「音訳の部屋」リビングルーム

ヘリ墜落 死亡の9人全員の身元確認 読み方

2017年3月6日

2017年3月6日
5日に長野県松本市の山の斜面に、山岳遭難の救助訓練をしていた県の防災ヘリコプターが墜落し、乗っていた9人全員が死亡した事故で、全員の身元が確認されました。警察は今後、ヘリコプターが墜落した原因を調べることにしています。
お亡くなりになった方々のご冥福をお祈りいたします。
音訳でニュースを読むためにお名前を記載させていただきます。

<亡くなられた方々長野県消防防災航空隊に所属>

岩田正滋(いわた まさじ)さん(56)長野県消防防災航空隊パイロット 松本市
伊熊直人(いくま なおと)さん(35)長野県消防防災航空隊消防隊員 松本市
甲田道昭(こうだ みちあき)さん(40)長野県消防防災航空隊消防隊員 上田市
伊藤 渉(いとう わたる)さん(35)長野県消防防災航空隊消防隊員 松本市
高嶋典俊(たかしま のりとし)さん(37)長野県消防防災航空隊消防隊員 松本市
大工原正治(だいくはら まさはる)さん(42)長野県消防防災航空隊消防隊員 松本市
瀧澤忠宏(たきざわ ただひろ)さん(47)長野県消防防災航空隊消防隊員 松本市
小口 浩(おぐち ひろし)さん(42)長野県消防防災航空隊消防隊員 塩尻市
清水良太(しみず りょうた)さん(45)長野県消防防災航空隊消防隊整備士 松本市

<関連用語>
鉢伏山(はちぶせやま)
消防防災ヘリ「アルプス」ベル412EP型(よんひゃくじゅうにイーピーがた)のヘリコプター
長野県松本市(まつもとし)と岡谷市(おかやし)

阿部守一(あべ しゅいち)長野県長野県知事

ボランティア180人に実行章「小さな親切」県本部(静岡県)

2017年2月19日

2017年2月19日
2月18日(土)の静岡新聞朝刊より
「小さな親切」運動県本部は17日、県視覚障害者情報支援センター(静岡市葵区)の点訳、音訳ボランティア約180人に「小さな親切」実行章を送った。同センターで贈呈式を行った。以下記事を掲載します。

点訳、音訳ボランティア約180人、全体に「小さな親切」実行章をいただいたのが嬉しいと代表で表彰を受けた方が言っていました。
地味で苦労の多いボランティアですが、世の中に知ってもらうことも嬉しいことです。

「小さな親切運動」のページ→こちら
「小さな親切運動」静岡県本部のページ→こちら(まだ掲載されていません)

法人等略語一覧表を作成

2017年2月14日

2017年2月14日
2月に入ってから西日本は大雪のようです。雪の始末は大変でしょうが怪我をしないように気をつけて下さい。新潟県出身の者としては雪の大変さはよく分かります。

2月も半ばを過ぎ春はすぐそこまで来ています。静岡県では河津桜が満開です。長く咲く河津桜のあと、ソメイヨシノが待っています。

法人等略語の一覧表を作成しました。→こちら
原本に法人名等の略語が出てきた時、正式な法人名等が分らない時があります。そんな時にご利用ください。読み方は原本を見てご自分でお決めください。

『臨済寺』で通常非公開の静岡市文化財指定『本堂障壁画』を見る

2017年2月3日

2017年2月3日
静岡市の臨済寺は、臨済宗妙心寺派の禅寺で、駿河の戦国大名・今川家の菩提寺です。NHK大河ドラマで今川義元役を春風亭昇太さんが熱演。

臨済寺庭園は昭和11年9月3日に国の名勝として、臨済寺本堂は、昭和58年1月7日に国の重要文化財に指定されています。
 臨済寺は、修行寺のため通常は拝観できませんが、年に2回春の今川義元の命日と秋の摩利支天のご祈祷に一般公開を実施しています。

参考WEB 静岡市の文化財→こちら

なかなか一般公開当日、行くことが出来ません。

日常的にウオーキングコースの一つなので桜の咲く時期など、門前は素晴らしいのです。

平成28年11月30日に臨済寺に所蔵されている障壁画24面が静岡市の有形文化財に指定されました。
 障壁画は、臨済寺本堂(国指定重要文化財)の襖(ふすま)に描かれた作品で、12枚24面が確認され 、「雲龍(うんりゅう)」図や「竹虎(たけにとら)」図などの図像が描かれています。

平成29年1月29日(日)、30日(月)の2日間、特別公開襖絵のほか、方丈、書院、そして国指定の名勝庭園も見ることが出来るとのことで訪問しました。

撮影もOKとのこと。見に来ている方も多くはなく、とても楽しめました。
写真を掲載します。

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入口から佐藤三枝子様寄進の幟が壮観です。
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指定された襖絵
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佐藤三枝子様寄進の斬新で素敵な襖絵
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竹千代君御手習い之間
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今川義元公・今川氏輝公
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庭園の一部
桜の季節には入ることはできませんが、枝垂桜が素晴らしいとのこと。
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改元と元日の伝統的な皇室行事の言葉

2017年1月19日

2017年1月19日
天皇陛下の退位の時期と改元についての言葉がありましたので記載しておきます。

<天皇の退位と新天皇の即位・改元>
ーー以下 静岡新聞 1/18朝刊参照

◇踰年改元(ゆねんかいげん)
新天皇が即位した翌年の元旦から新たな元号を適用する方法。
越年改元(えつねんかいげん)正月改元(しょうがつかいげん)とも呼ぶ。

◇踰日改元(ゆにちかいげん)
「平成」への改元は天皇陛下の即位当日に発表されたが、適用は翌日からとなる「踰日改元」だった。

ーー以上 静岡新聞 1/18朝刊参照

<元日の伝統的な皇室行事の言葉>

ーー以下  毎日新聞 1/18(水) 7:00配信参照

四方拝(しほうはい)神嘉殿(しんかでん)安寧(あんねい)五穀豊穣(ごこくほうじょう)
歳旦祭(さいたんさい)宮中祭祀(きゅうちゅうさいし)掌典職(しょうてんしょく)

天皇の即位当日の国事行為
「剣璽等承継(けんじとうしょうけい)の儀」
三種の神器(さんしゅのじんぎ)のうち剣と璽(じ)(まが玉)、印章の御璽(ぎょじ)と国璽(こくじ)を受け継ぐ

ーー以上  毎日新聞 1/18(水) 7:00配信参照

詳細は宮内庁「ご即位・立太子・成年に関する用語」のページへ
http://www.kunaicho.go.jp/word/word-sokui.html

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