民間初の宇宙到達を目指すロケット「MOMO」応援!!
2017年7月31日
北海道のベンチャー企業が単独で開発・製造した国内初の民間宇宙ロケット(「ホリエモンロケット」MOMO初号機)は、30日午後4時半すぎ、北海道大樹町の発射場から打ち上げられましたが、ロケットの位置などを示すデータが得られなくなったためエンジンが緊急停止されました。ロケットは、海上に落下したということで目標の宇宙空間には到達しませんでしたが、燃焼実験は予定通り120秒間燃焼させることに成功しました。
MOMOは全長約10メートル、重さ約1150キロ、直径50cmの1段式ロケット。20kg程度のペイロード(荷物)を、高度100km以上に打ち上げる能力があります。
無重力環境の測定装置や通信試験装置を積み、民間企業が独自に開発したロケットとして初めて宇宙空間(高度100キロ)到達をめざしていました。
近い将来必ず成功すると思います。これからも応援して楽しみたいと思います。
詳細は→こちら
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<MISSION>
誰もが宇宙を目指せる時代。
世界中の誰よりも、
小型で低価格のロケットをつくる。
目指すのはロケット業界のスーパーカブ。
宇宙をもっと身近に、もっと気軽に。
誰もが宇宙に手が届く未来を。
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遠くから応援しながら分かった読み方を記載します。
ロケットの名前は「MOMO」(もも)
「モモは漢字で百とも書ける。このミッションは高度100キロを超えるというものだからそう名付けた」
と稲川社長
北海道大樹町(たいきちょう)
北海道赤平市(あかびらし)
勢制御飛行実験機「LEAP」(リープ)
500kgf級エンジン kgf(重量キログラム)力の大きさ
100km打上機用10kN(1tonf級)tonf(重量トン)
IST社(インターステラテクノロジズ社)
北海道の大樹町に本社があるインターステラテクノロジズは、実業家の堀江貴文さんが創業者の1人となっている社員14人のベンチャー企業
MEMBER
宇宙が好きで。ロケットが好きで。
ー役割または担当ー
読み方がWEB上にない人が多いです。
稲川貴大(いながわ たかひろ)社長
前田祐義(MAEDA Hiroyoshi)加工 製造 段取り
鈴木恭兵(Suzuki Kyohei)雑用
鈴木紘彬(すずき ひろあ)地下工場長、メカ構造設計
金井竜一朗 推進系、飛行系を中心とした概念設計、基礎設計、燃焼実験
栗原和宏 事務全般と時々電波関連その他色々
植松千春 地上設備系(電装/配管)及び広報係
加藤直樹 無線 その他全般
森琢磨 アビオニクス全般 (ハードウエア & ソフトウエア)
あべちゃん エンジン設計
堀尾宗平 製造、実験
森岡澄夫 飛行制御のためのコンピュータやセンサなど,電子情報系の研究開発
小林徹 財務やバックオフィス
FOUNDER
堀江貴文(ほりえ たかふみ)インターステラテクノロジズ創業者兼従業員
SUPPORTER
あさりよしとお 漫画による広報、関連イラスト、写真撮影
笹本 祐一 雑用、記録、プロマネ
八谷 和彦 マスコットボーイ。あと回収班をやることが多いです。
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