年号(元号)の読み方・西暦対照表
〜年号(元号)一覧〜

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最終更新日2015年11月29日

始めに

年号の読み方と・西暦対照表です。
年号と元号については日本国語大辞典には共に同様の意味で記載があり、広辞苑では年号に詳細説明、元号に「年号に同じ」とあります。
読み方のために作成しましたので、年号と元号の違い、時代等、詳細は書籍でお調べ下さい。

日本国語大辞典の年号の記載には「年につける称号。日本の場合、用字は中国の古典から選ばれ、年号勘文・討議を経て、改元の詔書によって定められる。・・・」とあります。

参考にした『現代こよみ読み解き事典』は拗音と促音が小字で表記されていませんでした。
そのため『朝日新聞の用語の手引き』も参考にしました。読み方の違いは両方を表記しました。
日本国語大辞典、広辞苑で違う読みを見つけたときには記載しましたが、全て調べたわけではありません。

『現代こよみ読み解き事典』年号の読み方の説明によると(大化・大宝・慶雲・天平・建武・嘉吉・明暦・宝暦)等は読み方にいろいろと異論がある。年号の読み方は、長い年月の間に発音が変わってしまうので、大変厄介であるとの内容が記載してあります(概略)。
大正・昭和・平成は改元の際の内閣告示にフリガナが付けられています。--以上『現代こよみ読み解き事典』からの抜粋--

WEB等で違う読みをしているサイトもあります。資料で確認しておりませんのでそれは記載してありません。 
音訳の部屋内の「歴代天皇と御陵の読み方」と共にお使い下さい。(制作 平松陽子)

参考資料 

『現代こよみ読み解き事典』編著者 岡田芳朗(おかだよしろう) 阿久根末忠(あくねすえただ)/柏書房 2005年12月25日第21刷発行
『朝日新聞の用語の手引き』編者 朝日新聞社用語幹事/朝日新聞社 1999年12月20日第2刷発行
日本国語大辞典/小学館
広辞苑/岩波書店

