| さ |
| 再十両 |
(さいじゅうりょう) |
|
| 再出場 |
(さいしゅつじょう) |
|
| 再出世 |
(さいしゅっせ) |
|
| 財団法人日本相撲協会 |
(ざいだんほうじんにほんすもうきょうかい) |
正式名称 |
| 最低支給標準額 |
(さいていしきゅうひょうじゅんがく) |
|
| 再入幕 |
(さいにゅうまく) |
|
| 再入門 |
(さいにゅうもん) |
現在はない |
| 境川 |
(さかいがわ) |
年寄名跡の一つ |
| 境川部屋 |
(さかいがわべや) |
|
| 境川浪右衛門 |
(さかいがわなみえもん) |
第14代横綱 |
| 酒井忠正 |
(さかいただまさ) |
横綱審議委員会初代委員長 |
| 逆手廻し |
(さかてまわし) |
「逆手に取る」「逆(さか)に取る」 |
| 逆とったり |
(さかとったり) |
決まり手82手の一つ |
| 逆取り |
(さかどり) |
悪天候で途中から番付最上位者の取り組みを始め、下位へと進める |
| 逆に取る |
(さかにとる) |
「逆手廻し」になること |
| 下がり |
(さがり) |
締込(しめこみ)の間に挟んで垂らす一種の飾りのこと |
| 下がりを捌く |
(さがりをさばく) |
*専門WEB |
| 先縛り |
(さきしばり) |
大銀杏を結うとき、髷の部分の形を整えるために仮に縛るひものこと |
| 先乗り |
(さきのり) |
「先発」ともいう |
| 差し勝つ |
(さしかつ) |
|
| 桟敷 |
(さじき) |
|
| 桟敷方 |
(さじきかた) |
江戸時代、茶屋の前身のような業務をした者 |
| 桟敷部長 |
(さじきぶちょう) |
以前あった年寄の役職名 |
| 桟敷廻り |
(さじきまわり) |
|
| 差添 |
(さしぞい/さしぞえ) |
江戸時代から明治13年5月までの番付に記載された名称 |
| 差し違え |
(さしちがえ) |
行司が勝負を誤って判定 「行司黒星」 |
| 差し手 |
(さしで) |
四つに組んだ時に、相手の脇の下に差し入れた手、または腕
*(さして)と読むWEB辞典がある |
| 差し手を返す |
(さしてをかえす) |
*デジタル大辞泉 |
| 差し手を殺す |
(さしてをころす) |
*WEBスポーツ用語がわかる事典 |
| 差し負け |
(さしまけ) |
|
| 差し身 |
(さしみ) |
仕立てを差すときの身のこなし |
| 差す |
(さす) |
|
| 佐田の山晋松 |
(さだのやましんまつ) |
第50代横綱 |
| 雑踏触れ |
(ざっとうぶれ) |
巡業で勧進元やスポンサーを土俵上で三役以上の行司が紹介 |
| 佐渡ヶ嶽 |
(さどがたけ) |
年寄名跡の一つ |
| 佐渡ヶ嶽部屋 |
(さどがたけべや) |
|
| 佐ノ山 |
(さのやま) |
年寄名跡の一つ |
| 鯖折り |
(さばおり) |
決まり手82手の一つ |
| サブ土俵 |
(さぶどひょう) |
仮土俵 |
| 三月場所 |
(さんがつばしょ) |
大阪で3月に開催される地方本場所の正式な呼称 大阪場所 |
| 三十六俵 |
(さんじゅうろっぴょう) |
廃止された二重土俵の俵の数 |
| 三賞 |
(さんしょう) |
殊勲賞・敢闘賞・技能賞 |
| 三段構え |
(さんだんがまえ) |
古式にのっとって土俵上で行われる儀式で相撲の基本体として伝わる
関連語:本然の体(ほんねんのたい) |
| 三段目 |
(さんだんめ) |
|
| 三段目行司 |
(さんだんめぎょうじ) |
行司の階級第六位 |
| 三段目呼出 |
(さんだんめよびだし) |
呼出の階級第七番目 |
| 三年先の稽古 |
(さんねんさきのけいこ) |
|
| 三番一得/三番一徳 |
(さんばんいっとく) |
「三番勝負」の古称 |
| 三番柝 |
(さんばんぎ) |
