「音訳の部屋」リビングルーム

「玉音放送」原盤を初公開(読み方)

2015年8月1日

 

2015年8月1日
昭和20年8月、昭和天皇がラジオを通じて国民に終戦を告げた「玉音放送」の音声を記録したレコード盤「玉音盤」の原盤が、戦後70年を経て音声とともに初めて公開されました。

報道で出た言葉の読み方を記載します。

玉音(ぎょくおん)放送
玉音盤(ぎょくおんばん)
御霊(みたま)
御物(ぎょぶつ)天子の所有品、宮内庁にある御物台帳に記載されているもの
詔書(しょうちょく)
御文庫(おぶんこ)附属室
終戦の聖断(しゅうせんのせいだん)
御前会議(ごぜんかいぎ)
吹上御苑(ふきあげぎょえん)・地主山(じしゅやま)
防空壕(ぼうくうごう)
宮内庁の山本信一郎(やまもと しんいちろう)次長
宮内庁幹部名簿(読みあり)→こちら
昭和天皇実録(しょうわてんのうじつろく)

ーー以下 朝日新聞WEBより 「玉音放送」の原文と現代語訳 →こちら

2015年8月1日05時05分

朕(チン)深ク世界ノ大勢ト帝国ノ現状トニ鑑(カンガ)ミ非常ノ措置ヲ以テ時局ヲ収拾セムト欲シ茲(ココ)ニ忠良ナル爾(ナンジ)臣民ニ告ク

朕ハ帝国政府ヲシテ米英支蘇四国ニ対シ其ノ共同宣言ヲ受諾スル旨通告セシメタリ

抑々(ソモソモ)帝国臣民ノ康寧(コウネイ)ヲ図リ万邦共栄ノ楽ヲ偕(トモ)ニスルハ皇祖皇宗ノ遺範ニシテ朕ノ拳々(ケンケン)措カサル所曩(サキ)ニ米英二国ニ宣戦セル所以(ユエン)モ亦(マタ)実ニ帝国ノ自存ト東亜ノ安定トヲ庶幾スルニ出テ他国ノ主権ヲ排シ領土ヲ侵スカ如キハ固(モト)ヨリ朕カ志ニアラス然ルニ交戦巳(スデ)ニ四歳(シサイ)ヲ閲(ケミ)シ朕カ陸海将兵ノ勇戦朕カ百僚有司ノ励精朕カ一億衆庶ノ奉公各々(オノオノ)最善ヲ尽セルニ拘ラス戦局必スシモ好転セス世界ノ大勢亦(マタ)我ニ利アラス加之(シカノミナラズ)敵ハ新ニ残虐ナル爆弾ヲ使用シテ頻(シキリ)ニ無辜(ムコ)ヲ殺傷シ惨害ノ及フ所真(シン)ニ測ルヘカラサルニ至ル而(シカ)モ尚交戦ヲ継続セムカ終(ツイ)ニ我カ民族ノ滅亡ヲ招来スルノミナラス延(ヒイ)テ人類ノ文明ヲモ破却スヘシ斯(カク)ノ如クムハ朕何ヲ以テカ億兆ノ赤子(セキシ)ヲ保(ホ)シ皇祖皇宗ノ神霊ニ謝セムヤ是レ朕カ帝国政府ヲシテ共同宣言ニ応セシムルニ至レル所以ナリ

朕ハ帝国ト共ニ終始東亜ノ解放ニ協力セル諸盟邦ニ対シ遺憾ノ意ヲ表セサルヲ得ス帝国臣民ニシテ戦陣ニ死シ職域ニ殉シ悲命ニ斃(タオ)レタル者及其ノ遺族ニ想(オモイ)ヲ致セハ五内(ゴナイ)為ニ裂ク且(カツ)戦傷ヲ負ヒ災禍ヲ蒙(コウム)リ家業ヲ失ヒタル者ノ厚生ニ至リテハ朕ノ深ク軫念(シンネン)スル所ナリ惟(オモ)フニ今後帝国ノ受クヘキ苦難ハ固ヨリ尋常ニアラス爾臣民ノ衷情モ朕善ク之ヲ知ル然レトモ朕ハ時運ノ趨(オモム)ク所堪ヘ難キヲ堪ヘ忍ヒ難キヲ忍ヒ以テ万世ノ為ニ太平ヲ開カムト欲ス