◇表にない読みを備考に追加
『日本史用語大辞典』編者 日本史用語大辞典編集委員会/柏書房 1978年8月15日第1刷発行

時代 年号
(元号)
読み 西暦年代 備考
飛鳥 大化 (たいか) 645〜650 *
白雉 (はくち) 650〜654 『日本史用語大辞典』は他に(びゃくち)の読み
(この間年号空白)
朱鳥 (しゅちょう) 686 広辞苑(しゅちょう)/(すちょう)(あかみどり)ともとある
(この間年号空白)
大宝 (たいほう) 701〜704 『現代こよみ読み解き事典』の表には(たいほう)とあるが文中には今日、
一般には(たいほう)と読んでいるが(だいほう)が正しいとある
広辞苑(たいほう)/(だいほう)ともとある
慶雲 (けいうん)
(きょううん)
704〜708 『現代こよみ読み解き事典』の表には(けいうん)とあるが
文中には本来は(きょううん)が正しいような記載がある
『朝日新聞の用語の手引き』(けいうん)
日本国語大辞典(きょううん)
広辞苑(きょううん)/(けいうん)ともとある
和銅 (わどう) 708〜715 *
奈良 霊亀 (れいき) 715〜717 *
養老 (ようろう) 717〜724 *
神亀 (じんき) 724〜729 広辞苑(じんき)/(しんき)ともとある
天平 (てんぴょう) 729〜749 『現代こよみ読み解き事典』の表には(てんぴょう)とあるが文中には
今日は誰でも(てんぴょう)と読むが正しくは(てんびょう)か(てんへい)とある
『朝日新聞の用語の手引き』(てんぴょう)
日本国語大辞典(てんぴょう)/(てんびょう)ともとある
広辞苑(てんぴょう)/(てんびょう)(てんへい)ともとある
『日本史用語大辞典』は他に(てんぺい)の読み
天平感宝 (てんぴょうかんぽう) 749 『現代こよみ読み解き事典』(てんぴょうかんぽう)
『朝日新聞の用語の手引き』(てんぴょうかんぽう)
日本国語大辞典(てんぴょうかんぽう)
広辞苑(てんぴょうかんぽう)/(てんびょうかんぽう)ともとある
『日本史用語大辞典』は他に
   (てんぴょうかんほう)(てんぺいかんほう)の読み
天平勝宝 (てんぴょうしょうほう) 749〜757 『現代こよみ読み解き事典』(てんぴょうしょうほう)
『朝日新聞の用語の手引き』(てんぴょうしょうほう)
日本国語大辞典(てんぴょうしょうほう)
広辞苑(てんぴょうしょうほう)/
   (てんびょうしょうぼう)(てんぺいしょうほう)ともとある
天平宝字 (てんぴょうほうじ) 757〜765 『現代こよみ読み解き事典』(てんぴょうほうじ)
『朝日新聞の用語の手引き』(てんぴょうほうじ)
日本国語大辞典(てんぴょうほうじ)
広辞苑(てんぴょうほうじ)/(てんびょうほうじ)(てんぺいほうじ)ともとある
天平神護 (てんぴょうじんご) 765〜767 『現代こよみ読み解き事典』(てんぴょうじんご)
『朝日新聞の用語の手引き』(てんぴょうじんご)
日本国語大辞典(てんぴょうじんご)
広辞苑(てんぴょうじんご)/(てんびょうじんご)(てんへいじんご)ともとある
『日本史用語大辞典』は他に(てんぺいじんご)の読み
神護景雲 (じんごけいうん) 767〜770 『現代こよみ読み解き事典』に(じんごうんけい)とあるのは誤植とおもわれる
 同じ本の50音順の項には(じんごけいうん)になっている
宝亀 (ほうき) 770〜781 *
天応 (てんおう) 781〜782 *
延暦 (えんりゃく) 782〜806 *
平安 大同 (だいどう) 806〜810 *
弘仁 (こうにん) 810〜824 *
天長 (てんちょう) 824〜834 *
承和 (じょうわ) 834〜848 日本国語大辞典(じょうわ)/(しょうわ)ともとある
広辞苑(じょうわ)/(しょうわ)(そうわ)ともとある
嘉祥 (かしょう) 848〜851 広辞苑(かしょう)/(かじょう)ともとある
仁寿 (にんじゅ) 851〜854 *
斉衡 (さいこう) 854〜857 *
天安 (てんあん) 857〜859 広辞苑(てんあん)/(てんなん)ともとある
貞観 (じょうがん) 859〜877 *
元慶 (げんけい)
(がんぎょう)
877〜885 『現代こよみ読み解き事典』(げんけい)
『朝日新聞の用語の手引き』(がんぎょう)
日本国語大辞典(がんぎょう)/(がんきょう)とも/
   (げんけい)→(がんぎょう)とある
広辞苑(がんぎょう)/(がんきょう)(げんけい)ともとある
仁和 (にんな) 885〜889 広辞苑(にんな)/(にんわ)ともとある
寛平 (かんぴょう) 889〜898 広辞苑(かんぴょう)/(かんべい)(かんぺい)(かんへい)ともとある
昌泰 (しょうたい) 898〜901 *
延喜 (えんぎ) 901〜923 *
延長 (えんちょう) 923〜931 *
