月別アーカイブ:2013年01月

ジュディ・オング倩玉 木版画の世界展

2013年1月29日

2013年1月29日

静岡駅前の駿府博物館特別展「ジュディ・オング倩玉(せいぎょく)木版画の世界展」を見に行ってきました。
毎年、日展に行くとジュディ・オング倩玉の木版画入選作品が展示されており、作品を見るのを楽しみにしています。※「倩」は、正しくは「イ(にんべん)」に「青」という文字です。

駿府博物館の特別展のポスターです。
拡大して見て下さい。

ジュディオング版画展 ジュディオング版画展ポスター裏面

1983年の日展初入選から13回の入選、2005年には「紅楼依緑(こうろういりょく)」が日展の特選を受賞しています。
左:ポスターの作品は2006年(第38回日展無鑑査出品)「銀閣瑞雪」
右:ポスター裏面の一番上が特選の作品です。

ジュディ・オングの作品は伝統的な日本家屋が多いのですが、私は椿やいとぎくなどの小品も好きです。
歌手であり女優であり美しい人ですが、版画家としても素晴らしい。
版画展に書き添えてある文章も飾らなくて好感が持てます。

駿府博物館では2013年3月3日(日)まで展示されています。→こちら

ジュディ・オングのWoodblock Print Artのページ→こちら

アルジェリアの人質事件で犠牲になられた方々

2013年1月25日

2013年1月25日

アルジェリア南東部イナメナスで起きた人質事件に巻き込まれ、亡くなった方々の氏名を政府が公表しました。
これから新聞や書籍にお名前が出てくることがあるかもしれません。
音訳・点訳のために記載しておきます。

新谷 正法(あらたに ただのり)さん

伊藤 文博(いとう ふみひろ)さん

緒方 弘昭(おがた ひろあき)さん

川畑 圭右(かわばた けいすけ)さん

木山 聡(きやま さとし)さん

後藤 康次(ごとう やすじ)さん

内藤 文司郎(ないとう ぶんしろう)さん

渕田 六郎(ふちだ ろくろう)さん

前川 秀海(まえかわ ひでみ)さん

山田 隆さん(やまだ たかし)さん

謹んで哀悼の意を表します。

氏名の読み方は朝日新聞1月25日夕刊、毎日新聞WEBからの調査です。

KITAGAWA通信 No44. 2013.1

1月も半ばを過ぎて音訳・点訳をなさっておられる皆様、頑張っておられることと思います。
この冬は寒さが厳しいので、体調に気を付けてください。

北川先生より「KITAGAWA通信 No44. 2013.1」を送っていただきました。

今回の通信は前回と同様、日外アソシエーツから出版された「音訳・点訳のための読み調査ガイド」についてです。
「音訳・点訳のための読み調査ガイド」は売れ行きが順調とのこと。

ーーーー以下KITAGAWA通信 No44.の末尾からの引用
★「音訳・点訳のための読み調査ガイド」は、読者の皆様のおかげで売れ行きが順調です。全国の県立図書館をはじめ、多くの市立図書館、点字図書館、福祉関係図書館、大学図書館、専門図書館、各種資料館、福祉協議会などで所蔵されていますので、未見の方はお近くの図書館でご覧ください。お求めは近くの書店からお取り寄せください。★本書のほか、研修会シリーズ、モノグラフシリーズは従来どおり北川までお申し込みください。★携帯電話・家庭電話のキーに「井」マークがあり、これを一般には「シャープ」と読んでいますが、正しくは「いげた」です。また「*」を「こめじるし」と呼ぶのも正しくはありません。・・・以下略
ーーーー以上KITAGAWA通信 No44.の末尾からの引用

「音訳・点訳のための読み調査ガイド」詳細について
音訳の部屋リビングルーム2012年06月04日(月)記載の「KITAGAWA通信 No43. 2012.6」→こちら
に詳しく載せましたのでもう一度ご覧下さい。
なお
新刊「音訳・点訳奉仕員研修テキスト」 ー読み方調べのためにー 2012~2013年版(第24版)
についても音訳の部屋リビングルーム2012年06月04日(月)に詳しく載っています
テキストとしてお使いください。