朕ハ茲ニ国体ヲ護持シ得テ忠良ナル爾臣民ノ赤誠ニ信倚(シンイ)シ常ニ爾臣民ト共ニ在リ若シ夫レ情(ジョウ)ノ激スル所濫(ミダリ)ニ事端(ジタン)ヲ滋(シゲ)クシ或ハ同胞排擠(ハイサイ)互ニ時局ヲ乱リ為ニ大道(ダイドウ)ヲ誤リ信義ヲ世界ニ失フカ如キハ朕最モ之ヲ戒ム宜シク挙国一家子孫相伝ヘ確(カタ)ク神州ノ不滅ヲ信シ任重クシテ道遠キヲ念ヒ総力ヲ将来ノ建設ニ傾ケ道義ヲ篤クシ志操ヲ鞏(カタ)クシ誓(チカッ)テ国体ノ精華ヲ発揚シ世界ノ進運ニ後レサラムコトヲ期スヘシ爾臣民其レ克ク朕カ意ヲ体セヨ

1945年8月15日正午、昭和天皇の「大東亜戦争終結に関する詔書」がラジオを通じて流された。現代語訳は次の通り。現代語訳は次の通り。

私は、深く世界の情勢と日本の現状について考え、非常の措置によって今の局面を収拾しようと思い、ここに忠義で善良なあなた方国民に伝える。

私は、日本国政府に、アメリカ・イギリス・中国・ソ連の4国に対して、それらの共同宣言(ポツダム宣言)を受諾することを通告させた。

そもそも、日本国民の平穏無事を確保し、すべての国々の繁栄の喜びを分かち合うことは、歴代天皇が大切にしてきた教えであり、私が常々心中強く抱き続けているものである。先にアメリカ・イギリスの2国に宣戦したのも、まさに日本の自立と東アジア諸国の安定とを心から願ってのことであり、他国の主権を排除して領土を侵すようなことは、もとより私の本意ではない。

しかしながら、交戦状態もすでに4年を経過し、我が陸海将兵の勇敢な戦い、我が全官僚たちの懸命な働き、我が1億国民の身を捧げての尽力も、それぞれ最善を尽くしてくれたにもかかわらず、戦局は必ずしも好転せず、世界の情勢もまた我が国に有利とは言えない。それどころか、敵国は新たに残虐な爆弾(原子爆弾)を使い、むやみに罪のない人々を殺傷し、その悲惨な被害が及ぶ範囲はまったく計り知れないまでに至っている。

それなのになお戦争を継続すれば、ついには我が民族の滅亡を招くだけでなく、さらには人類の文明をも破滅させるに違いない。そのようなことになれば、私はいかなる手段で我が子とも言える国民を守り、歴代天皇の御霊(みたま)にわびることができようか。これこそが私が日本政府に共同宣言を受諾させるに至った理由である。

私は日本と共に終始東アジア諸国の解放に協力してくれた同盟諸国に対して、遺憾の意を表さざるを得ない。日本国民であって戦場で没し、職責のために亡くなり、戦災で命を失った人々とその遺族に思いをはせれば、我が身が引き裂かれる思いである。さらに、戦傷を負い、戦禍をこうむり、職業や財産を失った人々の生活の再建については、私は深く心を痛めている。

考えてみれば、今後日本の受けるであろう苦難は、言うまでもなく並大抵のものではない。あなた方国民の本当の気持ちも私はよく分かっている。しかし、私は時の巡り合わせに従い、堪え難くまた忍び難い思いをこらえ、永遠に続く未来のために平和な世を切り開こうと思う。