巡業時、前半で見せる稽古の後に入れる柝 |
| 三番稽古 |
(さんばんげいこ) |
実力の接近した力士どうしが二人だけで数多く稽古すること |
| 三番出世 |
(さんばんしゅっせ) |
|
| 三方桟敷 |
(さんぽうさじき) |
正面以外の東、西、向正面の三方にある桟敷席の総称 |
| 三役 |
(さんやく) |
@普通、大関、関脇、小結を総称
A力士の待遇の面では大関を除き、関脇、小結のみ |
| 三役行司 |
(さんやくぎょうじ) |
行司の階級順位で上位から二番目 立行司の次位で幕内行司の上位
軍配の房は朱色 白足袋と上草履着用 |
| 三役揃い踏み |
(さんやくそろいぶみ) |
本場所千秋楽で結びを含めて最後の三番の取組で、
まず東方より力士三人がそろって四股を踏むこと |
| 三役呼出 |
(さんやくよびだし) |
呼出の地位で第三位 |
| 参与 |
(さんよ) |
年寄の職掌の一つ |
| し |
| 塩 |
(しお) |
清めの塩 関連語:塩の華(しおのはな) |
| 塩かご |
(しおかご) |
土俵にまく塩を入れておくかご |
| 四角土俵 |
(しかくどひょう) |
「角芝」「角土俵」「南部の四角土俵」とも言う |
| 志賀清林 |
(しがせいりん) |
行司の祖といわれる人物 |
| 地固め式 |
(じがためしき) |
地鎮祭などで力士が平安を祈願して土俵入りを行う儀式のこと |
| 式秀 |
(しきひで) |
武守秀五郎 |
| 式秀部屋 |
(しきひでべや) |
|
| 式守伊之助 |
(しきもりいのすけ) |
木村庄之助とともに立行司をつとめる名跡 立行司としては次位
現在は結び前の二番をさばく |
| 式守秀五郎 |
(しきもりひでごろう) |
年寄名跡の一つ |
| 仕切り |
(しきり) |
関連語:狗居仕切り(いぬいしきり) |
| 仕切り後れ |
(しきりおくれ) |
|
| 仕切り線 |
(しきりせん) |
|
| 仕切り直し |
(しきりなおし) |
|
| 仕切り幅 |
(しきりはば) |
|
| 四股 |
(しこ) |
|
| しこ名/四股名/醜名 |
(しこな) |
力士の名乗りのこと |
| 錣山 |
(しころやま) |
年寄名跡の一つ |
| 錣山部屋 |
(しころやまべや) |
|
| 寺社奉行 |
(じしゃぶぎょう) |
|
| 四十八手 |
(しじゅうはって) |
@多数の手や技があること A決まり手
関連語:手捌き(てさばき)82手 擬い(まがい)の手12手 |
| 自主興行 |
(じしゅこうぎょう) |
|
| 師匠 |
(ししょう) |
親方 |
| 鎮め物 |
(しずめもの) |
土俵祭りのときに、土俵の中央に埋められる縁起物 |
| 自然体 |
(しぜんたい) |
|
| 下帯 |
(したおび) |
土俵入りで化粧廻しの下に着ける白いさらしの褌 |
| 下川原人形 |
(したがわらにんぎょう) |
青森県弘前市 相撲人形 |
| 仕度部屋/支度部屋 |
(したくべや) |
|
| 下手 |
(したて) |
四つに組んだとき、相手の脇の下に射し込まれた手または腕
関連語:両差し(もろざし)差し手(さしで) |
| 下手出し投げ |
(したてだしなげ) |
決まり手82手の一つ |
| 下手投げ |
(したてなげ) |
決まり手82手の一つ |
| 下手捻り |
(したてひねり) |
決まり手82手の一つ |
| 七月場所 |
(しちがつばしょ) |
名古屋の地方本場所 正式名称 |
| 垂 |
(しで) |
紙垂(しで)四手とも書く 横綱に挟んで下げる、切れ目を入れて折った長方形を連ねた白紙 |
| 地取式 |
(じどりしき) |
勧進相撲の初日の前日に行われた儀式の一つ
関連語:寄方(よりかた)平安時代の相撲節(すまいのせち)内取(うちどり) |
| 死に体 |
(しにたい) |
逆転不可能な体勢 |
| 賜盃 |