承平 (じょうへい) 931〜938 広辞苑(じょうへい)/(しょうへい)ともとある
天慶 (てんぎょう) 938〜947 広辞苑(てんぎょう)/(てんきょう)(てんけい)ともとある
天暦 (てんりゃく) 947〜957 広辞苑(てんりゃく)/(てんれき)ともとある
天徳 (てんとく) 957〜961 *
応和 (おうわ) 961〜964 *
康保 (こうほう) 964〜968 *
安和 (あんな) 968〜970 広辞苑(あんな)/(あんわ)ともとある
天禄 (てんろく) 970〜973 *
天延 (てんえん) 973〜976 *
貞元 (じょうげん) 976〜978 広辞苑(じょうげん)/(ていげん)ともとある
天元 (てんげん) 978〜983 *
永観 (えいかん) 983〜985 広辞苑(えいかん)/(ようかん)ともとある
寛和 (かんな) 985〜987 広辞苑(かんな)/(かんわ)ともとある
永延 (えいえん) 987〜989 広辞苑(えいえん)/(ようえん)ともとある
永祚 (えいそ) 989〜990 *
正暦 (しょうりゃく)
(じょうりゃく)
990〜995 日本国語大辞典(しょうりゃく)のみ
広辞苑(じょうりゃく)/(しょうりゃく)(しょうれき)ともとある
長徳 (ちょうとく) 995〜999 *
長保 (ちょうほう) 999〜1004 *
寛弘 (かんこう) 1004〜1012 *
長和 (ちょうわ) 1012〜1017 *
寛仁 (かんにん) 1017〜1021 *
治安 (じあん) 1021〜1024 広辞苑(じあん)/(ちあん)ともとある
万寿 (まんじゅ) 1024〜1028 *
長元 (ちょうげん) 1028〜1037 *
長暦 (ちょうりゃく) 1037〜1040 広辞苑(ちょうりゃく)/(ちょうれき)ともとある
長久 (ちょうきゅう) 1040〜1044 *
寛徳 (かんとく) 1044〜1046 *
永承 (えいしょう) 1046〜1053 広辞苑(えいしょう)/(えいじょう)(ようじょう)ともとある
天喜 (てんぎ) 1053〜1058 広辞苑(てんぎ)/(てんき)ともとある
康平 (こうへい) 1058〜1065 『日本史用語大辞典』は他に(こうぺい)の読み
治暦 (じりゃく) 1065〜1069 広辞苑(じりゃく)/(ちりゃく)ともとある
延久 (えんきゅう) 1069〜1074 *
承保 (じょうほう) 1074〜1077 広辞苑(じょうほう)/(しょうほう)ともとある
承暦 (じょうりゃく) 1077〜1081 日本国語大辞典(じょうりゃく)のみ
広辞苑(じょうりゃく)/(しょうりゃく)(しょうれき)ともとある
永保 (えいほう) 1081〜1084 *
応徳 (おうとく) 1084〜1087 *
寛治 (かんじ) 1087〜1094 *
嘉保 (かほう) 1094〜1096 *
永長 (えいちょう) 1096〜1097 広辞苑(えいちょう)/(ようちょう)ともとある
承徳 (じょうとく) 1097〜1099 日本国語大辞典(じょうとく)/(しょうとく)ともとある
広辞苑(じょうとく)/(しょうとく)ともとある
康和 (こうわ) 1099〜1104 *
長治 (ちょうじ) 1104〜1106 *
嘉承 (かしょう)
(かじょう)
1106〜1108 『現代こよみ読み解き事典』(かしょう)
『朝日新聞の用語の手引き』(かじょう)
日本国語大辞典(かしょう)
広辞苑(かしょう)(かじょう)両方あり、他に(かそう)ともある
天仁 (てんにん) 1108〜1110 *
天永 (てんえい) 1110〜1113 *
永久 (えいきゅう) 1113〜1118 *
元永 (げんえい) 1118〜1120 *
保安 (ほうあん) 1120〜1124 *
天治 (てんじ) 1124〜1126 *
大治 (だいじ) 1126〜1131 広辞苑(だいじ)/(たいじ)ともとある
『日本史用語大辞典』は他に(たいち)の読み
天承 (てんしょう) 1131〜1132 広辞苑(てんしょう)/(てんじょう)ともとある
長承 (ちょうしょう) 1132〜1135 広辞苑(ちょうしょう)/(ちょうじょう)ともとある
保延 (ほうえん) 1135〜1141 *
永治 (えいじ) 1141〜1142 『日本史用語大辞典』は他に(えいち)の読み
康治 (こうじ) 1141〜1144 『日本史用語大辞典』は他に(こうち)の読み
天養 (てんよう) 1144〜1145 *
久安 (きゅうあん) 1145〜1151 *
仁平 (にんぺい) 1151〜1154 『現代こよみ読み解き事典』に(にんべい)とある
 同じ本の50音順の項には(にんぺい)になっている
日本国語大辞典(にんぺい)のみ
広辞苑には(にんぺい)/(にんびょう)(にんひょう)(にんへい)ともとある
久寿 (きゅうじゅ) 1154〜1156 *