私は、ここにこうして、この国のかたちを維持することができ、忠義で善良なあなた方国民の真心を信頼し、常にあなた方国民と共に過ごすことができる。感情の高ぶりから節度なく争いごとを繰り返したり、あるいは仲間を陥れたりして互いに世情を混乱させ、そのために人としての道を踏み誤り、世界中から信用を失ったりするような事態は、私が最も強く戒めるところである。

まさに国を挙げて一家として団結し、子孫に受け継ぎ、神国日本の不滅を固く信じ、任務は重く道のりは遠いと自覚し、総力を将来の建設のために傾け、踏むべき人の道を外れず、揺るぎない志をしっかりと持って、必ず国のあるべき姿の真価を広く示し、進展する世界の動静には遅れまいとする覚悟を決めなければならない。あなた方国民は、これら私の意をよく理解して行動してほしい。

(協力=国文学研究資料館・寺島恒世氏、国立国語研究所・間淵洋子氏)

ーー以上 朝日新聞WEBより 「玉音放送」の原文と現代語訳

小型機墜落事故・調布市(読み方)

2015年7月27日
7月26日(日)午前11時頃、調布市の住宅街に小型機が墜落して住宅3棟が焼け、小型機に乗っていた2人と住宅にいて巻き込まれた女性1人の合わせて3人が死亡しました。読み方をNHKニュースを中心にWEBも参照して記載します。(敬称略)

・亡くなられた方3人
鈴木希望(すずき のぞみ)小型機が墜落した住宅に住む 東京・調布市富士見町
川村泰史(かわむら たいし)小型機を操縦していた機長  SIP Aviation 株式会社 (シップ・アビエーション株式会社)代表取締役
早川充(はやかわ みつる)全日空社員

・怪我された方5人
墜落した近所に住む人 2人
東京・港区の森口徳昭(もりぐち のりあき)小型機の後 男性誌「GQ JAPAN」編集部員
東京・文京区の花房剛(はなぶさ つよし)小型機の後  繊維専門商社「八木通商」社員
埼玉県三郷市(みさとし)の田村康之(たむら ?)小型機の後 プロデューサー 名はNHKで不明と言っている

・その他(ニュースで解説等)
樋口文男(ひぐち ふみお)全日空の元機長 航空評論家
青木謙知(あおき よしとも)航空評論家
小山純二(こやま じゅんじ)日本エアロテック社長
知場勝(ちば まさる)元運輸安全委員会首席調査官
原山和幸(?)運輸安全委員会の主管調査官
小林宏之(こばやし ひろゆき)元日本航空パイロット 航空評論家
楠原利行(くすはら としゆき)元運輸安全委員会 第一工業大学航空学科准教授

・関係する言葉
米パイパー社製小型飛行機「PA-46-350P」、通称「マリブ・ミラージュ」
PA46型(ピーエーよんじゅうろくがた)
慣熟飛行(かんじゅくひこう)路線または空港に対し熟練上達するために行う飛行
札幌丘珠(おかだま)空港(札幌市)
調布飛行場(ちょうふひこうじょう)

日経朝刊文化面の記事

2015年7月9日

2015年7月9日
今日、9日の日本経済新聞朝刊文化欄に相棒の「いぼ取って 拝む神様仏様~全国1230カ所 皮膚科医の目から多様な習俗を調査~」の記事が掲載されました。
ライフワークで全国のいぼとり地蔵やいぼ石などを取材調査したものが珍しかったのだと思います。取材には私も同行して協力してきました。日経をとっておられる方はちょっと覗いてくださいね。

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「明治日本の産業革命遺産」世界文化遺産に登録決定(読み方)

2015年7月6日

2015年7月6日
5日、明治日本の産業革命遺産- 製鉄・鉄鉱、造船、石炭産業が世界文化遺産に登録されることが決定しました。
日本では19番目の世界遺産(文化遺産としては15番目)で、産業遺産としては石見銀山遺跡とその文化的景観、富岡製糸場と絹遺産群につづく3番目の登録になります。

