ネットを利用した地名(住所)の読み方調査-その2
2007年10月18日
[emoji:v-209]
先日『ネットを利用した地名(住所)の読み方調査』→こちらで
静岡県富士市の地名を調べていて疑問に思った話の続きです。
◇富士市松富町
マピオン(まつとみちょう)
郵便HP (まつとみまち)
の調査で『角川日本地名大辞典22 静岡県地名大辞典』に載っていない話です。
[emoji:v-263]
富士市役所の係の方に調査していただきました。
富士市松岡の一部を今後の発展を考え平成15年9月に区画整理で富士市松富町(まつとみちょう)としたそうです。
平成の合併とは関係なく新しい地名が誕生したわけです。
書籍の地名辞典に載るにはかなり時間がかかることでしょう。
地図制作会社のページを地名を確かめるために「音訳の部屋」内のリンクに足しておきました。
→こちら
これらのぺーじから駅名が分かります。とても便利です。
また国土地理協会のページに最近の市町村変更・地名変更が掲載されています。
→こちら 他の方が作成した読み方辞書No.2にあります。
日本郵便の市町村合併情報(他の方が作成した読み方辞書No.1)とともに利用して下さい。
合併で変更した地名も多く現在出版されている書籍では調査は間に合いません。
ネットで複数のページを参照して利用することをお勧めします。
私もこのリンクが最適かどうか様子をみます。
先日「広報など地域の大切な情報を伝える時には特に自治体に問い合わせるなどの方法をとって下さい。」と書きましたが、単に電話に出た方に聞くのではなく使う目的を言って担当の方に聞いて下さい。
コメントをどうぞ