季:秋
*古くは(はつき)とも
葉月(はづき) 建酉月(けんゆうげつ) 壮月(そうげつ) 桂月(けいげつ) 素月(そげつ) 
きょ月(きょげつ)*(きょ)は月+去 観月(かんげつ) 木染月(こぞめづき) 秋風月(あきかぜづき) 

月見月(つきみづき) 紅染月(べにそめづき) 雁来月(かりきづき) 燕去月(つばめさりづき) 草津月(くさつづき)
 ささはなさ月(ささはなさづき) 仲秋(ちゅうしゅう) 桂秋(けいしゅう) 深秋(しんしゅう) 秋半(しゅうはん) 

秋高(しゅうこう) 竹春(ちくしゅん) 橘春(きつしゅん) 迎寒(げいかん) 寒旦(かんたん) 南呂(なんりょ) 
大章(たいしょう) 仲商(ちゅうしょう) 長五(ちょうご) 天岡(てんこう) 白露(はくろ) 豆雨(ずう) 

剥事(はくじ) 竹の春(たけのはる) 
九月
(ながつき)
長月
(ながつき)

季:秋
*古くは(ながづき)とも
長月(ながつき) 建戌月(けんじゅつげつ) 玄月(げんげつ) 菊月(きくづき) 祝月(いわいづき) 詠月(えいげつ) 
朽月(きゅうげつ) 剥月(はくげつ) 菊間月(きくまづき) 紅葉月(もみじづき) 竹酔月(ちくすいづき) 

寝覚月(ねざめづき) 青女月(せいじょづき) 色取月(いろどりづき) 小田刈月(おだかりづき) 季秋(きしゅう) 
暮秋(ぼしゅう) 末秋(まつしゅう) 九秋(きゅうしゅう) 杪秋(びょうしゅう・しょうしゅう) 窮秋(きゅうしゅう) 

残秋(ざんしゅう) 晩秋(ばんしゅう) 高秋(こうしゅう) 勁秋(けいしゅう) 霜辰(そうしん) 
粛霜(しゅくそう) 季白(きはく) 季商(きしょう) 暮商(ぼしょう) 杪商(びょうしょう・しょうしょう) 

歳晏(さいあん) 無射(ぶえき) 終玄(しゅうげん) 天雎(てんき) 授衣(じゅえ) 凄辰(せいしん) 末垂(まつすい)
十月
(かんなづき)
神無月
(かんなづき)
(かみなづき)

季:冬
国立国会図書館のWEBでは(かんなづき)をとっている
広辞苑・日本国語大辞典では第一に(かみなづき)をとっている。他に(かみなしづき)
神無月(かみなづき・かみなしづき・かんなづき)
*『現代こよみ読み解き事典』本文中では第一に(かみなづき)表では第一に(かんなづき)

建亥月(けんがいげつ) 陽月(ようげつ) 良月( りょうげつ) 大月(たいげつ) 吉月(きつげつ) 
坤月(こんげつ) 雷無月(かみなかりづき) 神去月(かみさりづき) 鎮祭月(ちんさいげつ) 

鏡祭月(きょうさいげつ) 時雨月(しぐれづき) 初霜月(はつしもづき) 正陰月(せいいんづき) 
初冬(しょとう) 孟冬(もうとう) 上冬(じょうとう) 開冬(かいとう) 新冬(しんとう) 立冬(りっとう) 

早冬(そうとう) 方冬(ほうとう) 亥冬(がいとう) 小春(こはる) 小陽春(しょうようしゅん) 極陽(きょくよう) 
始冰(しひょう) 応章(おうしょう) 大素(たいそ) 玄英(げんえい) 大章(たいしょう) 応鐘 おうしょう) 

『日本国語大辞典』より出雲の国で 神在月(かみありづき) 神有月(かみありづき)
十一月
(しもつき)
霜月
(しもつき)

季:冬

霜月(しもつき) 建子月(けんしげつ) 暢月(ちょうげつ) 子月(しげつ) 辜月(こげつ) 達月(たつげつ) 
葭月(かげつ) 復月(ふくげつ) 章月(しょうげつ) 霜降月(しもふりづき) 霜見月(しもみづき) 

雪待月(ゆきまちづき) 雪見月(ゆきみづき) 神帰月(かみきづき) 神楽月(かぐらづき) 
天正月 (てんしょうづき) 竜潜月(りゅうせんづき) 露隠端月(つゆこもりのはづき) 仲冬(ちゅうとう) 

