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ボランティア一般

KITAGAWA通信 No.53 2019年7月

2019年6月22日
全国音訳ボランティアネットワーク第7回総会も6月4日~5日に終了し、出席しなかった私のところにも個人会員として総会資料を送っていただきました。藤田代表の「継続は力なり」「来るものは拒まず」の精神に賛同します。
私も後期高齢者になり、専門分野でのネット検索が進歩してきたので、音訳の部屋も現状の維持と災害時の報道等にしています。リンク等が変更しているものはそのままになっていますのでご承知ください。

***「KITAGAWA通信 No.53 2019年7月」

音訳・点訳するものがお世話になっている「音訳・点訳のための読み調査ガイド」(日外アソシエーツ)の著者北川和彦先生より「KITAGAWA通信 No.53 2019年7月」が届きました。

北川先生は本年 卒寿を、迎えられたとのことおめでとうございます。と同時に先生のご活躍に尊敬の念を抱きます。

今回は 「特集 留岡幸助没後 85年 北川満都没後 87年」です。
留岡幸助(とめおかこうすけ)氏は北川先生の祖父であられ、北川満都さんはお母さま。

留岡幸助氏は 社会事業家 備中の人 牧師 教護師であられ、北川先生のボランティアの原点を知った気がします。

映画「大地の詩」留岡幸助物語→こちら
高瀬善夫 著「一路白頭ニ到ル 留岡幸助の生涯」岩波新書
留岡幸助 – NPO法人 国際留学生協会/向学新聞→こちら
Wikipediaでも紹介されています。

北川先生の卒寿をお祝い申し上げ、並々ならぬ活躍に先生のルーツを知り感嘆しています。

 

明けましておめでとうございます。

2018年元旦
明けましておめでとうございます。
例年のように日本平にお参りしました。
青空でしたが、昼近く富士山に雲がかかり始め、ちょっと残念。清水港は良く見えます。

今年は戌年。我が家で昨年迎えたトイプードル ふうた の年です。
平和な年であることを祈ります。
(神奈川県立恩賜箱根公園での写真)

昨年は日本平で桜と富士山に見とれ、階段を二段踏み外し骨折してしまいました。
音訳の部屋も少し怠けました。

最近は専門の機関が読み方を出すようになったので「音訳の部屋」の役割もだいぶ減ってきました。
報道等で出てきた言葉・単位や記号・装丁者など、検索でさがしにくい言葉を中心に、ゆっくりのんびり進みます。

本年もよろしくお願いします。

音ボラネット通信第32号「第32回東京弁護士会人権賞」受賞決定

2017年12月16日
今年は寒さが厳しいですね。世界情勢も混沌としていて日本を取り巻く環境も複雑です。
そんな中、音ボラネットに属している者にとって嬉しいニュースです。

音ボラネット通信第32号(2017.12.12)が届きました。いつものように通信の内容は素晴らしく、全国で色々な活動をなさっておられるのを見て感心しています。

号外 全国音訳ボランティアネットワーク「第32回東京弁護士会人権賞」受賞が決定しました

が入っていて嬉しくなりました。団体で加入しておられる方、音ボラネットに入っておられない方のために、藤田代表の許可を得てここに号外の内容を掲載します。

ーー以下号外より

号外 全国音訳ボランティアネットワーク「第32回東京弁護士会人権賞」受賞が決定しました

「こんな賞がありますが、応募してみませんか」と中山弁護士から声がかかりました。
「音ボラネット設立10周年の記念すべき年に花を添えましょう」と。
しかしながら、東京弁護士会人権賞の存在すら知らず、書類を書くのも大変、更には過去の受賞者の名前を見て、ムリムリと罰当たりなことをつぶやいておりました。

「推薦書は、私が書きますから」と中山弁護士。
ダメ元で応募したら、たぶん音訳なんてご縁がないであろう、弁護士先生方に私たちの活動を知ってもらえる。そしてそのことは、視覚障害者等の学習や読書環境を知ってもらうチャンスと思い直しました。

音訳が始まって今年で60年。
その中にあって、私たちは僅か10年の活動ですが、みなさまの日々の活動の積み重ねのおかげで、このような賞をいただけることになりました。
先ずは、共々に喜び合いたいと思います。

推薦書を書いてくださった中山弁護士に改めてお礼を申し上げます。
尚、11月30日に司法記者クラブで記者会見が行われました。
1月11日には弁護士会館で表彰式の予定です。

全国音訳ボランティアネットワーク代表 藤田 晶子

ーー以上号外より

東京弁護士会のサイト「東京弁護士会人権賞」の説明→こちら

ボランティア180人に実行章「小さな親切」県本部(静岡県)

2017年2月19日

2017年2月19日
2月18日(土)の静岡新聞朝刊より
「小さな親切」運動県本部は17日、県視覚障害者情報支援センター(静岡市葵区)の点訳、音訳ボランティア約180人に「小さな親切」実行章を送った。同センターで贈呈式を行った。以下記事を掲載します。

点訳、音訳ボランティア約180人、全体に「小さな親切」実行章をいただいたのが嬉しいと代表で表彰を受けた方が言っていました。
地味で苦労の多いボランティアですが、世の中に知ってもらうことも嬉しいことです。

「小さな親切運動」のページ→こちら
「小さな親切運動」静岡県本部のページ→こちら(まだ掲載されていません)

ボランティアいろいろ「手編み無料講習35年」

2016年10月20日

2016年10月20日
視覚障碍者の皆様の読書の手助けに音訳・点訳があります。音訳・点訳している皆様に使っていただきたくて音訳の部屋を作りました。社会には色々なボランティアがあります。

「手編み 無料講習のお店 あむるん」のご紹介です。
ニットのお店を始めて35年。
・・毛糸お買い上げのお客様に製図も書いて親切指導、楽しい雰囲気のニットサロンです。店主は日本編物文化協会の特別会員です。・・

手づくりニットの店 あむるん 「開店35周年記念感謝デー」 に行ってきました。
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ニットサロンに集まる方達はお客様。無料で講習しているので教室の生徒さんではありません。いつもサロンは編物を習う人たちで溢れています。地域の皆さん、編物好きで遠くからでもいらっしゃる方達、編物をしながら和気あいあいと過ごしています。

35年間もニットサロンを続けているのは本当にすごいことです。毛糸や手芸用品がある店内に大きなテーブル、奥には大きな和室もあり長年通い続けておられる人もおられるよう。
先生は人が集まって、編物を喜んで作って下さるのが嬉しくて続けておられるとのこと。

10月20日(木)~22日(土)はお客様の作品展
自分の作品を着る店主の石久保さんと長年のお客様
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家族構成単位が小さくなった現在、こんなサロンがたくさんあったらいいなあと思います。あまり利益にはなっていないようですが、立派なボランティアだと感心します。

お客様の作品展。皆さまご自分のものを作っておられるようでとても美しい仕上がりです。
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<ご案内>
手づくりニットの店 あむるん
静岡市葵区上足洗三丁目14-31(唐瀬通り)
電話:054-246-3330 夜間:054-246-1421

 

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