「聴ける図書」身近に 「著作権」の緩和検討
2007年8月25日
8月25日 今日の日本経済新聞朝刊に 「聴ける図書」身近に の記事が出ています。
「録音図書」が、一般の図書館で自由に作成できるようになりそうだ。著作権の許諾が必要だったが、文化庁が規制を緩和する方向で検討を始めた。・・・との内容です。
「著作権」の緩和検討
・・・今後、自由に録音を認める図書館の条件や、視覚障害者だけでなく寝たきりでページをめくれない人にも利用を認めるかなどを検討する。・・・
欧米では、視覚障害者が使えるような形での複製は著作権侵害ではないとする考え方が一般的。・・・
以上が記事の概要です。詳細は日経の朝刊をご覧下さい。
簡単には日経ネットに載っています。→こちら
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文化庁が制度改正を早く決めるといいですね。
作家も著作権は大切ですから、続くような納得の行く制度を作って欲しいですね。
誰でも将来、寝たきりになることはありますから「録音図書」を聞ける制度が整っていたらありがたいと思います。
Comment
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こんばんは・・・♪
著作権の規制緩和はありがたいですね。
最近は視覚障害者でなく高齢者の弱視の人も増えているので
音訳に携わる人たちにとっては朗報で すね。
早速日経読みました。
ありがとう m(。・_・。)mございました
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トキ子さん! 今年の夏は猛暑で大変でしたね。
著作権の規制緩和の方向は嬉しいことです。
他の障害のある人への利用可能も嬉しい。
早く実現可能になることを期待。
「全国音訳ボランティアネットワーク」が出来て音訳と言う言葉を知ってもらえたことも影響があるのかなと思います。
最近新聞等で「音訳」に関する記事がありますので藤田晶子さん達の「全国音訳ボランティアネットワーク」活動は大切なのだ感じています。役員の皆様に感謝!
音訳の励みにもなりますし、応援団も静かに見守りましょうね。