(しはい) |
天皇賜盃の略称 |
| 賜盃拝戴式 |
(しはいはいたいしき) |
千秋楽の表彰式に天皇賜盃授与 |
| 賜盃返還式 |
(しはいへんかんしき) |
本場所の初日に天皇賜盃返還 |
| 紫白房 |
(しはくぶさ) |
立行司の式守伊之助が持つ軍配に許される、紫色と白色のひもを組み合わせた房の名称 |
| 芝田山 |
(しばたやま) |
年寄名跡の一つ |
| 芝田山部屋 |
(しばたやまべや) |
|
| 自費養成力士 |
(じひようせいりきし) |
|
| 紫房 |
(しぶさ) |
正式は総紫(そうむらさき) 「紫房」と呼ぶのは俗称
行司最高位である立行司・木村庄之助が持つ軍配に許される |
| 地踏み |
(じふみ) |
地鎮祭などの儀式で、災厄を祓うために力士が四股を踏む |
| 自分十分 |
(じぶんじゅうぶん) |
四つ相撲で自分の得意の組み手になること |
| 自分の型 |
(じぶんのかた) |
|
| 四本柱 |
(しほんばしら) |
@土俵の四隅に立てられていた柱A江戸時代の中改(なかあらため)明治時代の勝負検査役の俗称 |
| 締込 |
(しめこみ) |
十枚目以上の力士が本場所で着用する廻し |
| 写真番付 |
(しゃしんばんづけ) |
|
| 蛇の目 |
(じゃのめ) |
円の小俵(こだわら)の外縁に25p幅に敷かれた砂の部分 |
| 十一月場所 |
(じゅういちがつばしょ) |
福岡で11月に開催される地方本場所の正式な呼称 九州場所 |
| 十五尺土俵 |
(じゅうごしゃくどひょう) |
|
| 十三尺土俵 |
(じゅうさんじゃくどひょう) |
|
| 十分に仕切られた |
(じゅうぶんにしきられた) |
|
| 十枚目 |
(じゅうまいめ) |
|
| 十両 |
(じゅうりょう) |
正式には「十枚目」 |
| 十六尺土俵 |
(じゅうろくしゃくどひょう) |
|
| 殊勲賞 |
(しゅくんしょう) |
三賞の一つ |
| 出世稲荷 |
(しゅっせいなり) |
|
| 出世相撲 |
(しゅっせずもう) |
|
| 出世披露 |
(しゅっせひろう) |
新序出世披露の略称 |
| 出世名 |
(しゅっせめい) |
|
| 出世力士 |
(しゅっせりきし) |
|
| 出世力士手打ち式 |
(しゅっせりきしてうちしき) |
|
| 朱房 |
(しゅぶさ) |
三役行司が持つ軍配につけられた朱色の房 かつて「緋房」ともいったが「朱房」が本来の呼称 また吊り屋根の房の色と混同して「赤房」と呼ぶのも誤用 |
| 撞木反り |
(しゅもくぞり) |
決まり手82手の一つ |
| 順足 |
(じゅんあし) |
四つに組んだ時、差し手(で)の側の足を前に出した体勢、または、その足の位置 |
| 巡業部 |
(じゅんぎょうぶ) |
|
| 春秋園事件 |
(しゅんじゅうえんじけん) |
昭和7年1月6日、力士と日本相撲協会との紛擾事件(ふんじょうじけん)、天竜事件 |
| 準年寄 |
(じゅんとしより) |
|
| 順本場所 |
(じゅんほんばしょ) |
|
| 松翁 |
(しょうおう) |
天保年間の八代木村庄之助が名乗った号 |
| 性がいい |
(しょうがいい) |
相撲界独特の表現で、気前がよいこと |
| 正五番 |
(しょうごばん) |
巡業や花相撲で演じられる余興の相撲 |
| 昇進伝達式 |
(しょうしんでんたつしき) |
|
| 肖像権 |
(しょうぞうけん) |
|
| 装束補助費 |
(しょうぞくほじょひ) |
|
| 上段の構え |
(じょうだんのかまえ) |
三段構えの一つ |
| 勝負検査役 |
(しょうぶけんさやく) |
|
| 勝負俵 |
(しょうぶだわら) |
円形の勝負土俵で20俵の小俵(こだわら)のうち、四俵ずつ円弧に並べた16俵の小俵
他に得俵四俵 |
| 勝負附 |
(しょうぶづけ) |
主な取り組みの勝敗一覧 |