保元 (ほうげん) 1156〜1159 *
平治 (へいじ) 1159〜1160 広辞苑(へいじ)/(びょうじ)ともとある
『日本史用語大辞典』は他に(へいち)の読み
永暦 (えいりゃく) 1160〜1161 広辞苑(えいりゃく)/(ようりゃく)ともとある
応保 (おうほう) 1161〜1163 『日本史用語大辞典』は他に(おうほ)の読み
長寛 (ちょうかん) 1163〜1165 *
永万 (えいまん) 1165〜1166 広辞苑(えいまん)/(ようまん)ともとある
仁安 (にんあん) 1166〜1169 日本国語大辞典(にんあん)のみ
広辞苑(にんあん)/(にんなん)ともとある
嘉応 (かおう) 1169〜1171 *
承安 (じょうあん) 1171〜1175 日本国語大辞典(じょうあん)/(しょうあん)ともとある
広辞苑(じょうあん)/(しょうあん)ともとある
安元 (あんげん) 1175〜1177 *
治承 (じしょう) 1177〜1181 広辞苑(じしょう)/(じじょう)ともとある
『日本史用語大辞典』は他に(ちしょう)の読み
養和 (ようわ) 1181〜1182 *
寿永 (じゅえい) 1182〜1184 *
元暦 (げんりゃく) 1184〜1185 *
文治 (ぶんじ) 1185〜1190 広辞苑(ぶんじ)/(もんち)ともとある
鎌倉 建久 (けんきゅう) 1190〜1199 *
正治 (しょうじ) 1199〜1201 *
建仁 (けんにん) 1201〜1204 *
元久 (げんきゅう) 1204〜1206 *
建永 (けんえい) 1206〜1207 *
承元 (じょうげん) 1207〜1211 広辞苑(じょうげん)/(しょうげん)ともとある
建暦 (けんりゃく) 1211〜1213 *
建保 (けんぽう) 1213〜1219 広辞苑(けんぽう)/(けんほう)ともとある
『日本史用語大辞典』は他に(けんほ)の読み
承久 (じょうきゅう) 1219〜1222 広辞苑(じょうきゅう)/(しょうきゅう)ともとある
貞応 (じょうおう) 1222〜1224 広辞苑(じょうおう)/(ていおう)ともとある
元仁 (げんにん) 1224〜1225 *
嘉禄 (かろく) 1225〜1227 *
安貞 (あんてい) 1227〜1229 *
寛喜 (かんぎ) 1229〜1232 日本国語大辞典(かんぎ)/(かんき)ともとある
広辞苑(かんぎ)のみ
貞永 (じょうえい) 1232〜1233 広辞苑(じょうえい)/(ていえい)ともとある
天福 (てんぷく) 1233〜1234 広辞苑(てんぷく)/(てんふく)ともとある
文暦 (ぶんりゃく) 1234〜1235 広辞苑(ぶんりゃく)/(もんりゃく)(もんれき)ともとある
嘉禎 (かてい) 1235〜1238 *
暦仁 (りゃくにん) 1238〜1239 広辞苑(りゃくにん)/(れきにん)ともとある
延応 (えんおう) 1239〜1240 広辞苑(えんおう)/(えんのう)ともとある
仁治 (にんじ) 1240〜1243 広辞苑(にんじ)/(にんち)ともとある
寛元 (かんげん) 1243〜1247 *
宝治 (ほうじ) 1247〜1249 *
建長 (けんちょう) 1249〜1256 *
康元 (こうげん) 1256〜1257 *
正嘉 (しょうか) 1257〜1259 *
正元 (しょうげん) 1259〜1260 *
文応 (ぶんおう) 1260〜1261 *
弘長 (こうちょう) 1261〜1264 *
文永 (ぶんえい) 1264〜1275 *
建治 (けんじ) 1275〜1278 『日本史用語大辞典』は他に(けんち)の読み
弘安 (こうあん) 1278〜1288 *
正応 (しょうおう) 1288〜1293 *
永仁 (えいにん) 1293〜1299 *
正安 (しょうあん) 1299〜1302 *
乾元 (けんげん) 1302〜1303 *
嘉元 (かげん) 1303〜1306 *
徳治 (とくじ) 1306〜1308 *
延慶 (えんきょう)
(えんぎょう)
1308〜1311 『現代こよみ読み解き事典』(えんきょう)
『朝日新聞の用語の手引き』(えんぎょう)
日本国語大辞典(えんきょう)/(えんぎょう)ともとある
広辞苑(えんきょう)/(えんぎょう)(えんけい)ともとある
応長 (おうちょう) 1311〜1312 *
正和 (しょうわ) 1312〜1317 *
文保 (ぶんぽう) 1317〜1319 広辞苑(ぶんぽう)/(ぶんほう)ともとある
元応 (げんおう) 1319〜1321 広辞苑(げんおう)/(げんのう)ともとある
元亨 (げんこう) 1321〜1324 *
正中 (しょうちゅう) 1234〜1326 *
嘉暦 (かりゃく) 1326〜1329 *
元徳 (げんとく) 1329〜1331 *

