最終更新日2008年2月2日 ー音訳の部屋へ戻るー |
昨年5月29日、30日の2日間「音訳ボランティア全国大会」が東京市ヶ谷で開催されました。850名が参加したこの全国大会の2つの基調講演、4つの分科会の「記録集」申込みの資料を「全国音訳ボランティアネットワーク準備会」代表 藤田晶子さんより送っていただきました。 限定1000部で1冊1000円(送料別)とのこと。 (在庫なし) 「全国音訳ボランティアネットワーク」入会案内と資料請求・お問い合わせのページもあります。設立趣意書・ネットワークのめざすもの---も掲載されています。 私もサイトを訪問し申込みました。 WEBサイトからの申込みでなく資料を取り寄せることもできます。 2007年6月8日(金)東京市ヶ谷で「全国音訳ボランティアネットワーク設立総会」が予定されており、ネットワークに入会してぜひ参加して下さいと事務局で呼びかけています。 準備会の皆様は苦労して頑張っておられます。 たくさんの方が共に参加、協力できたらいいですね。(2007年1月22日のブログと同じ内容です) <追記1/27> 記録集は団体で参加された方でも手元に欲しければ個人で申込みができ、また参加されなかった方でも申込み出来るとのこと。 「音訳ボランティア全国大会」がどんな大会だったのかはこのページ下の方に載っています。
全国からたくさんの音訳者が集まり基調講演も有意義なお話でした。 多くの音訳者がそれぞれ悩みを抱えて問題を共有できる仲間が欲しいのだと思います。 全国ネットができて協力し合えるようになればいいですね。 音訳ボランティア全国大会 応援 東京都・神奈川県の音訳の方達が中心になって「音訳ボランティア全国大会」を5月29日(月)30日(火)東京都千代田区 アルカディア市ヶ谷(私学会館) で開催します。小学校でも点訳が取り入れられるようになりました。音訳は視覚障害者の利用は多いのですが社会への浸透はこれからです。 昨年12月18日(日)の静岡新聞(共同通信系全国配信)に 「録音図書 ネット公開 文化庁 著作権法改正へ」 と言う記事がありました。 録音図書の作り手である音訳者にとって嬉しいニュースです。こういう時期に「音訳ボランティア全国大会」を開くことは意義があります。 「音訳の部屋」を制作している私は静岡から応援しています。 皆で協力 「録音図書 ネット公開 文化庁 著作権法改正へ」のニュースを見て音訳者もネットワークが必要だと思いました。 現在 国立国会図書館・ないーぶネット・日本点字図書館 など様々なところで録音図書の発信が行われています。 いろいろなニーズがあり必ずしも一つにまとまらなければならないとは思いませんが、ネットワークに属していなく情報が少ない音訳者も多いことと思います。 また利用者がパソコンを使えなくては困ります。 録音図書は音訳者だけでなくDAISY編集・利用者のパソコン指導・読みの調査をする人など多くの協力が必要です。 近々定年を迎える方達に社会参加の一つとしても知ってもらいたく「音訳ボランティア全国大会」はタイムリーだと思います。 パソコンを子供の頃から使い慣れている小学生等にも将来のボランティアの担い手として音訳を知って欲しいですね。 音訳ボランティア全国大会
懇親会でお会いしましょう!
連絡先 大会参加申込終了
作成にあたっては Welcome to Rei-note ホームページのおもちゃ箱 ステンシル絵本 のフリー素材を使わせて頂きました。 このページの先頭へ戻る |