静岡県・山梨県が中心となり富士山を世界遺産(世界文化遺産)に登録しようと運動しています。→こちら
2月23日は富士山の日となりました。
静岡新聞・山梨日日新聞が中心となり2006年10月に 第一回富士山検定試験 が実施されました。→こちら
音訳の部屋に以前から『富士山読み方辞典』があります。→こちら
静岡市立図書館にて『富士山検定公式テキスト』を借りました。
2006年12月25日初版第一刷発行
編著 特定非営利活動法人・富士山検定協会
富士山関係の用語を調べるのは県外の方は結構大変のようです。
音訳の部屋の富士山読み方辞典にない用語を富士山検定公式テキストより追加しました。
*用語は資料によって違いがあります。*
例えば
忍野八海(おしのはっかい)には八つの湧泉(ゆうせん)がありますが、その一つ底抜池については違う読み方があります。
以前私が調べた資料では(そこぬけいけ)
富士山検定公式テキストでは(そこなしいけ)
WEBでは読みは半々です。
そこで池がある榛の木林資料館(はんのきばやししりょうかん)に電話で聞きました。
「榛の木林民俗資料館」では山梨県教育委員会の案内が(そこぬけいけ)になっています。→こちら
資料館の話ではどちらも言うが榛の木林資料館では(そこぬけいけ)と言うそうです。
「榛の木林民俗資料館」は有料ですが静かでとても眺めがいいのでオススメです。
友人が音訳で平安時代富士山頂にあった大日寺の読み方を調べて分からず、地元の関係機関に聞いたら(だいにちでら)と言われたそうですが、富士山検定テキストでは(だいにちじ)とありました。
典拠を記載すればどちらでもいいのかもしれません。
あまり細かいことを言うと読めなくなります。調査をすることが大事なのだと思います。
音訳の部屋内の「富士山読み方辞典」は多くの本を調査して少しずつ足していきましたので探しにくいかもしれません。
用語の探し方 用語が見つからない時には 編集→このページの検索 (Ctrl+F)から用語を入力して検索してください。
多くの資料からことばを探してきました。変換違い等、気がつきましたがメールフォームより典拠を記載してお知らせ下さい。