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 南朝

鎌倉 元弘   (げんこう) 1331〜1334 1331年(元徳3)南朝の元号が「元弘」
建武 (けんむ) 1334〜1336 南北朝とも建武(北朝は〜1338まで)
広辞苑(けんむ)/(けんぶ)ともとある
室町 延元 (えんげん) 1336〜1340 *
興国 (こうこく) 1340〜1346 *
正平 (しょうへい) 1346〜1370 *
建徳 (けんとく) 1370〜1372 *
文中 (ぶんちゅう) 1372〜1375 *
天授 (てんじゅ) 1375〜1381 *
弘和 (こうわ) 1381〜1384 *
元中 (げんちゅう) 1384〜1392 *
* * 1392〜1394 北朝年号「明徳(めいとく)」を使用

 北朝

鎌倉 正慶   (しょうけい)
(しょうきょう)
1332〜1333 『現代こよみ読み解き事典』(しょうけい)
『朝日新聞の用語の手引き』(しょうきょう)
日本国語大辞典(しょうきょう)/(しょうけい)→(しょうきょう)とある
広辞苑(しょうきょう)/(しょうけい)ともとある
室町 建武 (けんむ) 1334〜1338 南朝は〜1336まで
広辞苑(けんむ)/(けんぶ)ともとある
暦応 (りゃくおう) 1338〜1342 日本国語大辞典(りゃくおう)/(れきおう)→(りゃくおう)とある
広辞苑(りゃくおう)/(れきおう)ともとある
康永 (こうえい) 1342〜1345 *
貞和 (じょうわ) 1345〜1350 日本国語大辞典(じょうわ)のみ
広辞苑(じょうわ)/(ていわ)ともとある
観応 (かんのう)
(かんおう)
1350〜1352 『現代こよみ読み解き事典』(かんのう)
『朝日新聞の用語の手引き』(かんおう)
日本国語大辞典(かんのう)/(かんおう)→(かんのう)とある
広辞苑(かんおう)/(かんのう)ともとある
文和 (ぶんな) 1352〜1356 日本国語大辞典(ぶんな)のみ
広辞苑(ぶんな)/(ぶんわ)ともとある
延文 (えんぶん) 1356〜1361 *
康安 (こうあん) 1361〜1362 *
貞治 (じょうじ) 1362〜1368 日本国語大辞典(じょうじ)のみ
広辞苑(じょうじ)/(ていじ)ともとある
応安 (おうあん) 1368〜1375 *
永和 (えいわ) 1375〜1379 *
康暦 (こうりゃく) 1379〜1381 *
永徳 (えいとく) 1381〜1384 *
至徳 (しとく) 1384〜1387 *
嘉慶 (かけい)
(かきょう)
1387〜1389 『現代こよみ読み解き事典』(かけい)
『朝日新聞の用語の手引き』(かけい)
日本国語大辞典(かけい)
広辞苑(かきょう)/(かけい)ともとある
康応 (こうおう) 1389〜1390 *
明徳 (めいとく) 1390〜1394 北朝としては〜1932まで