| 勝負土俵 |
(しょうぶどひょう) |
|
| 消防別手組 |
(しょうぼうべってぐみ) |
明治9〜11年の間、力士による消防活動組織 |
| 正面 |
(しょうめん) |
土俵の位置関係では青房と黒房の間 正対する「向正面」左手を「東」右手を「西」 |
| 正面桟敷 |
(しょうめんさじき) |
正面の桟敷席のこと 現在は「桝席」 |
| 正面溜まり/正面溜 |
(しょうめんだまり) |
審判長のみが座る |
| 常楽寺 |
(じょうらくじ) |
元亀(げんき)元年三月、織田信長が上洛の途中、近江で上覧相撲を催した場所 |
| 上覧相撲 |
(じょうらんずもう) |
御前相撲 |
| 奨励金 |
(しょうれいきん) |
幕下以下奨励金 |
| 職務加算退職金 |
(しょくむかさんたいしょくきん) |
|
| 初っ切り |
(しょっきり) |
巡業や花相撲で、幕下以下の二人の力士により演じられるおどけた余興の相撲 初切と記載も |
| 初口 |
(しょっくち) |
相撲独特の表現 ものごとの初めを表す「初口(しょくち)」がなまった言葉 |
| 序二段 |
(じょにだん) |
三段目に次ぐ力士の地位の総称 |
| 序二段行司 |
(じょにだんぎょうじ) |
|
| 序二段呼出 |
(じょにだんよびだし) |
|
| 初日 |
(しょにち) |
@相撲興行の第一日目A本場所で力士が最初にあげる勝利 |
| 序ノ口 |
(じょのくち) |
番付に記載される最下位の力士の地位 |
| 序ノ口行司 |
(じょのくちぎょうじ) |
|
| 序ノ口呼出 |
(じょのくちよびだし) |
|
| 白玉 |
(しらたま) |
年寄名跡の一つ |
| 不知火 |
(しらぬい) |
年寄名跡の一つ |
| 不知火型 |
(しらぬいがた) |
横綱土俵入りの二つの型の一つ |
| 不知火光右衛門 |
(しらぬいこうえもん) |
第11代横綱 |
| 不知火諾右衛門 |
(しらぬいだくえもん/なぎえもん) |
第8代横綱 関連語:濃錦里(のぎのさと) |
| 地力 |
(じりき) |
力士がもともと持っていた力 |
| 白房 |
(しろぶさ) |
土俵上方の屋形の、向正面の西寄りに下げられた房 |
| 白星 |
(しろぼし) |
本場所の取組で勝ちを意味する また星取表に記される○印のこと |
| 振角会 |
(しんかくかい) |
明治38年2月に発足 現在の「相撲記者クラブ」に至る |
| 心・気・体 |
(しんきたい) |
心を修め、気を養い、体を整う
相撲でも「新・技・体」(しんぎたい)心を修め、技を養い、体を整う |
| 新興力士団 |
(しんこうりきしだん) |
正式名称は「大日本新興力士団」 |
| 神事相撲 |
(しんじずもう) |
神事として行われる相撲 |
| 新十両 |
(しんじゅうりょう) |
|
| 新序 |
(しんじょ) |
|
| 新序出世披露 |
(しんじょしゅっせひろう) |
|
| 新相撲 |
(しんずもう) |
女子アマチュア相撲のこと |
| 進駐軍慰安大相撲 |
(しんちゅうぐんいあんおおずもう) |
|
| 新弟子 |
(しんでし) |
|
| 新入幕 |
(しんにゅうまく) |
|
| 新橋倶楽部事件 |
(しんばしくらぶじけん) |
|
| 審判委員 |
(しんぱんいいん) |
|
| 審判長 |
(しんぱんちょう) |
|
| 陣幕 |
(じんまく) |
年寄名跡の一つ |
| 陣幕久五郎 |
(じんまくきゅうごろう) |
第12代横綱 |
| す |
| 推挙式 |
(すいきょしき) |
「横綱推挙状授与式」の略称 |
| 推挙状 |
(すいきょじょう) |
|
| 掬い投げ |
(すくいなげ) |
決まり手82手の一つ |
| 裾取り |
(すそとり) |
決まり手82手の一つ |
| 裾払い |
(すそはらい) |
決まり手82手の一つ |
