尿膜管遺残症 (にょうまくかんいざんしょう)
2014年12月30日
2014年12月30日
「羽生結弦選手、尿膜管遺残症で手術」
—以下asahi.com(2014年12月30日18時08分)
日本スケート連盟は30日、腹痛で精密検査を受けていたフィギュアスケート男子の羽生結弦(ANA)が「尿膜管遺残症」と診断され、手術を受けたと発表した。約2週間の入院と、約1カ月の安静が必要という。代表に選ばれている来年3月の世界選手権(中国・上海)に向けての練習は回復具合を見て判断する。
尿膜管は胎児期にへそと膀胱(ぼうこう)をつなぎ、母親から栄養をもらったり排泄(はいせつ)したりする。生後、閉塞(へいそく)して退化するのが一般的だが、残った場合、細菌に感染するなどすると炎症で痛みを伴うこともある。
—以上引用
関連語の読み方
尿膜管遺残症 (にょうまくかんいざんしょう)
尿膜管洞(にょうまくかんどう)
尿膜管嚢胞(にょうまくかんのうほう)
尿膜管瘻(にょうまくかんろう)
早く回復することを願います。
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