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 南北朝合一後

室町 明徳   (めいとく) 1392〜1394 上記 南朝・北朝参照
応永 (おうえい) 1394〜1428 *
正長 (しょうちょう) 1428〜1429 *
永享 (えいきょう) 1429〜1441 *
嘉吉 (かきつ) 1441〜1444 広辞苑(かきつ)/(かきち)ともとある
文安 (ぶんあん) 1444〜1449 *
宝徳 (ほうとく) 1449〜1452 *
享徳 (きょうとく) 1452〜1455 『日本史用語大辞典』は他に(こうとく)の読み
康正 (こうしょう) 1455〜1457 *
長禄 (ちょうろく) 1457〜1460 *
寛正 (かんしょう) 1460〜1466 *
文正 (ぶんしょう) 1466〜1467 広辞苑(ぶんしょう)/(もんしょう)ともとある
応仁 (おうにん) 1467〜1469 *
文明 (ぶんめい) 1469〜1487 *
長享 (ちょうきょう) 1487〜1489 *
延徳 (えんとく) 1489〜1492 *
明応 (めいおう) 1492〜1501 *
文亀 (ぶんき) 1501〜1504 *
永正 (えいしょう) 1504〜1521 *
大永 (たいえい)
(だいえい)
1521〜1528 『現代こよみ読み解き事典』(たいえい)
『朝日新聞の用語の手引き』(だいえい)
日本国語大辞典(だいえい)/(たいえい)ともとある
広辞苑(だいえい)
享禄 (きょうろく) 1528〜1532 *
天文 (てんぶん) 1532〜1555 *
弘治 (こうじ) 1555〜1558 *
永禄 (えいろく) 1558〜1570 *
元亀 (げんき) 1570〜1573 *
安土桃山 天正 (てんしょう) 1573〜1592 *
文録 (ぶんろく) 1592〜1596 *
慶長 (けいちょう) 1596〜1615 広辞苑(けいちょう)/(きょうちょう)ともとある
江戸 元和 (げんな) 1615〜1624 広辞苑(げんな)/(げんわ)ともとある
寛永 (かんえい) 1624〜1644 *
正保 (しょうほう) 1644〜1648 *
慶安 (けいあん) 1648〜1652 *
承応 (じょうおう) 1652〜1655 広辞苑(じょうおう)/(しょうおう)ともとある
明暦 (めいれき) 1655〜1658 『現代こよみ読み解き事典』の表は(めいれき)であるが
文中にはこの頃まで年号の暦の字は(りゃく)と読まれていたとある
 参考:明暦の大火(めいりゃくのたいか)
広辞苑(めいれき)/(みょうりゃく)(めいりゃく)ともとある
万治 (まんじ) 1658〜1661 *
寛文 (かんぶん) 1661〜1673 *
延宝 (えんぽう) 1673〜1681 *
天和 (てんな) 1681〜1684 *
貞享 (じょうきょう) 1684〜1688 『日本史用語大辞典』は他に(ちょうきょう)の読み
元禄 (げんろく) 1688〜1704 *
宝永 (ほうえい) 1704〜1711 *
正徳 (しょうとく) 1711〜1716 *
享保 (きょうほう) 1716〜1736 日本国語大辞典(きょうほう)/(きょうほ)→(きょうほう)とある
元文 (げんぶん) 1736〜1741 *
寛保 (かんぽう) 1741〜1744 広辞苑(かんぽう)/(かんほう)ともとある
延享 (えんきょう) 1744〜1748 *
寛延 (かんえん) 1748〜1751 *
宝暦 (ほうれき) 1751〜1764 『現代こよみ読み解き事典』 上記(明暦)参照 
 参考:宝暦暦(ほうりゃくれき)
広辞苑(ほうれき)/(ほうりゃく)ともとある
明和 (めいわ) 1764〜1772 *
安永 (あんえい) 1772〜1781 *
天明 (てんめい) 1781〜1789 *
寛政 (かんせい) 1789〜1801 *
享和 (きょうわ) 1801〜1804 *
文化 (ぶんか) 1804〜1818 *
文政 (ぶんせい) 1818〜1830 *
天保 (てんぽう) 1830〜1844 広辞苑(てんぽう)/(てんほう)ともとある
『日本史用語大辞典』は他に(てんぽ)の読み
弘化 (こうか) 1844〜1848 *
嘉永 (かえい) 1848〜1854 *
安政 (あんせい) 1854〜1860 *
万延 (まんえん) 1860〜1861 *
文久 (ぶんきゅう) 1861〜1864 *
元治 (げんじ) 1864〜1865 *
慶応 (けいおう) 1865〜1868 *
明治 明治 (めいじ) 1868〜1912 一世一元になる
大正 大正 (たいしょう) 1912〜1926 『現代こよみ読み解き事典』
大正・昭和・平成は改元の際の内閣告示にフリガナ
昭和 昭和 (しょうわ) 1926〜1989
平成 平成 (へいせい) 1989〜

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