イプシロン打ち上げ成功

2013年9月15日
14日午後2時、宇宙航空研究開発機構(JAXA)は イプシロンを打ち上げ、午後3時1分、高度1151キロ付近で、搭載した宇宙望遠鏡の載せた人工衛星を切り離して打ち上げは成功しました。人工衛星は太陽電池のパネルが正常に開いていることが確認され、イプシロンの発射場の近くの地名にちなんで「ひさき」と名付けられました。
とても嬉しいニュースです。イプシロンの打ち上げのやり方が世界標準になると嬉しいと思います。

<イプシロン打ち上げに出てきた読み方>
JAXA(ジャクサ)独立行政法人 宇宙航空研究開発機構
H2A NHK他報道機関での読み方(エイチニーエー)/JAXA内での表記は「H-IIAロケット」で、発音は「エイチツーエーロケット」
M5(ミューゴ)ロケット NHK→こちら /M-Vロケット(ミューファイブロケット 、ギリシア文字のミューにローマ数字の5)
株式会社IHIエアロスペース (アイ・エイチ・アイ・エアロスペース)
惑星分光観測衛星(SPRINT-A・スプリント エー)の愛称「ひさき(HISAKI)」
*鹿児島県肝付町にある岬の「火崎(ひさき)」と、観測対象の惑星が「太陽(ひ)の先」であることが由来だという。
鹿児島県肝属郡肝付町(かごしまけん きもつきぐんきもつきちょう)
鹿児島県・大隅(おおすみ)半島
JAXAのプロジェクトマネージャ 森田泰弘(もりた やすひろ)
JAXAの理事長  奥村直樹(おくむら なおき)

イプシロンとは
ギリシャ文字の5番目のE(イプシロン)に由来。日本の固体燃料ロケットはギリシャ文字を名前につけるのが伝統 。

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

トップに戻る