| 頭突きをかます |
(ずつきをかます) |
相撲界独特の表現 師匠や先輩力士が若い力士をしかること |
| 砂かぶり |
(すなかぶり) |
「溜まり席」の通称 |
| 砂久 |
(すなきゅう) |
相撲界独特の表現 サービス、待遇が悪いこと |
| すねから汗 |
(すねからあせ) |
|
| 相撲 |
(すまい)※ |
旧かな遣い「すまひ」「すまふ」争う、争いの意 日本書紀で「相撲」を使う 明治〜大正時代「角力(かくりき)」「角觝(かくてい)」日本相撲協会監修『相撲大辞典
第三版』P164参照 →※相撲(すもう) |
| 相撲銭/相舞銭 |
(すまいせん) |
中世以降、寺社などの課役で相撲人を出す数に比例して郷ごとに賦課された銭貨(せんか) |
| 相撲節 |
(すまいのせち) |
「相撲節会(すまいのせちえ)」奈良時代より平安時代末期、天皇が宮中で相撲を御覧になる儀式
関連語:抜出司(ぬきでのつかさ)相撲司(すまいのつかさ)三度節(さんどせち)召仰(めしおおせ)内取(うちどり)相撲召合(すまいめしあわせ)追相撲(おいすまい)還饗(かえりあるじ)射礼(じゃらい)騎射(うまゆみ)出居(いでい)相撲長(すまいのおさ)立合(たちあわせ)伶官(わざおぎ)厭舞(えんぶ)振鉾(ふりほこ)散楽(さんがく)納蘇利(なそり)抜頭(ばとう)乱声(らんじょう)陵王(りょうおう) |
| 相撲使 |
(すまいのつかい) |
「部領使(ことりのつかい)」 |
| 相撲人 |
(すまいびと) |
奈良〜平安時代、相撲節で諸国から貢進されて相撲を取った人
関連語:占手(うらて)垂髪(うない)総角(あげまき)最手(ほて)腋(わき) |
| 相撲人交名 |
(すまいびときょうみょう) |
相撲節で左・右近衛府が作成した相撲人の名簿 |
| 相撲 |
(すもう) |
円形の土俵内で、二人の競技者が素手で一対一の勝負を争う競技 現在は「相撲」に統一
関連語:相撲の性(たち) |
| 相撲案内所 |
(すもうあんないしょ) |
|
| 角觝営業内規則 |
(すもうえいぎょうないきそく) |
明治11年5月12か条からなる内規 |
| 相撲会所 |
(すもうかいしょ) |
「会所」とも |
| 相撲切手 |
(すもうきって) |
|
| 相撲協会 |
(すもうきょうかい) |
|
| 相撲教習所 |
(すもうきょうしゅうじょ) |
|
| 相撲草 |
(すもうぐさ) |
「すまいぐさ」とも読む スミレ、オオバコ、オシヒバの異称 「相撲取り草」 |
| 相撲籤 |
(すもうくじ) |
一場所かぎりで中止 |
| 相撲櫛 |
(すもうぐし) |
江戸時代に力士が髷に挿したくし |
| 角觝組中申合規則 |
(すもうくみちゅうもうしあわせきそく) |
明治20年5月に制定されたとされる規則 |
| 相撲膏 |
(すもうこう) |
|
| 相撲号 |
(すもうごう) |
|
| 相撲字 |
(すもうじ) |
番付、御免札、顔触れなど行司が書く、相撲界独特の書体の毛筆文字 |
| 相撲甚句 |
(すもうじんく) |
|
| 相撲神社 |
(すもうじんじゃ) |
|
| 相撲太鼓 |
(すもうだいこ) |
|
| 相撲茶屋 |
(すもうぢゃや) |
関連語:出方(でかた)物持(ものもち)東京角力(すもう)茶屋組合 小物代(こものだい)正(まさ)お酒 豆盆(まめぼん)繭玉(まゆだま) や鳥(やとり)焼き鳥のこと |
| 相撲寺子屋 |
(すもうてらこや) |
|
| 相撲道 |
(すもうどう) |
「角道(かくどう)」とも 日国.NET |
| 相撲道場 |
(すもうどうじょう) |
|
| 相撲所 |
(すもうどころ) |
|
| 相撲取り |
(すもうとり) |
力士を指す俗称 |
| 相撲取り星 |
(すもうとりぼし) |
|
| 角觝仲間申合規則 |
(すもうなかまもうしあわせきそく) |
|
| 角觝並行司取締規則 |