盛冬(せいとう) 正冬(せいとう) 冬半(とうはん) 広寒(こうかん) 陽復(ようふく) 朔易(さくえき) 
短至(たんし) 三至(さんし) 天泉(てんせん) 周正(しゅうしょう) 黄鐘(おうしょう) 畢辜(ひっこ)
十二月
(しわす)
師走
(しわす)

季:冬

師走(しわす) 建丑月(けんちゅうげつ) 極月(ごくげつ) 厳月(げんげつ) 臘月(ろうげつ) 臈月(ろうげつ) 
さ月(さげつ)*(さ)は虫+昔 弟月(おとづき・おとうづき) 茶月(さげつ) 除月(じょげつ) 窮月(きゅうげつ) 

氷月(ひょうげつ) と月(とげつ)*(と)はサンズイに余 はつ月(はつげつ)*(はつ)はサンズイに几 
親子月(おやこづき) 春待月(はるまちづき) 暮古月(くれこづき) 梅初月(うめはつづき) 

三冬月(さんとうづき)*『日本国語大辞典』『広辞苑』『宮中歳時記』(みふゆづき) 年よ積月(としよつむづき) 
季冬(きとう) 暮冬(ぼとう) 杪冬(びょうとう・しょうとう) 晩冬(ばんとう) 窮冬(きゅうとう) 残冬(ざんとう) 

黄冬(おうとう) 冬索(とうさく) 小歳(しょうさい) 暮歳(ぼさい) 暮節(ぼせつ) 凋年(ちょうねん) 
窮凋(きゅうちょう) 窮稔(きゅうねん) 窮陰(きゅういん) 窮紀(きゅうき) 月窮(げっきゅう) 四極(しきょく) 

三余(さんよ) 清祀(せいし) 嘉平(かへい) 大呂(たいりょ) 橘と(きつと)*(と)はサンズイに余 
玄きょう(げんきょう)*(きょう)は木+号 天晧(てんこう) 玄律(げんりつ) 二之日(にのひ)

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 二十四節気(にじゅうしせっき)『現代こよみ読み解き事典』

春:立春(りっしゅん) 雨水(うすい) 啓蟄(けいちつ) 春分(しゅんぶん) 清明(せいめい) 穀雨(こくう)
夏:立夏(りっか) 小満(しょうまん) 芒種(ぼうしゅ) 夏至(げし) 小暑(しょうしょ) 大暑(たいしょ)
秋:立秋(りっしゅう) 処暑(しょしょ) 白露(はくろ) 秋分(しゅうぶん) 寒露(かんろ) 霜降(そうこう)
冬:立冬(りっとう) 小雪(しょうせつ) 大雪(たいせつ) 冬至(とうじ) 小寒(しょうかん) 大寒(だいかん)


 五節供(ごせっく)『現代こよみ読み解き事典』『旧暦で読み解く 日本の習わし』
  『旧暦読本』では五節句
人日(じんじつ)1月7日
上巳(じょうし)3月3日
端午(たんご)5月5日
七夕(しちせき)『現代こよみ読み解き事典』/(たなばた)『旧暦で読み解く 日本の習わし』7月7日
  菖蒲打ち(しょうぶうち)
重陽(ちょうよう)9月9日

日本国語大辞典には五節供・五節句とあり文中に七夕(しちせき)とある。
 (しちせき)のところを調べると補注に(しちせき)か(たなばた)か不明とある


 雑節(ざっせつ)『現代こよみ読み解き事典』

節分(せつぶん) 彼岸(ひがん) 御萩(おはぎ) 社日(しゃにち) 八十八夜(はちじゅうはちや) 入梅(にゅうばい) 半夏生(はんげしょう) 土用(どよう) 二百十日(にひゃくとおか) 二百ニ十日(にひゃくはつか) 初午(はつうま) 大祓え(おおはらえ)


 年(歳)と暦『現代こよみ読み解き事典』

年(とし)/歳(とし) 暦年(れきねん) 閏年(うるうどし) 閏月(うるうづき)


 月と暦『現代こよみ読み解き事典』

旬(じゅん) 上旬(じょうじゅん) 中旬(ちゅうじゅん) 下旬(げじゅん) 月齢(げつれい) 朔弦望(さくげんぼう) 朔望月(さくぼうげつ) 朔(さく) 朔日(さくじつ)/(ついたち) 朔月(さくげつ) 朔望(さくぼう) 既生魄(きせいはく) 既死魄(きしはく)


 日と暦(ひとこよみ)『現代こよみ読み解き事典』

日輪(にちりん) 火輪(かりん) 昼間(ひるま) 夜間(やかん) 黄道(こうどう) 黄経(こうけい) 日の出(ひので) 日の入り(ひのいり) 日の南中(ひのなんちゅう) 月の出(つきので) 月の入り(つきのいり) 月の南中(つきのなんちゅう)


