風景

「超電導リニア体験乗車」に行ってきました。

2017年10月26日

2017年10月24日
超電導リニア体験乗車を楽しんできました。
「リニア体験乗車」のページより予定が発表されるたびに申し込み、5回ほど抽選漏れ。やっと10月24日山梨リニア実験線1便に当選。ワクワクする楽しい一日でした。
※超電導リニア体験乗車実施に関するご案内(主催:JR東海)→こちら

乗車は10:25からなので、9:00開館の山梨県立リニア見学センターをゆっくり回りました。
超電導リニア中央新幹線は東京・大阪間を結ぶ予定で、まずは品川・名古屋間の工事が進んでいて開業後は、時速500㎞で東京都・名古屋間を最速40分で結ぶそうです。

山梨リニア実験線は山梨県笛吹市境川町~山梨県上野原市秋山まで。
経過地:笛吹市・大月市・都留市・上野原市
超電導リニアについて詳細は→こちら

山梨県立リニア見学センターはすべての階から走行するリニアを見ることが出来ます。放送でリニアが来ます・・・と言われ待っていると瞬間に通り過ぎていきます。見るだけでも時速500㎞の体感は凄い。

いよいよ乗車。航空券のようなチケットを見せ荷物検査。ワクワク感は東海道新幹線開業の時も同じだったのでしょうね。まずリニアの説明。

列車に乗り込みます。車椅子の年配の方も乗車しておられました。

車内は左右二列。座席は広くはありません。

前にスピードが映し出され、時速500㎞に到達すると歓声が上がります。

超電導リニアは始めに実験線に入るまで後ろ向きに走ります。実験線で500㎞と高速になっても違和感は全くありません。耳が痛くなるか思いましたが、研究を重ねてそれも解消したそうです。

完成まで10年位かかるそうで体験できるうちに楽しめて良かった。走行はほとんどトンネルの中。たまに景色がチラッと見えるのがむしろ珍しい感じです。
超電導リニアギャラリーのサイトをご覧になるともっと楽しめます。
こちら

アクセス
自動車
中央自動車道 大月ICから15分
中央自動車道 都留ICから15分
電車
大月駅 バス15分

はなさんぽ通信「超電導リニア体験乗車」を楽しむ!→こちら
に同じ体験を記載しました。リニア見学センターを近くの小高い山の上から見た風景が載っています。

「大雪山旭岳の紅葉」を見てきました。

2017年9月17日

2017年9月17日
9月13~15日、念願の「日本で一番早い大雪山旭岳の紅葉」を見に北海道へ行って来ました。飛行機の切符を用意したのが3月。気候によって紅葉の時期は違いますから、ロープウェイ姿見駅から旭岳を望む散策路の紅葉を、天気の良い日に見ることが出来たのはまさに幸運です。

詳細は「しずおかはなさんぽ」→こちら

旭川のホテルで朝食中に宿泊客のスマホが同時になりだしました。Jアラートです。どうするこも出来ないので、皆、静かにテレビを見ながら、食事をしていました。

大型台風が日本列島を縦断しそうです。大きな災害にならないように願います。

『臨済寺』で通常非公開の静岡市文化財指定『本堂障壁画』を見る

2017年2月3日

2017年2月3日
静岡市の臨済寺は、臨済宗妙心寺派の禅寺で、駿河の戦国大名・今川家の菩提寺です。NHK大河ドラマで今川義元役を春風亭昇太さんが熱演。

臨済寺庭園は昭和11年9月3日に国の名勝として、臨済寺本堂は、昭和58年1月7日に国の重要文化財に指定されています。
 臨済寺は、修行寺のため通常は拝観できませんが、年に2回春の今川義元の命日と秋の摩利支天のご祈祷に一般公開を実施しています。

参考WEB 静岡市の文化財→こちら

なかなか一般公開当日、行くことが出来ません。

日常的にウオーキングコースの一つなので桜の咲く時期など、門前は素晴らしいのです。

平成28年11月30日に臨済寺に所蔵されている障壁画24面が静岡市の有形文化財に指定されました。
 障壁画は、臨済寺本堂(国指定重要文化財)の襖(ふすま)に描かれた作品で、12枚24面が確認され 、「雲龍(うんりゅう)」図や「竹虎(たけにとら)」図などの図像が描かれています。

