静岡市立図書館 音訳ボランティア教養研修 終了
2015年9月4日
9月3日(木)静岡市立中央図書館2F
「インターネットを利用した効率的な調べ方」13時~16時
静岡市立図書館音訳ボランティア「ひびきの会」の教養研修で図書館職員の方も含め40名程に調べ方の講習をしました。
平成16年3月2日、「ひびきの会」で同様に講座をしましたが、ネットが繋がっていなく説明だけでした。地元ですので皆様便利になって下さればと喜んで出かけました。
図書館のネット利用は出来ないということでひびきの会としてモバイルWiFiルーターをレンタルして下さいました。光回線より少し遅いですが講座には充分な速さ。
平成16年に講座をした時に比べてネットの世界のなんと進歩したことでしょうか!
以前は書籍の辞書使用が主なる調査でネットは副的存在でしたが、現在は新しい言葉が出てきたり、速報性もあり身近な存在です。パソコンを使えないボランティアはほとんどいなくなりました。
調査時に皆さん使っておられるようですが、インターネットはだれでも平等に発表できる時代。サイトの選択をきちんとしなくてはなりません。
言葉の入れ方・製作者の確認など効率的に言葉の読みを調べる方法を共に学びました。これからの調査に役立てていただきたいと思います。
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猛暑の夏が過ぎ、雨が多い今年の初秋。身体を大切にボランティアを続けたいものです。
静岡市清水区龍華寺の大蘇鉄(だいそてつ)と大仙人掌(だいさぼてん)国指定の天然記念物 を取材に行ってきましたのでご案内します。
大蘇鉄
天然記念物の雄株は我が国最大のもので根回り6メートル、枝数58本、樹齢推定1100年。徳川頼宣(紀伊徳川家)・徳川頼房(水戸徳川家)二卿の寄進により、開山時に中国より移植と伝えられています。
大仙人掌
国指定の天然記念物、大サボテンは年代推定300年。根元は既に木化しています。開山当時サボテンの栽培が盛んになり、多くの種類が入ってきましたが寒さに強いウチワサボテンが温暖の地駿河に残り、ここのサボテンは大きな刃の様子から大宝剣という呼称があります。
静岡にいらしたらお寄りください。冬は富士山が美しく見えるそうです。
詳細は「しずおかはなさんぽ」龍華寺の大蘇鉄と大サボテン(静岡市)→こちら
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