外国語 字母表(アルファベット)と読み方の原則(地名・人名)

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英語ラテン語フランス語ドイツ語イタリア語スペイン語ポルトガル語ロシア語ギリシャ語

  2006年6月1日 スペイン語一部追加 ポルトガル語追加

 英語

A a エイ
@語尾の ley は「リー」

 McKinley(マッキンリー) / Stanley(スタンリー)
例外
 Death Valley(デスバレー)

A語尾の ry は、できるだけ「リ」とし、長音にしない。ただし、慣用が固定したものは除く。

 Terry(テリ) / Montgomery(モンゴメリ)
例外
 Henry(ヘンリー)

B語尾の son は「ソン」と読み、「スン」とはしない。

 Edison(エジソン) / Richardson(リチャードソン)

CSir は敬称で(サー) 准男爵(baonet)または勳爵士(knight)の位を持つ人の名に冠する敬称

 (記者ハンドブック)より  サー・ウィンストン(・チャーチル) / サー・W・チャーチル
 (新クラウン英和辞典第4版)より SirJorn Smish(スミス卿)

DLord は貴族に対する敬称で(卿)

 Lord Nelson(ネルソン卿) / Lord Tennyson(テニソン卿) (新クラウン英和辞典第4版)
B b ビー
C c シー
D d ディー
E e イー
F f エフ
G g ジー
H h エイチ
I i アイ
J j ジェイ
K k ケイ
L l エル
M m エム
N n エヌ
O o オー
P p ピー
Q q キュー
R r アール
S s エス
T t ティー
U u ユー
V v ヴィー
W w ダブリュー
X x エックス
Y y ワイ
Z z ゼッド,ズィー

参考 ラテン語(ローマ人の言語)

A a アー ラテン語の字母表&説明 <河底尚吾著 「ラテン語入門」 泰流社 より>

ラテン語は25文字が使用される。
古典期には I,Vがつかわれ、J,Uは中世以降に使用されるようになった。したがって本来は23文字ともいえる。(英語のアルファベットから J、U、W を除く) ただし、Y,Zは後1世紀からギリシャ語より借用。

発音はほとんど英語と同じである。ラテン語は特定の名称が伝えられていないので、ここでは通称により片カナで示したが、通常は英語の名称で、エイ、ビー、シーのように呼んでさしつかえない。
(らりるれろ) は I 音を (ラリルレロ)は r 音をあらわす。


@ 発音はローマ字読みすればよい。ラテン語の場合 c は k 「カキクケコ」 と発音する。

 Cicero(キケロー) / Caesar (カエサル) / Seneca( セネカ) / obicio(オビキオ)

A J は読まない。

 Jupiter(ユピテル) / Juno(ユーノー) / objectum(オブイェクトゥム) / subjectum(スブイェクトゥム)

B V は常に W と発音する。 Ve ウェ Vi ウィ と読む。

 Venus(ウェヌス) / virus(ウィールス)

C G は常に「ガギグゲゴ」と発音する。

 Gens(ゲンス) / ego(エゴ) / cogito (コギトー)

Dラテン語 短母音と長母音の区別がある。辞書をひかないと分からない。 (厳格に考えなくてもよい。)

 上の例でJuno(ユーノー) / Cicero(キケロー) / virus(ウィールス) などの u,o/o/i など

参考WEB ラテン語基本表現
B b ベー
C c ケー
D d デー
E e エー
F f エふ
G g ゲー
H h ハー
I i イー
(J) (j) *
K k カー
L l エる
M m エム
N n エヌ
O o オー
P p ペー
Q q クー
R r エル
S s エス
T t テー
(U) (u) *
V v ウー
X x イクス
Y y ユー
Z z ゼータ

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 フランス語

A a
@oi (oy)は「オワ」

 Poitiers(ポワチエ) / Loire(ロワール) / François(フランソワ) / Voynet(ボワネ)

A語尾の bourg は「ブール」

 Cherbourg(シェルブール) / Strasbourg(ストラスブール)