平成29年1月29日(日)、30日(月)の2日間、特別公開襖絵のほか、方丈、書院、そして国指定の名勝庭園も見ることが出来るとのことで訪問しました。

撮影もOKとのこと。見に来ている方も多くはなく、とても楽しめました。
写真を掲載します。

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入口から佐藤三枝子様寄進の幟が壮観です。
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指定された襖絵
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佐藤三枝子様寄進の斬新で素敵な襖絵
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竹千代君御手習い之間
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今川義元公・今川氏輝公
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庭園の一部
桜の季節には入ることはできませんが、枝垂桜が素晴らしいとのこと。
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沖縄の旅

2016年9月21日

2016年9月18日
9月15~18日、沖縄を旅してきました。
台風16号が沖縄の島々を通り抜け、秋雨前線で日本列島は雨模様だったようですが、沖縄本島はずっと天気が良く快適な旅。青い空と真っ青な海、沖縄は美しいところです。
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わんさか大浦パークでマングローブを見て、沖縄美ら海水族館の大きな水槽で泳ぐ美しい魚を楽しみました。
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広島、長崎へは行きましたが、沖縄県営平和祈念公園は始めてです。
ガイドさんつき園内乗り物(100円)で沖縄平和祈念堂、平和の礎、日本全国の慰霊塔を回りました。
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資料館で戦争時、過酷だった沖縄を感じ、平和であることがいかに大切か思いを新たにしました。

ひめゆりの塔の中庭には美しい花が咲いており、戦争で亡くなった女学生の姿にも見えます。
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最後に復元された首里城を訪問。大河ドラマ「琉球の風」を見ていましたので、琉球王国の文化に感嘆しました。
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世の中が平和であるように願って旅を終えました。

「朗読ボランティアネットワーク・北海道」講座終了

2016年7月12日
7月9日(土)、「朗読ボランティアネットワーク・北海道」平成28年度研修会へ行ってきました。
参加団体は23。参加者は職員の方たちも含めて260名。毎年、研修会は道内の団体から多くの参加者が集まり、皆さま熱心だと聞きます。

午前の部で姉崎久志氏の「その先の、活動へ。」~時代の流れを受け止めた、切れ目のない活動のために~
を私も聞くことが出来ました。
2015年4月から北海点字図書館情報支援部長になられ、故郷、北海道のために活動しておられる姉崎氏。
神奈川県ライトセンターで仕事をなさりながら、「てんやく広場」「サピエ」にかかわり、音訳の発展のために尽くされている方のお話を聞くことが出来て幸運でした。

先生のお話は障害者に優しく、音訳ボランティア活動にも分かりやすく、丁寧です。
ボランティア活動には常習性と禁断症状が伴い、気付いた時には、音訳ボランティア活動をしていない自分の人生は考えられないほど充実しているはずです。・・・との言葉に皆さま、うなずいておられました。

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午後の部は「音訳のためのインターネット活用講座」
3時間使って~インターネットを利用した読みの調査のコツ~を共に学びました。
団体の方に少しお話を伺いました。

・札幌朗読奉仕会では読む方と校正の方が分かれており、それぞれ原本を持ち、対面で作り上げていくとのこと。デイジー編集室にはたくさんの機器が並び、多くの図書が出来上がっていくのが分かります。
ネットでの検索は読みの調査はもちろんですが、校正の方の確かめには役に立つと思います。

・小樽朗読友の会では日々、新聞の地方版を読んでユーザーに届けているとのこと。日々と言うのがすごいですね。地方版に出ているお亡くなりになった方も名前を問い合わせて読んでいるとのことで毎日の努力は相当のようです。
毎日、早くニュースを届けるにはネットでの読みの調べが適しているので、ぜひ上手く使ってほしいと思います。

3時間たっぷりの講座で、質問の時間が取れませんでしたが、私としてはもう少し時間が欲しいという気持ちでした。出席された皆様が便利になって下さるとうれしいと思います。

この音訳の部屋のブログ「音訳の部屋リビングルーム」に時事や災害に出てきた言葉の読みを調査して出してあります。ニュースを読む方は利用してください。

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静岡県三島市の「三島梅花藻の里」に続く、源兵衛川。現在、ミシマバイカモが清流の中で花開いて揺れています。カモがのんびりくつろいでいて、和やかな原風景です。
2016-07-10 11.29.14

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