 月名の由来『現代こよみ読み解き事典』索引も参照

新月(しんげつ)  二日月(ふつかづき)  三日月(みかづき)  上弦(じょうげん)/七日月(なぬかづき)  十三夜月(じゅうさんやづき)/十三日月(じゅうさんにちづき)  小望月(こもちづき)/十四日月(じゅうよっかづき)  満月(まんげつ)/十五日月(じゅうごにちづき)  十六夜(いざよい)/十六日月(じゅうろくにちづき)  立待月(たちまちづき)/十七日月(じゅうなぬかづき)  居待月(いまちづき)/十八日月(じゅうようかづき)  寝待月(ねまちづき)/十九日月(じゅうくにちづき)  更待月(ふけまちづき)/二十日月(はつかづき)  下弦(かげん)/二十三日月(にじゅうさんにちづき)  三十日月(みそかづき)  ・・・  有明月(ありあけづき)  夕月(ゆうづき)


 潮の干満(しおのかんまん)

潮汐(ちょうせき) 潮・汐(しお) 大潮(おおしお) 中潮(なかしお) 小潮(こしお) 長潮(ながしお) 若潮(わかしお)

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 日本で用いられた暦法 『旧暦で読み解く 日本の習わし』『現代こよみ読み解き事典』
暦法 編纂者 使用年(西暦) 備考 『現代こよみ読み解き事典』始行年
元嘉暦(げんかれき) 何承天(かしょうてん) 602以前〜696に至る 
日本で初めての公式の
暦制定・持統4年(690)とある
資料によって年は異なる
『現代こよみ読み解き事典』では持統6(692)からと記載
本文中にはそれ以前も使用とある:5年間
儀鳳暦(ぎほうれき) 李淳風(りじゅんぷう) 697から67年間 文武元(697) 67年間
大衍暦(たいえんれき) 僧一行(そういっこう) 764から94年間 天平宝字8(764) 94年間
『旧暦で読み解く 日本の習わし』及び日本国語大辞典(たいえんれき)
『現代こよみ読み解き事典』(だいえんれき)
五紀暦(ごきれき) 郭献之(かくけんし) 858から4年間 天安2(858) 4年間
宣明暦(せんみょうれき) 徐昴(じょこう) 862から823年間 貞観4(862) 823年間
貞享暦(じょうきょうれき) 渋川春海(しぶかわはるみ)
『現代こよみ読み解き事典』では
保井春海
『暦のからくり』には渋川(安井)春海
1685から70年間 貞享2(1685) 70年間
『旧暦読本』では安井算哲(やすいさんてつ)
WEB参照では安井→保井→渋川とある
宝暦暦(ほうりゃくれき) 安倍泰邦(あべやすくに)
『旧暦読本』では
土御門(つちみかど)泰邦
1755から43年間 宝暦5(1755) 43年間 
年号は広辞苑(ほうれき)が一般的
 (ほうりゃく)ともとある 年号(元号)の読み方辞典
寛政暦(かんせいれき) 高橋至時(たかはしよしとき)他 1798から46年間 寛政10(1798) 46年間
天保暦(てんぽうれき) 渋川景佑(しぶかわかげすけ)他 1844から29年間 弘化元(1844) 29年間
参考の読みを書籍より抜粋
『旧暦読本』には宣明暦と貞享暦の間に大統暦(だいとうれき)がある。大和暦(やまとれき)授時暦(じゅじれき)
『現代こよみ読み解き事典』近年発見729年具注暦(ぐちゅうれき)
『旧暦で読み解く 日本の習わし』木簡暦(もくかんれき)・石神遺跡  麟徳暦(りんとくれき)・李淳風
  七曜御暦(しちようごりゃく)具注御暦(ぐちゅうごりゃく)

 地方暦(ちほうれき)『現代こよみ読み解き事典』索引より

地方暦 備考
丹生暦(にうごよみ) 地方暦は書籍によって読み方が違います。
特に○○暦を(○○ごよみ)(○○こよみ)どちらで読むかは専門家でも違いますので承知しておいて下さい。
広辞苑・日本国語大辞典では三島暦(みしまごよみ)伊勢暦(いせごよみ)など(○○ごよみ)の読みが多いようです。
------------------------
例として:三重県立博物館HPでは(○○こよみ)と読んでいます。
伊勢暦(いせこよみ) 丹生暦(にゅうこよみ) 紀州暦(きしゅうこよみ)
内宮暦(ないくうこよみ) 山田暦(やまだこよみ)