構成資産は、次の8エリアに点在する幕末の1850年代から明治末期の1910年までの23資産(*印は非公開)です。
(一般財団法人)産業遺産国民会議のWEB→こちら、新聞等を参照して、産業革命遺産に関する言葉の読み方をまとめました。ランダムに拾ってありますので重複しているものもあります。

<1> 萩

1 萩反射炉 (はぎはんしゃろ)山口県萩市
山田宇右衛門(やまだうえもん)
砲架旋風台(ほうかせんぷうだい)
村岡伊右衛門(むらおかいえもん)
平錐台(ひらぎりだい)
丙辰丸(へいしんまる)
小沢忠右衛門(おざわちゅうえもん)
村岡伊右衛門(むらおかいえもん)
西南雄藩( せいなんゆうはん )
製砲掛(せいほうがかり)

2 恵美須ヶ鼻造船所跡(えびすがはなぞうせんじょあと)山口県萩市
大船建造の禁(おおぶねけんぞうのきん)
桂小五郎(かつらこごろう)後の木戸孝允(きどたかよし)
船大工棟梁(ふなだいくとうりょう)の尾崎小右衛門(おざきこえもん)
高崎伝蔵(たかさきでんぞう)
小畑浦(おばたうら)
伊豆戸田村(へだむら)
西洋式帆船の君沢型(きみさわがた)
丙辰丸(へいしんまる)
山田亦介(やまだまたすけ)
庚申丸(こうしんまる)
萩市紫福(しぶき)の大板山(おおいたやま)

3 大板山たたら製鉄遺跡 (おおいたやまたたらせいてついせき)山口県萩市
炉跡(ろあと)
天秤ふいご跡(てんびんふいごあと)
石見国渡津村(いわみのくにわたづむら)
石見国井野村(いわみのくにいのむら)
奈古(なご)・山口県阿武郡阿武町
庚申丸(こうしんまる)
丙辰丸(へいしんまる)
恵美須ヶ鼻(えびすがはな)造船所
砂鉄七里に炭三里(こがねしちりにすみさんり)※砂鉄が粉鉄のこと多し

4 萩城下町 (はぎじょうかまち)山口県萩市
堀内(ほりうち)地区
毛利輝元(もうり てるもと)
防長(ぼうちょう)2カ国・周防(すおう)国と長門(ながと)国
指月山(しづきやま)
阿武川(あぶがわ)
橋本川(はしもとがわ)
松本川(まつもとがわ)
総構(そうがまえ)

5 松下村塾(しょうかそんじゅく)山口県萩市
明倫館(めいりんかん)
山鹿流(やまがりゅう)
兵学師範(へいがくしはん)
吉田松陰(よしだしょういん)
金子重輔(かねこしげのすけ)
野山獄(のやまごく)
幽囚室(ゆうしゅうしつ)
高杉晋作(たかすぎ しんさく)
久坂玄瑞(くさか げんずい)
伊藤博文(いとう ひろぶみ)
山県有朋(やまがた ありとも)
山田顕義(やまだ あきよし)
野村靖(のむら やすし)
品川弥二郎(しながわ やじろう)
前原一誠(まえばら いっせい)
正木退蔵(まさき たいぞう)
渡辺蒿蔵(わたなべ こうぞう)
飯田俊徳(いいだ としのり)
木梨信一(きなし しんいち)

<2>鹿児島

6 旧集成館(きゅうしゅうせいかん)鹿児島県鹿児島市
(旧集成館反射炉跡、旧集成館機械工場、旧鹿児島紡績所技師館)
島津斉彬(しまづなりあきら)
島津忠義(しまづただよし)
佐賀藩主鍋島直正(なべしまなおまさ)
溶結凝灰岩(ようけつぎょうかいがん)
銀板写真(ぎんばんしゃしん)
薩英戦争(さつえいせんそう)
形削盤(かたけずりばん)
尚古集成館(しょうこしゅうせいかん)
石河確太郎(いしかわかくたろう)
五代友厚(ごだいともあつ)
新納久脩(にいろひさのぶ)
寸尺法(すんしゃくほう)
小屋組(こやぐみ)
和小屋(わごや)
中学造士館(ちゅうがくぞうしかん)
七高造士館(しちこうぞうしかん)

