「二十四番花信風」花の便りを乗せて吹く風
5月10日
「二十四番花信風(にじゅうしばん・かしんふう)」が朝日新聞天声人語に掲載
花の便りを乗せて吹く風・・・なんと風雅な・・・
◇広辞苑を開いてみました。
二十四番花信風(にじゅうしばん・かしんふう)
二十四節気の小寒から穀雨までの間の各気の花の開くのを知らせる風。
小寒には梅・山茶(つばき)・水仙、
大寒には瑞香(じんちようげ)・蘭・山礬、
立春には迎春(おうばい)・桜桃(ゆすら)・望春(こぶし)、
雨水には菜・杏・李、
啓蟄には桃・棣堂(やまぶき)・薔薇、
春分には海棠・梨・木蘭、
清明には桐・麦・柳、
穀雨には牡丹・荼靡(どび)・楝(おうち)
のように、各気にそれぞれの花を配する。
◇日本国語大辞典より
二十四番花信風(にじゅうしばん・かしんふう)の読みは同じ
追加
「信」は便り、しらせの意
「二十四番風」(にじゅうしばん・の・かぜ)は「二十四番花信風」に同じとある。
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二十四番花信風には入っていませんが・・・
静岡市の城北公園では今「ヒトツバタゴ」が満開 初夏の風が良い気持ち!
モクセイ科で別名「なんじゃもんじゃ」
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なぜ「なんじゃもんじゃ」?
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