Bille、illes は「イユ」 ただし「町」「都会」を意味する ville は「ビル」

 Marseille(マルセイユ) / Versailles(ベルサイユ)
例外
 Charleville(シャルルビル)

C語尾の gne は「ニュ」、ne は「ヌ」、annes は「アンヌ」

 Champagne(シャンパーニュ) / Bourgogne(ブルゴーニュ) / Seine(セーヌ) / Catherine(カトリーヌ) / Cannes(カンヌ)
B b
C c
D d
E e
F f エフ
G g ジェ
H h アシュ
I i
J j
K k
L l エル
M m エム
N n エン
O o
P p
Q q キュ
R r エール
S s エス
T t
U u
V v ヴェ
W w ドゥブルヴェ
X x イクス
Y y イグレク
Z z ゼド
フランス語特有のものとして
ç (セディーユ) é (アクサン・テーギュ) à,è,ù (アクサン・グラーヴ) â,ê,î,ô,û (アクサン・シルコンフレクス)がある。

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 ドイツ語

A a アー @語頭の St, Sp の S は「シュ}

 Spree(シュプレー) / Strauss(シュトラウス)

A語尾の nach, bach は「ナハ」「バハ」

 Eisenach(アイゼナハ) / Sulzbach(ズルツバハ)
例外
 Bach(バッハ)

B語尾の berg、burg の g は「ク」、ng の g は「グ」、 ig の g は「ヒ」

 Heidelberg(ハイデルベルク) / Hamburg(ハンブルク) / Straubing(シュトラウビング) / Schilling(シリング) / Leipzig(ライプチヒ)

C語尾の d は「ト」

 Rheinland(ラインラント) / Dortmund(ドルトムント) / Freud(フロイト)

D語頭の W は「ワ」「ウィ」「ウ」「ウェ」「ウォ」

 Weimar(ワイマール) / Waigel(ワイゲル) / Wien(ウィーン)※ / Westfalen(ウェストファーレン) / Weber(ウェーバー) / Wolfgang(ウォルフガング)
例外
 Wuppertal(ブッパータール) / Württemberg(ビュルテンベルク)

E語頭の V は「ハ」行

 Vogelsberg(フォーゲルスベルク)

F語尾の er は「アー」

 Hannover(ハノーバー)※ / Keiser(カイザー)
例外
 Oder(オーデル)
 
B b ベー
C c ツェー
D d デー
E e エー
F f エフ
G g ゲー
H h ハー
I i イー
J j ヨット
K k カー
L l エル
M m エム
N n エン
O o オー
P p ペー
Q q クー
R r エル
S s エス
T t テー
U u ユー※
V v ファオ
W w ヴェー※
X x イクス
Y y イプシーロン
Z z ツェット
ドイツ語特有のものとして
ウムラウト(ä,ö,ü)とエスツェット ß を心得ておく必要がある。
※専門の方からメールでご指摘がありました。参考にして下さい。2014/10/22
ーーー
字母 [U]の名称(呼び名)は「ウー」が正確だと思います。
また[W]は基本的には「ウ”(ブ)」という音です。
したがって「ウィーン」ではなく「ウ”ィーン」と発音されます。
Hannoverは「ハノーファー」となります。
また語尾のーd、−gとともに語尾のーbが説明にあればより良いと思いました。
ーchの発音も場合によっては「ヒ」となることもあります。

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 イタリア語

A a
@母音の前の gn は「ニ」

 Bologna(ボローニャ) / Agnelli(アニェリ) / Rognoni(ロニョーニ)

A母音に挟まれた s の多くは濁音

 Vesuvio(ベズビオ) / Siracusa(シラクーザ)
例外
 Pisa(ピサ)

Bglia は「リャ」

 Cagliali(カリャリ)

