いぼ取り地蔵（八幡大神宮）

　JR東海主催のさわやかウォーキング（２０１４年１０月１９日）～東海道蒲原宿＆由比街道まつり散策～の途中、新顔のいぼとりさまに出合いました。
蒲原には義経硯水といういぼとりさんがありますが蒲原では２番目、静岡市清水区ではでは１２番目、静岡市内では２４番目、静岡県内では９３番目に見つけたいぼとりさまということになります。
当日はおまつりでしたので大神宮の前には中八幡大神宮と合祀の天満天神宮の大きなのぼりがたてられていました。
JR東海道線の蒲原駅の北東約４００ｍくらいのところに中八幡大神宮があります。神社の御神木は樹齢約４５０年の椨（たぶ）の木で蒲原地区では最も古いといわれています。
中八幡大神宮の本殿に向かって参道の右側、庚申堂と洗面所の間にかわいい小さないぼとり地蔵がありました。庚申堂にいた方のお話ではいぼとり地蔵の前にある水をつけていぼとり祈願をするといぼが落ちるとのことです。
神社の前で宮司さまが配布されていた『東海道蒲原宿中八幡大神宮縁起』によると～いぼ取り地蔵尊は昔から地元の人達は子供の頃から霊験あらたかなお地蔵さんとして親しんでいたとても小さなお地蔵さんです。～とのことです。（２０１４年１０月２０日記）


お祭りの中八幡大神宮	庚申堂の手前にいぼとり地蔵

庚申堂横のいぼとり地蔵の看板	いぼとり地蔵

かわいいいぼとり地蔵さんです	前の水をつけていぼとり祈願をします

（写真撮影は２０１４年１０月１９日）

　丁度２年ぶりにかわいいいぼとり地蔵さまにＪＲ東海主催のさわやかウォーキング（２０１６年１１月２０日）のコース途中で再びお参りすることが出来ました。
いぼとり地蔵さんの赤い前掛けが新しくなっていました。
お地蔵さんの前後左右の４方向から撮影させて頂きました。（２０１６年１１月２２日記）


２年前とは前掛けが新しくなっていましｔ	いぼとり地蔵の名札の拡大

正面から眺めたいぼとり地蔵さん	右横から眺めたいぼとり地蔵さん

左横から眺めたいぼとり地蔵さん	やや左後方から眺めたいぼとり地蔵さん

（写真撮影は２０１６年１１月２０日）