特殊な地方暦
田山暦(たやまごよみ)
盛岡盲暦(もりおかめくらごよみ)
砂川暦(すながわごよみ)
参考『暦のからくり』
形態・・・巻暦(まきごよみ)折暦(おりごよみ)綴暦(つづりごよみ) 一枚刷り(いちまいずり)日本国語大辞典

その他・・・柱暦(はしらごよみ)大小暦(だいしょうごよみ)盲暦(めくらごよみ)鯰絵暦(なまずえごよみ)

参考(ランダムに言葉を集めただけです。)
綴暦(とじごよみ)賦暦(くばりごよみ)売暦(ばいれき)古暦(ふるごよみ)懐中暦(かいちゅうれき)
信太暦(しのだごよみ)・泉州暦のこと『旧暦読本』
朏暦(みかづきごよみ)仮名暦(かなごよみ)摺暦(すりごよみ)『現代こよみ読み解き事典』
南部絵暦(なんぶえごよみ)『旧暦で読み解く 日本の習わし』
『旧暦読本』では地方暦(ちほうれき)(ちほうごよみ)両方の読みあり
伊勢暦(いせごよみ)
鹿島暦(かしまごよみ)
南都暦(なんとごよみ)
泉州暦(せんしゅうごよみ)
大坂暦(おおざかごよみ)
三島暦(みしまごよみ)
大宮暦(おおみやごよみ)
仙台暦(せんだいごよみ)
会津暦(あいづごよみ)
薩摩暦(さつまごよみ)
江戸暦(えどごよみ)
弘前暦(ひろさきごよみ)
秋田暦(あきたごよみ)
月頭暦(つきがしらごよみ)
京暦(きょうごよみ)

 縁日『現代こよみ読み解き事典』

観音(かんのん) 薬師(やくし) 地蔵(じぞう) 閻魔(えんま) 鬼子母(きしも)/(きしぼ)とも  歓喜天(かんぎてん) 妙見(みょうけん) 不動(ふどう) 金比羅(こんぴら) 愛宕(あたご) 虚空蔵(こくうぞう)/(こくぞう)とも 水天(すいてん) 大師(だいし) 元三大師(がんさんだいし) 天神(てんじん) 毘沙門天(びしゃもんてん) 摩利支天(まりしてん) 大黒天(だいこくてん) 弁財天(べんざいてん)


 七福神詣(しちふくじんもうで)『現代こよみ読み解き事典』

恵比寿(えびす)/蛭子(えびす) 大黒天(だいこくてん) 毘沙門天(びしゃもんてん) 弁財天(べんざいてん) 布袋(ほてい) 福禄寿(ふくろくじゅ) 寿老人(じゅろうじん)


 陰陽五行思想(いんようごぎょうしそう)『現代こよみ読み解き事典』

陰陽説(いんようせつ) 五行説(ごぎょうせつ) 五行相生(ごぎょうそうしょう) 五行相剋(ごぎょうそうこく) 六行説(ろくぎょうせつ) 
五行
  木(もく)火(か)土(ど)金(ごん)水(すい)
相生(そうじょう)(そうしょう)とも
  木生火(もくしょうか)火生土(かしょうど)土生金(どしょうきん)金生水(きんしょうすい)水生木(すいしょうもく)
相剋(そうこく)
  木剋土(もくこくど)土剋水(どこくすい)水剋火(すいこくか)火剋金(かこくきん)金剋木(きんこくもく)・・・剋食(こくしょく)剋斂(こくれん)
比和(ひわ) 五行と五色(ごしき)

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 干支(えと)/十干(じっかん)十二支(じゅうにし)六十干支(ろくじっかんし)『現代こよみ読み解き事典』『江戸の絵暦』他

<十干

十干 五行 備考
こう きのえ 木の兄 干支(かんし)を(えと)と呼ぶのは
十干の兄弟(えと)に由来している。
陰陽の陽は兄(え)、陰は弟(と)
であらわされている。

五行の
木・・甲・乙
火・・丙・丁
土・・戊・己
金・・庚・辛
水・・壬・癸

木〜水は「きひつかみ」と覚えると便利
おつ(いつ) きのと 木の弟
へい ひのえ 火の兄
てい ひのと 火の弟
つちのえ 土の兄
つちのと 土の弟
こう かのえ 金の兄
しん かのと 金の弟
じん みずのえ 水の兄
みずのと 水の弟