Ccia, ciu, ce, cio は「チャ」「チュ」「チェ」「チョ」 gia, giu, ge, gio は「ジャ」「ジュ」「ジェ」「ジョ」

 Ciano(チャノ) / Francesco(フランチェスコ) / Gianni(ジャンニ) / Giuliano(ジュリアノ) / Giorgio(ジョルジョ)
B b
C c
D d ディ
E e
F f エフェ
G g
H h アッカ
I i
L l エッレ
M m エンメ
N n エンネ
O o
P p
Q q
R r エッレ
S s エッセ
T t ティー
U u
V v ヴ,ヴィ
Z z ヅェータ
以上の他に外国語を示すために次の5文字がある
J j イ・ルンゴ   
K k カッパ
W w ドッピオ・ヴ
X x イクス
Y y イプシロン

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 スペイン語

外国人名・地名を読むための参考WEB

世界帝王事典より
ヨーロッパ人名対照表 ABC順国別表記 

くろはたデータ蓄積処より
外国地名の漢字表記 ギリシャ神話 アメリカの州

スペイン語でこの色の部分は
音訳マニュアル 視覚障害者用録音図書製作のために
[音訳・調査 編]に記載がありませんでした。
某点字図書館より指摘を受け追加しました。
参考資料によって読みは多少違うようです。

A a
B b
C c
Ch ch チェ
D d
E e
F f エフェ
G g フェ
H h アチェ
I i
J j ホータ
K k
L l エレ
Ll ll エリュ
M m エメ
N n エネ
Ñ ñ エニュ
O o
P p
Q q
R r エレ
S s エセ
T t
U u
V v ヴェ
W w ヴェ・ドブレ
X x エキス
Y y イ・グレエガ,イエ
Z z セータ,セーダ

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参考 ポルトガル語

A アー 静岡県の公式ホームページを参考にしました。
現在サイトはなくなっています。2014/10/22記
B ベー
C セー
D デー
E エー
F エフィ
G ジェー
H アガー
I イー
J ジョータ
K カー
L エリ
M エミ
N エニ
O オー
P ペー
Q ケー
R エヒ
S エスィ
T テー
U ウー
V ヴェー
W ダブリュー
X シス
Y イプスィロン
Z ゼー
※ポルトガル語のアルファベットのうち、
K、W、Y は人名・外来語・国際的略語にのみ使用されます。

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 ロシア語
参考文献

音訳マニュアル 視覚障害者用録音図書製作のために
[音訳・調査 編]初版 
全国視覚障害者情報提供施設協会

記者ハンドブック 新聞用字用語集第9版 共同通信社

ラテン語入門 河底尚吾著 泰流社

新クラウン英和辞典第4版 三省堂

参考リンク ロシア語
А а アー
Б б ベー
В в ヴェー
Г г ゲー
Д д デー
Е е イエー
Ё ё イオー
Ж ж ジェー
З з ゼー
И и イー
Й й イー・クラトニエ※
К к カー
Л л エリ
М м エム
Н н エヌ
О о オー
П п ペー
Р р エル
С с エス
Т т テー
У у ウー
Ф ф エフ
Х х ハー
Ц ц ツェー
Ч ч チェー
Ш ш シャー
Щ щ シチャー
Ъ ъ イェル(硬音符)
Ы ы ウイ
Ь ь イェリ(軟音符)
Э э エー
Ю ю ユー
Я я ヤー
※イー・クラートカエ/イ・クラートカヤと読むとの意見があります。

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 ギリシャ語
終わりに

字母表は
<音訳マニュアル 視覚障害者用録音図書製作のために
[音訳・調査 編]初版 全国視覚障害者情報提供施設協会>
よりの引用です。

資料によって少しずつ違う読み方になっているようですので
ご承知おきください。

Α α アルファ
Β β ベータ
Γ γ ガンマ
Δ δ デルタ
Ε ε エプシロン
Ζ ζ ゼータ
Η η エータ
Θ θ シータ
Ι ι イオタ
Κ κ カッパ
Λ λ ラムダ
Μ μ ミュー
Ν ν ニュー
Ξ ξ クシー
Ο ο オミクロン
Π π ピー(パイ)
Ρ ρ ロー
Σ σ シグマ
Τ τ タウ
Υ υ ウプシロン
Φ φ フィー(ファイ)
Χ χ クィー
Ψ ψ プシー
Ω ω オメガ

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(制作 平松陽子)

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