ことば”読み”の変化
今日は「言葉の読みの変化」について。
先日、NHK「ことばおじさん」の話を聞いて書き記したい読みがあります。
ことばおじさんは「新」「新し」について現在は(あたらし)と読んでいるが昔は(あらたし)
「山茶花」は(さんざか)が(さざんか)に変化したと言っていました。
辞書による記載の仕方は違いますが日本国語大辞典、広辞苑共に説明があります。
「茶葉」の読みについて~お茶どころ~静岡からの発信です。
友人が音訳で俳句を読んでいた時にでた疑問からずっと調べています。
「茶葉」はよく出てくる言葉ですが日本国語大辞典第二版、広辞苑第五版にも記載がありません。共に茶花(ちゃばな)はあります。
日本茶業技術協会編の『茶の科学用語辞典』には「茶葉」は(ちゃよう)とあり関連用語もたくさんあります。
音訳の部屋の「茶の科学用語・農業用語の読み方」には『茶の科学用語辞典』での調査をもとに他のWEB等の調べも載せてあります。
WEBサイトを見ていると多くの人が議論をしています。
お茶専門のサイト
めざせお茶博士!では(ちゃよう)と読むが一般には(ちゃば)とよまれている。
老舗の店主の話で誤りも繰り返せば正しくなる。「誤った情報でも繰り返し伝えられると本物に化けることの怖さです。」と話しています。
中国茶・紅茶のWEBでは(ちゃば)が多いような気がします。
喫茶の舘という中国茶のページにルビが(ちゃば)とふってあります。
中国語教室でも(ちゃば)となっています。
しかし中国茶の紹介ブログでも悩んでいます。
確かにパソコンの変換では(ちゃば)。
伊藤園のCMでは(ちゃよう)と言っていました。最近サントリー・キリンなどのCMでは有名な俳優が出てきて(ちゃば、ちゃば・・・)とくり返していました。
だんだん(ちゃよう)から(ちゃば)に変化していくのかな~と思って聞いていました。
ところが6月のNHK静岡のニュースでアナウンサーが(ちゃば)といいました。その後他のアナウンサーも(ちゃば)と言っています。
それまでは(おちゃのは)?と言っていたような気がします。
日本国語大辞典・大辞林にも載っていませんが一般的なことばは載せて欲しいですね。
静岡では普通 お茶っぱ と言っています。
音訳・点訳では?といわれても私はなんとも言えませんがNHKが言い出すと最終的にアドレスの(ピリオド)が(ドット)に変わったように変化していくのかもしれません。
このような言葉の変化は–ことばは生きている–ので仕方がありませんが音訳者・点訳者泣かせです。