「音訳の部屋」リビングルーム

書籍『優しさのヒマラヤ・トレッキング』紹介

2009年5月1日

大型連休が始まります。
今年は高速道路が休日安くなり道路は混雑しそう。
世界的に新型インフルエンザが広がる気配があり海外旅行も大変。
皆様はいかがお過ごしでしょうか?
私は近辺を散策したり、家で読書をして過ごそうと思います。
友人がネパールの本を翻訳しました。
家で読書をして過ごそうとお考えの方にお読みいただきたく紹介いたします。

優しさのヒマラヤ・トレッキング

『優しさのヒマラヤ・トレッキング』

マンジュシュリ・タパ著
浜田志保子訳
ISBN 978-4-7790-0452-0
幻冬舎ルネッサンス 1330円
訳者で友人の浜田志保子さんはこの原本をカトマンドゥで見つけてくれた日本人医師等と共に5月3日ネパール支援活動「ブッダ基金」の一員としてネパールへ旅立ちます。
派遣団は現地で作者マンジュシュリ・タパ氏にお会いしたり、特別授業、無料医療検診会などを行うということです。
欧米の書籍はたくさん翻訳されており私たちの目にとまることも多いのですが、近くのアジアの本は中国・インドなど特定の地域の本が紹介されているだけです。
ネパールは政治的にも王政から連邦民主共和国に移行し、まだ揺れています。
本はネパールの生活の厳しさなど、人々の暮らしを浮き彫りにした17編の短編を集めており、自然の美しさも背景に私たちが普段知りえないネパールの人々の暮らしを垣間見ることができます。
原本はインド・ペンギン社が発売元です。
アマゾンより内容紹介→こちら
ネパール出身の女性作家マンジュシュリ・タパの17編の短編を収載(原著「tilled earth」インド・ペンギン社刊より)。アメリカ人女性とネパール人男性の恋、土地を売った金を分け合う兄弟、結婚によって最良の友を失った男女、日の目をみない詩人とアメリカに渡りたい人気歌手・・・・・・風習や言葉、生い立ちの違いと向き合いながら、居場所を探し求める人々を描いた物語。心の奥底に苛立ちや不満を抱えつつも真摯に生きる姿や、自分の国(おかれた場所、選んだ場所)に人生をささげる人々の姿は、何かを大切に想う気持ちが生きる力になるということを、私たちに気付かせてくれます。そして、この地上には、自分を必要とする場所があるのだと、信じたくなる一冊です。

典拠を記載しての校正に感謝!

2009年4月26日

お休みが長い企業では連休に入ったことと思います。
お天気が良いといいですね。
以前は新しい読み方辞典をUPすると専門家が好意で校正をして下さいました。
理系の読み方はだいたい校正して下さったものが多いのです。
文系の読み方は変換違いや入力違いのことが多く、ボランティアの方のしっかりした典拠を付けてのメールにはありがたいと感謝しています。

「算数・数学用語 読み方辞典」はぜひ欲しいとの要望で作ったのですが、参考資料のいい本が見つからず、私の理解もしっかりしない中でつくりました。
ずっと気になっていたのですが、以前から「音訳の部屋」を応援して下さる、工学系の翻訳家の方が図書館で膨大な資料に当たってメールで意見を送って下さいました。
本当に感謝!
早速ページに利用させていただきました。
ご自分の仕事の時間を割いて応援して下さいます。
サイトをお使いになっていらっしゃる皆様にお知らせします。
私が使った資料よりずっと専門的ですのでO氏の参照資料を書いておきます。
図書館で調査する時の参考にしてください。
私も送っていただいた資料と日本国語大辞典を見比べながら入力しました。
参照資料
1. 日本数学会『数学辞典』第4版、岩波、2007年
2. 青木、他編集『数学入門辞典』岩波、2005年
3. 東京理科大学編集委員会『理工学辞典』日刊工業新聞社、1996年
4. インタープレス『科学技術用語25万語大辞典』英和・和英、インタープレス、1983年
5. 小田稔、他編集『理化学英和辞典』研究社、1998年
6. wikipedia、2009年4月アクセス
7. 学術用語集、Web版、http://sciterm.nii.ac.jp/cgi-bin/reference.cgi 2009年4月アクセス

静点の奉仕員合同研修会終了

2009年4月21日

[emoji:i-3] あいにくの雨
今日は久しぶりに静岡県点字図書館の奉仕員合同研修会で
「基本を守って楽しくインターネット!」
~レファレンスにWEB検索を上手に使うコツ~
を話しました。
ネットで読み方辞典を作っている私が言うのもおかしいのですが、調査の基本はやはり校正を何回もしてある書籍の辞書です。
それをよく分かった上でネットでの読み方調べをして下さい。
おかしいなと思ったらすぐに辞書や専門書を調べなおすこと。
ネットでの検索は複数のサイトを調べること。
内容も適したものか簡単に当たり、サイト制作者も調べること。
WEBは出している人、全員平等でそれがすばらしいのですが、言葉を調査するにはそれなりのサイトを利用してほしいと思います。

4月になりました。こんにちは!

2009年4月19日

[emoji:v-290] こんにちは!
新年度が始まって皆様、音訳・点訳に張り切っておられることでしょう。
春真っ盛り。桜に始まって今は藤、ハナミズキ、モッコウバラなど美しい季節です。
もみじの散歩道も花満開!
花いっぱいのもみじ
私事で忙しく、少しの間講座をお休みしていますが、所属の静岡県点字図書館の合同研修会で「レファレンスにインターネットを利用する基本」を少し話します。
もうすぐ始まる裁判員制度に向けて「法律用語読み方辞典」の参考図書、3冊目の追記に入っています。
早く完成させたいのですがもう少しお待ちください。
一ヶ月以上ブログを更新しないでいましたら宣伝が最初に入るようになってしまいました。
なお、最近迷惑なコメントが多くなっています。
削除するまでそのままになってしまいますので、コメントは承認してから出します。
どうぞ安心してコメントをお書きください。

音ボラネット通信第6号&第2回総会の案内

全国音訳ボランティアネットワーク会報「音ボラネット通信 第6号」が昨日届きました。
設立から2年たったのですね。
スタッフの皆様の努力に感謝いたします。
この間、音訳と言う言葉がメディアを通して世の中に広まってきたことはボランティアをしているものにとってうれしいことです。
ありがとう!
今回の会報はスタッフの署名入りの記事が多く責任と懸命さを感じます。
直接すぐに自分の音訳のスキルに役立つ会でなくても、音訳の動向を知ったり、世の中に活動を広めていくことは長い目で見るとボランティア活動全体に反映してくると思います。
最近は盲学校の話も多く出てきますが、点訳を主に学んできた生徒たちがネット社会になり、耳から入る情報が必要な時代に音訳が役立つことも多くなり、社会人になるとその必要性はもっと高まるでしょうから、私なども知らない世界ですので興味深いですね。
緊急に音訳して欲しい依頼があり、ネットワークを通して音訳者を探し間に合わせたなどと記載がある音ボラネットのホームページを見るとネットワークが役に立っているのだな~と嬉しいですね。
今回は第2回総会2009.6.4(木)5(金)の案内が入っています。
出席すると全国の皆様から元気をもらい、知人も出来て情報交換に役立ちます。
会の存続のために私達会員が心がけることは早めに年会費を払うことと総会の出欠票を締切までにきちんと送ることだと思います。
各地の皆様にお会いできることを楽しみにしています。

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