音声で“読書”できるサービス FeBe(フィービー)
朝晩は寒さを感ずる季節になりました。もうすぐ10月です。
北川先生からのお手紙にオーディオブック FeBe(フィービー)の情報がありました。
NHKで紹介されていたとのこと、聞き逃しましたのでさっそくNHKのページを検索しました。
7月30日(木)放送分の まちかど情報室 情報3 音声で“読書”できるサービス →こちら
FeBe(フィービー)のホームページ→こちら
私はもう少し年齢が多くなったり、入院することがあったら欲しいと思っていたオーディオブックです。
視覚障害者用のものはもちろん一般の人には貸し出しません。
北欧などでは老齢者には貸し出すそうで良いなあと思っていましたが、それ以上のものが本と同じ価格で売り出されているのにびっくり!
今のところビジネス、自己啓発、学習、実用・生活、文芸・小説など様々なジャンルの音声コンテンツを3000本以上販売しているとのこと。
私もお試しをホームページから聞いてみましたがナレーターが読んでいて、機械音ではありません。しかも読んでいる方の記名があります。
以下FeBeのホームページはじめての方へより転載 もとページ→こちら
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(1)
オーディオブックは一冊あたり数時間以上となるため、 今までは書籍よりも割高となっておりました。 しかし、工夫に工夫を重ねた結果、FeBeではオーディオブックを書籍と同一のお値段で 販売することを実現いたしました。
(2)
パソコンへのダウンロードはダウンロードボタンをクリックすれば、後は約1分程待つだけです。 また、ダウンロードからMP3プレイヤーに転送するまでの画面を録画した、 動画マニュアルもございますので、パソコンが苦手な方でも安心してお使いいただけます。
(3)
iPodやWALKMANなどの全てのMP3プレイヤーや、パソコン、携帯電話などあらゆる オーディオプレイヤーで聴くことができます。また、CDでお楽しみいただくことも可能です。
(4)
聴きやすくするために、黙読する時よりもゆっくりと読み上げていますが、黙読と同じ、 もしくはそれ以上のペースで聴きたいという方のために倍速版も用意しております。
*******************************以上転載
私たちのボランティア活動もまもなく様変わりすることが予想されます。それもそんなに遠い将来ではなさそうです。
若い方が職業を持ちボランティアになりにくい、現在の世の中の状態では書籍と同じ値段ならばオーディオブックは歓迎されることです。
音訳者は販売件数が少ない専門書や図表が多く入ったもの、説明書や広報など一般に売っているオーディオブックとは違う方向を目指すことになりそうです。
世の中が急激に動いている現在、私たちボランティアも時代にあったものになっていく必要があるのでしょう。
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