<十二支>『現代こよみ読み解き事典』『暦のからくり』『旧暦で読み解く 日本の習わし』

十二支 五行 十二支に付随する意味
ちゅう うし
いん とら
ぼう
しん たつ
うま
ひつじ
しん さる 猿・猴
ゆう とり
じゅつ いぬ 犬・狗
がい 猪・豕

<六十干支(ろくじっかんし・日本国語大辞典)>『現代こよみ読み解き事典』『暦のからくり』『江戸の絵暦』『旧暦読本』
          国立国会図書館→こちら

1 かっし(こうし) 甲子 きのえね
2 いっちゅう 乙丑 きのとうし
3 へいいん 丙寅 ひのえとら
4 ていぼう 丁卯 ひのとう
5 ぼしん 戊辰 つちのえたつ
6 きし 己巳 つちのとみ
7 こうご 庚午 かのえうま
8 しんび 辛未 かのとひつじ
9 じんしん 壬申 みずのえさる
10 きゆう 癸酉 みずのととり
11 こうじゅつ 甲戌 きのえいぬ
12 いつがい 乙亥 きのとい
13 へいし 丙子 ひのえね
14 ていちゅう 丁丑 ひのとうし
15 ぼいん 戊寅 つちのえとら
16 きぼう 己卯 つちのとう
17 こうしん 庚辰 かのえたつ
18 しんし 辛巳 かのとみ
19 じんご 壬午 みずのえうま
20 きび 癸未 みずのとひつじ
21 こうしん 甲申 きのえさる
22 いつゆう 乙酉 きのととり
23 へいじゅつ 丙戌 ひのえいぬ
24 ていがい 丁亥 ひのとい
25 ぼし 戊子 つちのえね
26 きちゅう 己丑 つちのとうし
27 こういん 庚寅 かのえとら
28 しんぼう 辛卯 かのとう
29 じんしん 壬辰 みずのえたつ
30 きし 癸巳 みずのとみ
31 こうご 甲午 きのえうま
32 いつび 乙未 きのとひつじ
33 へいしん 丙申 ひのえさる
34 ていゆう 丁酉 ひのととり
35 ぼじゅつ 戊戌 つちのえいぬ
36 きがい 己亥 つちのとい
37 こうし 庚子 かのえね
38 しんちゅう 辛丑 かのとうし
39 じんいん 壬寅 みずのえとら
40 きぼう 癸卯 みずのとう
41 こうしん 甲辰 きのえたつ
42 いつし 乙巳 きのとみ
43 へいご 丙午 ひのえうま
44 ていび 丁未 ひのとひつじ
45 ぼしん 戊申 つちのえさる
46 きゆう 己酉 つちのととり
47 こうじゅつ 庚戌 かのえいぬ
48 しんがい 辛亥 かのとい
49 じんし 壬子 みずのえね
50 きちゅう 癸丑 みずのとうし
51 こういん 甲寅 きのえとら
52 いつぼう 乙卯 きのとう
53 へいしん 丙辰 ひのえたつ
54 ていし 丁巳 ひのとみ
55 ぼご 戊午 つちのえうま
56 きび 己未 つちのとひつじ
57 こうしん 庚申 かのえさる
58 しんゆう 辛酉 かのととり
59 じんじゅつ 壬戌 みずのえいぬ
60 きがい 癸亥 みずのとい

参考

(1)甲子は参考文献で六十干支に読みのあるもの全て(かっし)であったが国立国会図書館では読みが(こうし)となっている。

広辞苑では甲子(かっし)のところには干支の称とあり(こうし)のところには(カッシ)ともとありやはり干支の説明がある。
日本国語大辞典では甲子(かっし)(こうし)両方干支の説明がある。
広辞苑・日本国語大辞典共に甲子夜話(かっしやわ)記載。

(42)乙巳は『現代こよみ読み解き事典』『暦のからくり』『江戸の絵暦』では(いつし)
『旧暦読本』では(いっし)
乙巳の変(いつしのへん)(いっしのへん)両方ある。(WEB参照)

『暦のからくり』より
甲子革命(かっしかくめい)
辛酉革命(しんゆうかくめい)

『旧暦読本』より
壬申の乱(じんしんのらん)

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 六曜(ろくよう)『現代こよみ読み解き事典』P154より
  六曜の読み方は、昔から暦師によってまちまちで、どの読み方が正しいともいえない。
  いちおう、現在読みの有力なものに傍線をつけた。(以上『現代こよみ読み解き事典』に記載がある)

先勝・・・せんしょう せんかち さきかち
友引・・・ともびき ゆういん
先負・・・せんぷ せんぶ せんまけ さきまけ
仏滅・・・ぶつめつ
大安・・・たいあん だいあん
赤口・・・しゃっく じゃっく じゃっこう しゃっこう せきぐち