「井」記号の読み方については音訳の部屋「記号の読み方辞典」にも載せてあります。→こちら

北アルプス・大天井岳の読み方

2013年1月4日

2013年1月4日
1月3日夜のNHKニュースで
「北アルプス・大天井岳 2人身動き取れず」を報道

アナウンサーが大天井岳(だいてんじょうだけ)と読んでいました。

北アルプスを登山した時
燕岳(つばくろだけ)大天井岳 横道岳(よことおしだけ) 常念岳(じょうねんだけ)
蝶ガ岳(ちょうがたけ)コースを通り、大天井岳(おてんしょうだけ)とばかり思っていましたので、あわてて調べました。

国土地理院のWEB→こちら
大天井岳(だいてんじょうだけ)備考に(おてんしょうだけ)

NHK放送文化研究所>ことばウラ・オモテ>ヤマかサンか→こちら
—————以下一部引用
・・・北アルプスの大天井岳は「ダイテンジョウダケ」と放送では読みます。
大天井岳はアルピニストの古い人なら「何がダイテンジョウだよ。あれはオテンショと読むんだよ」と教えてくれるかもしれません。 —————以上一部引用

山旅倶楽部が提供している山の検索システム→こちら
大天井岳/大天井(ダイテンジョウダケ/オオテンジョウ、オテンショダケ)長野県

安曇野市 山小屋の大天荘(だいてんそう)のWEBに「大天井岳」。何て呼んでます?を見つけました。→こちら
—————-以下大天荘のページ引用
「本当はなんて読むんですか?」と訊かれて困ることがあります。
日本山名ルーツ大辞典によると「おおてんじょうだけ」となっていますが、国土地理院のHPには「だいてんじょうだけ」。登山者の方は「おてんしょうだけ」と呼ぶことが多いようです。そもそも「本当の」山名とは誰が決めるんでしょう?
一昨年、市町村合併で安曇野市が誕生しましたが、市の行政での呼び名は、地元の人が昔から呼び習わした「だいてんじょう」に統一されています。国土地理院も、その地域での通称を尊重する立場から「だいてんじょう」としているようです。一方、この山は、(二の俣谷を上り詰めた)最も高い所との意から御天所(おてんしょ)などと呼ばれていた事から転じて「おおてんじょう」、あるいは「おてんしょう」という名が生まれたようです。ちなみに、山頂にある(三等)三角点の名称は「天章山」と言うんだそうです。
日頃、私たち山荘スタッフは、略して「だいてん」と呼んでいますが、個人的に好きなのは「おおてんじょう」です。青天井(=青空)みたいでこの山にピッタリだと思っています。(笑)
ついでにいうと、私たちのいる山小屋は「だいてんそう」と読みます。電話で「おてんそうですか?」と問いかけられる事がありますが、「大天荘(だいてんそう)」ですので、この機会に、是非、お見知りおきを願います。
—————-以上大天荘のページ引用

Wikipedia 大天井岳
大天井岳(おてんしょうだけ)が最初に出てきて、山名の由来に山名は「だいてんじょうだけ」「おおてんじょうだけ」とも呼ばれる。山小屋は大天荘(だいてんそう)、大天井岳ヒュッテ(おてんしょう)と呼ばれている。(以上Wiki)
尚、大天井ヒュッテに関しては
大天井ヒュッテのWEBでは(otenjo)になっています。→こちら
Mapion電話帳では大天井ヒュッテ(おてんじょうひゅって)

『日本山名総覧』自由書房によると 大天井岳/大天井 ダイテンジョウダケ(オオテンジョウ、オテンショダケ)

山の名前は違う読み方をする場合がありますので、自分の思い込みをそのままにしないで、確かめることが大切だと思います。
山岳小説などで(おてんしょうだけ)とルビがふってあればそのまま読むことになるでしょうが、一般的には第一に国土地理院やNHKの読み(だいてんじょうだけ)を採ることになるのでしょうか。

4日のYOMIURI ONLINE(読売新聞)、毎日JP、5日の静岡新聞朝刊には大天井岳(おてんしょうだけ)とルビがついていました。4日の日テレニュースでも(おてんしょうだけ)と読んでいましたから、どちらでもいいのでしょう。
特に音訳・点訳の校正者は自分の思い込みで校正しないことが大事だと思います。

******************

1月4日15時のNHKニュースでは「北アルプス 大天井岳 遭難の1人確認か」とあります。
無事であることを祈ります。
1月4日 18時27分のニュースでは二人が助かったとのこと良かったですね。

トップに戻る