(すもうならびにぎょうじとりしまりきそく) |
|
| 相撲之奉行 |
(すもうのぶぎょう) |
鎌倉時代 |
| 相撲部屋 |
(すもうべや) |
|
| 相撲物 |
(すもうもの) |
人形浄瑠璃や歌舞伎の世話物の一系統 |
| 相撲列車 |
(すもうれっしゃ) |
|
| 相撲錬成歌 |
(すもうれんせいか) |
|
| すり足 |
(すりあし) |
|
| せ |
| 正位 |
(せいい) |
番付で力士の名が本来の位置に記載 |
| 制限時間 |
(せいげんじかん) |
「仕切り制限時間」 |
| 正攻法 |
(せいこうほう) |
|
| 制裁金 |
(せいさいきん) |
|
| 晴天一日 |
(せいてんいちにち) |
屋外での巡業で晴れた日に一日だけ興行 |
| 晴天十日興行仕り候 |
(せいてんとおかこうぎょうつかまつりそうろう) |
|
| 晴天札 |
(せいてんふだ) |
「木戸札」の別称と思われる |
| 青白房 |
(せいはくぶさ) |
十枚目行司が持つ軍配につけられた房 実際には緑と白 |
| 関 |
(せき) |
関取のしこ名につける敬称 |
| 尺子一学 |
(せきしいちがく) |
紀州家行司 |
| 石炭たく |
(せきたんたく) |
相撲界独特の表現 |
| 関取 |
(せきとり) |
十枚目以上の力士に対して用いられる敬称 |
| 関ノ戸 |
(せきのと) |
年寄名跡の一つ |
| 関目国技館 |
(せきめこくぎかん) |
|
| 瀬切り |
(せぎり) |
明治から大正に使われた「十両筆頭」の別称 |
| 関脇 |
(せきわけ) |
|
| 摂政宮殿下賜盃 |
(せっしょうのみやでんかしはい) |
|
| せり上がり |
(せりあがり) |
|
| 先 |
(せん) |
相手より先手を取ること |
| 全休 |
(ぜんきゅう) |
|
| 千穐万歳大々叶 |
(せんしゅうばんざいだいだいかのう) |
「千年も万年も大入りでありますように」 |
| 千秋楽 |
(せんしゅうらく) |
|
| 千秋楽手打ち式 |
(せんしゅうらくてうちしき) |
|
| 全勝優勝 |
(ぜんしょうゆうしょう) |
|
| 仙台道 |
(せんだいみち) |
相撲界独特の表現 小さなことを大きく誇張して言う 関連語:上総道(かずさみち) |
| 千田川 |
(せんだがわ) |
年寄名跡の一つ |
| 全日本相撲選手権大会 |
(ぜんにほんすもうせんしゅけんたいかい) |
|
| 全日本力士選士権大会 |
(ぜんにほんりきしせんしけんたいかい) |
|
| 先の先 |
(せんのせん) |
|
| 先発 |
(せんぱつ) |
|
| 餞別 |
(せんべつ) |
|
| 前夜祭 |
(ぜんやさい) |
|
| そ |
| 総付き合い |
(そうづきあい) |
|
| 総紫 |
(そうむらさき) |
行司最高位である立行司・木村庄之助が持つ軍配に許される
「紫房(しぶさ)」と呼ぶのは俗称 |
| そうめん代 |
(そうめんだい) |
臨時手当 今はない |
| 足どめ |
(そくどめ) |
現在は使わない古技 |
| 素首落とし |
(そくびおとし) |
決まり手82手の一つ 平成13年追加 |
| そっぷ型 |
(そっぷがた) |
対照があんこ型 |
| 外掛け |
(そとがけ) |
|
| 外小股 |
(そとこまた) |
決まり手82手の一つ |
| 外たすき反り |
(そとたすきぞり) |
決まり手82手の一つ 関連語:体(たい)を反らす |
| 外無双 |
(そとむそう) |
決まり手82手の一つ |
| 外四つ |
(そとよつ) |
|
| 反り手 |
(そりて) |
関連語:撞木反り(しゅもくぞり) |
| 反り技 |
(そりわざ) |
「反り手」の別称 |
| 揃い踏み |
(そろいぶみ) |
|
| 蹲踞 |
(そんきょ) |
相撲の基本姿勢の一つ |