 十二直(じゅうにちょく)『現代こよみ読み解き事典』『暦のからくり』『旧暦読本』

建(たつ)
除(のぞく)
満(みつ)
平(たいら)
定(さだん)
執(とる)
破(やぶる)
危(あやう)『現代こよみ読み解き事典』/(あやぶ)『暦のからくり』
成(なる)
納(おさん)『現代こよみ読み解き事典』/収(おさん)『暦のからくり』/納・収 両方『旧暦読本』
開(ひらく)
閉(とず)『現代こよみ読み解き事典』『暦のからくり』/(とづ)『旧暦読本』


 七曜星(しちようせい)『現代こよみ読み解き事典』索引より

日曜星(にちようせい) 月曜星(げつようせい) 火曜星(かようせい) 水曜星(すいようせい)  木曜星(もくようせい) 金曜星(きんようせい) 土曜星(どようせい)


 選日(せんじつ)『現代こよみ読み解き事典』索引も参照

八専(はっせん)(はちせん)とも
十方暮(じっぽうくれ)本来は十方闇(じっぽうくれ)と書く 
三隣亡(さんりんぼう)
土用(どよう)
天一天上(てんいちてんじょう)
三伏(さんぷく)
庚申(こうしん)
甲子(かっし)(こうし、かし、きのえね)とも
己巳(つちのとみ)  
一粒万倍日(いちりゅうまんばいにち)
(いちりゅうまんばいにび)とも
不成就日(ふじょうじゅにち)
臘日(ろうにち)
大土・小土(おおづち・こづち)(おおつち・こつち)とも/大犯土・小犯土(おおづち・こづち)とも
辛酉(かのととり)
還暦(かんれき)
丙午(ひのえうま)


 二十八宿(にじゅうはっしゅく)の吉凶『現代こよみ読み解き事典』『旧暦読本』

(1)角(かく) (2)亢(こう) (3)氏+したに一(てい) (4)房(ぼう) (5)心(しん)
(6)尾(び) (7)箕(き) (8)斗(と) (9)牛(ぎゅう) (10)女(じょ)
(11)虚(きょ) (12)危(き) (13)室(しつ) (14)壁(へき) (15)奎(けい)
(16)婁(ろう) (17)胃(い) (18)昴(ぼう) (19)畢(ひつ) (20)觜(し)
(21)参(しん) (22)井(せい) (23)鬼(き) (24)柳(りゅう) (25)星(せい)
(26)張(ちょう) (27)翼(よく) (28)軫(しん)

参考『旧暦で読み解く 日本の習わし』より 宿(しゅく)をつけて読んでいる
東方青龍七宿(とうほうせいりゅうしちしゅく)(1)角宿(かくしゅく)〜(7)箕宿(きしゅく)
北方玄武七宿(ほっぽうげんぶしちしゅく)(8)斗宿(としゅく)〜(14)壁宿(へきしゅく)
西方白虎七宿(せいほうびゃっこしちしゅく)(15)奎宿(けいしゅく)〜(21)参(しんしゅく)
南方朱雀七宿(なんぽうすざくしちしゅく)(22)井宿(せいしゅく)〜(28)軫宿(しんしゅく)
*『現代こよみ読み解き事典』では東方蒼竜七宿(とうほうそうりゅうしちしゅく)


 下段(げだん)暦注下段(れきちゅうげだん)『現代こよみ読み解き事典』索引も参照

受死日(じゅしにち)/(じゅしび)とも/黒日(くろび)辷日(まろぶひ)とも
十死日(じゅうしにち)/十死一生日(じっしいっしょうび)天殺日(てんさつび)とも
五墓日(ごむにち)/(ごむび)とも
帰忌日(きこにち)/(きしにち)(きこび)(きこじつ)(きいみび)とも/帰忌(きこ)とも
血忌日(ちいみにち)/(ちいみび)(ちこにち)とも/国立国会図書館のWEB(けこにち)が第一
重日(じゅうにち)/(じゅうび)とも/国立国会図書館のWEB(じゅうにち)(ちゅうにち)
復日(ふくにち)/(ふくび)とも
天火日(てんかにち)/(てんかび)とも
地火日(じかにち)/(ちかび)とも
三箇の悪日(さんがのあくにち)
  大禍日(たいかにち)
  狼藉日(ろうしゃくにち)/国立国会図書館のWEB(ろうじゃくにち)
  滅門日(めつもんにち)
時下食(ときげじき)/下食時(げじきどき)とも
歳下食(さいげじき)
区会日(くえにち)/(くえび)とも
往亡日(おうもうにち)
天赦日(てんしゃにち)/(てんしゃび)とも
神吉日(かみよしにち)/(かみよしび)とも
大明日(だいみょうにち)
鬼宿日(きしゅくにち)/(きしゅくび)とも
天恩日(てんおんにち)
母倉日(ぼそうにち)
月徳日(つきとくにち)/(がっとくにち)とも/国立国会図書館のWEB(げつとくにち)


 さまざまな方位神(ほういじん)『現代こよみ読み解き事典』索引も参照『旧暦読本』

歳徳神(としとくじん)
恵方(えほう)/明の方(あきのかた)とも
月徳合(げつとくごう)
歳禄神(さいろくしん)
歳枝徳(さいしとく)
歳徳合(としとくごう)
生気(せいき)
奏書(そうしょ)
天道(てんどう)
天徳(てんとく)
天徳合(てんとくごう)
博士(はくし)/(はかせ)とも
金神(こんじん)
八将神(はっしょうじん)
  太歳神(たいさいじん)
  大将軍(だいしょうぐん)
  大陰神(だいおんじん)
  歳刑神(さいぎょうしん)『現代こよみ読み解き事典』/(さいきょうじん)国立国会図書館WEB/
             (さいぎょうじん)『旧暦読本』/歳刑(さいきょう)広辞苑・日本国語大辞典  
  歳破神(さいはしん)『現代こよみ読み解き事典』/(さいはじん)『旧暦読本』国立国会図書館WEB  
  歳殺神(さいせつしん)『現代こよみ読み解き事典』/(さいせつじん)『旧暦読本』国立国会図書館WEB
  黄幡神(おうばんしん)『現代こよみ読み解き事典』/(おうばんじん)『旧暦読本』国立国会図書館WEB
  豹尾神(ひょうびしん)『現代こよみ読み解き事典』/(ひょうびじん)『旧暦読本』国立国会図書館WEB
本命殺(ほんみょうさつ)
的殺(てきさつ)
暗剣殺(あんけんさつ)
五黄殺(ごおうさつ)
歳破(さいは)
月破(げっは)
定位対沖(ていいたいちゅう)
鬼門(きもん)
都天殺(とてんさつ)
白虎(びゃっこ)
死符(しふ)
病符(びょうふ)
劫殺・災殺(ごうさつ・さいさつ)
蚕室(さんしつ)
日遊神(にちゆうしん)



 四天王(してんのう)『現代こよみ読み解き事典』
  *帝釈天(たいしゃくてん)に仕え、須弥山(しゅみせん)にある四天王の主
持国天(じこくてん)
増長天(ぞうじょうてん)
広目天(こうもくてん)
多聞天(たもんてん)*毘沙門天(びしゃもんてん)の別名

 八卦(はっけ) 八方位 『現代こよみ読み解き事典』

坎(かん) 艮(ごん) 震(しん)  巽(そん) 離(り) 坤(こん) 兌(だ) 乾(けん)


 九星(きゅうせい)『現代こよみ読み解き事典』『旧暦読本』

一白水星(いっぱくすいせい)
二黒土星(じこくどせい)
三碧木星(さんぺきもくせい)
四緑木星(しろくもくせい)
五黄土星(ごおうどせい)
六白金星(ろっぱくきんせい)
七赤金星(しちせききんせい)
八白土星(はっぱくどせい)
九紫火星(きゅうしかせい)

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 故事による年齢の別称『現代こよみ読み解き事典』

孩提(がいてい) 2〜3歳
三尺の童子(さんせきのどうじ) 7〜8歳
幼(よう) 10歳
六尺(りくせき) 子供のこと 14・15歳の子供のことともいう
志学(しがく) 15歳
笄年(けいねん) 女子15歳 20歳のこととも
破瓜(はか) 女子16歳 男子64歳
弱冠(じゃっかん) 男子20歳 若冠は当て字
而立(じりつ) 30歳
壮(そう) 30歳
不惑(ふわく) 40歳
強仕(きょうし) 40歳
桑年(そうねん) 48歳
知命(ちめい) 50歳
艾年(がいねん) 50歳 艾(よもぎ)は乂の左上にノがあり(広辞苑参照)
下寿(かじゅ) 60歳 (げじゅ)とも 中寿80歳、上寿100歳 /一説には上寿120歳、中寿100、下寿80歳
耳順(じじゅん) 60歳
耆(き) 60歳
還暦(かんれき) 61歳(満60歳) 干支が61年目に元にかえることから、本卦還(ほんけがえり)とも
華甲(かこう) 61歳(満60歳)
老(ろう) 70歳 読み方は『字通』白川静著 平凡社より
従心(じゅうしん) 70歳
中寿(ちゅうじゅ) 80歳 一説に100歳 下寿参照
耄(ぼう) 90歳 あるいは80歳、70歳のこととも
卒寿(そつじゅ) 90歳
期(き) 100歳


 長寿の祝い 『旧暦で読み解く 日本の習わし』

古希(こき) 70歳の祝い 唐の詩人、杜甫の「人生70、古来稀なり」からきている。
喜寿(きじゅ) 77歳の祝い 喜の草書体の略字が77と似ているところからきている。
傘寿(さんじゅ) 80歳の祝い 傘の俗字が八十と分けるところからきている。
米寿(べいじゅ) 88歳の祝い 八十八を一字にすると米となるところからきている。
卒寿(そつじゅ) 90歳の祝い 卒という字の略字が卆で九十と読めるところからきている。
白寿(はくじゅ) 99歳の祝い 百という字から一を引けば白という字になるところからきている。
上寿(じょうじゅ) 100歳の祝い (120歳説もある。)
---------------------------------------------------------------------------
(参考)
還暦(かんれき) 60歳の祝い上記参照 故事による年齢の別称
下寿(かじゅ)(げじゅ) 60歳(80歳)の祝い上記参照 故事による年齢の別称
中寿(ちゅうじゅ) 80歳(100歳)の祝い上記参照 故事による年齢の別称

茶寿(ちゃじゅ) 108歳 茶の字が廾(二十)と八十八でできているところから『日本国語大辞典』
皇寿(こうじゅ) 111歳 字形が、一を加えると百になることから九十九を表す「白」と、十と二からなる「王」を合わせたところから『日本国語大辞典』
(参考)
珍寿(ちんじゅ) 『日本国語大辞典』には貴いこととして喜びを申し上げること--とあり年齢は書いてない
           ある広告によると112歳とあり112歳以上は珍しいため毎年祝うとある。



 人生家庭儀礼 忌日(きにち)諱日(きにち)命日(めいにち)
『現代こよみ読み解き事典』/日本国語大辞典/広辞苑

法要名 現代こよみ読み解き事典 日本国語大辞典 広辞苑 人の死後
お逮夜 おたいや (記載なし) (記載なし) 初七日の前夜
初七日 (読み方なし) しょなのか・しょなぬか・しょしちにち しょなぬか・しょしちにち・しょなのか 七日目
二七日 ふたなのか ふたなぬか・ふたなのか・にしちにち ふたなぬか・ふたなのか 十四日目
三七日 みなのか みなぬか・みなのか・さんしちにち みなぬか・さんしちにち・みなのか 二十一日目
四七日 よなのか よなぬか (記載なし) 二十八日目
月忌 つきいみ がっき・げっき がっき 一ヶ月(命日毎月)
五七日 いつなのか ごしちにち ごしちにち 三十五日目
六七日 むなのか (記載なし) (記載なし) 四十二日目
七七日
(四十九日)
しちしちにち
満中陰(まんちゅういん)
なななぬか・しちしちにち・なななのか
(しじゅうくにち)
なななぬか・なななのか・しちしちにち
(しじゅうくにち)
四十九日目
百カ日 ひゃっかにち ひゃっかにち ひゃっかにち 百日目
祥月命日 しょうつきめいにち しょうつきめいにち しょうつきめいにち 亡くなった月の命日


 参考文献

『現代こよみ読み解き事典』編著者 岡田芳朗(おかだよしろう) 阿久根末忠(あくねすえただ)/柏書房 2005年12月25日第21刷発行
『暦のからくり』ー過去から学ぶ人生の道しるべ 岡田芳朗著/はまの出版 1999年2月26日 初版第一刷発行
『旧暦読本』ー現代に生きる「こよみ」の知恵 岡田芳朗著/創元社 2006年12月20日 第一版第一刷発行
『こよみ〜現代に生きる先人の知恵〜』 岡田芳朗著/神社新報社 平成11年10月16日 初版発行
『旧暦で読み解く 日本の習わし』監修者 大谷光男(おおたにみつお)/青春出版社 2004年12月15日 第4刷
『江戸の絵暦』編集者 岡田芳朗/大修館書店 2006年6月12日 初版第一刷
『宮中歳時記』 入江相政(いりえすけまさ)編/小学館 2002年1月1日 初版第一刷発行
 注:旧暦読本(きゅうれきとくほん) 江戸の絵暦(えどのえごよみ)

広辞苑/岩波書店
日本国語大辞典/小学館
『字通』白川静著/平凡社

参考WEB 国立国会図書館 日本の暦

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