7 寺山炭窯跡(てらやますみがまあと)鹿児島県鹿児島市
白炭(はくたん、しろずみ)
吉野台地(よしのだいち)
鹿児島市吉野町(よしのちょう)
寺山(てらやま)
炭焼窯(すみやきがま)
炭窯(すみがま)
堅牢(けんろう)
石積(いしつみ・いしずみ)

8 関吉の疎水溝 (せきよしのそすいこう)鹿児島県鹿児島市
鑚開台(さんかいだい)
開物館(かいぶつかん)
下田町関吉(しもたちょうせきよし)
仙巌園(せんがんえん)別名磯庭園(いそていえん)
稲荷川(いなりがわ)

<3> 韮山

9 韮山反射炉 (にらやまはんしゃろ)静岡県伊豆の国市
江川英龍(えがわひでたつ)
江川英敏(えがわ ひでとし)
佐賀藩の技師田代孫三郎・杉谷雍助(すぎたにようすけ)
砲兵工廠の鼻祖(ほうへいこうしょうのびそ)
農兵制度(のうへいせいど)
伊豆石(いずいし)
緑色凝灰岩(りょくしょくぎょうかいがん)
組積造(そせきぞう)
組積(そせき)
漆喰(しっくい)

<4>釜石

10 橋野鉄鉱山・高炉跡(はしのてっこうざん・こうろあと)岩手県釜石市
薩摩藩士の竹下清右衛門(たけしたせいえもん)
盛岡藩士の大島高任(おおしまたかとう)
盛岡藩大槌通甲子村大橋(おおつちどおりかっしむらおおはし)・現岩手県釜石市甲子町大橋(かっしちょうおおはし)
U・ヒュゲーニン著の 『ロイク王立鉄製大砲鋳造所における鋳造法(ロイクおうりつてつせいたいほうちゅうぞうしょにおけるちゅうぞうほう)』
東京大学教授の野呂景義(のろかげよし)
山神社(さんじんじゃ、やまじんじゃ、やまのかみしゃ)
釜石鉱山田中製鉄所(かまいしこうざん たなかせいてつじょ)

<5>佐賀
11 三重津海軍所跡(みえつかいぐんしょあと) 佐賀県佐賀市
大船建造の禁(おおぶねけんぞうのきん)
長崎海軍伝習所(ながさきかいぐんでんしゅうじょ)
船屋地区、稽古場地区、修覆場(しゅうふくば)地区
御船屋(おふなや)
御船手稽古所(おふなてけいこしょ)
日本初の実用蒸気船となる凌風丸(りょうふうまる)
精煉方(せいれんかた)
佐野常民(さの つねたみ)
乾船渠(かんせんきょ)・ドライドック
松平康英(まつだいらやすひで)
佐賀藩藩主鍋島斉直(なべしまなりなお)
佐賀藩神ノ島(かみのしま)伊王島(いおうじま)現・長崎県
築地反射炉跡(つきじはんしゃろあと)
多布施反射炉跡(たふせはんしゃろあと)
精煉方跡(せいれんかたあと)

<6> 長崎

12 小菅修船場跡 (こすげしゅうせんばあと)長崎県長崎市
洋船(ようせん)
横須賀海軍工廠(よこすかかいぐんこうしょう)
薩摩藩士五代才助(ごだいさいすけ)
小松帯刀(こまつたてわき)
船架(せんか)
曳揚小屋(引き揚げ小屋)
立神(たてがみ)造船工場

13 三菱長崎造船所第三船渠* (だいさんせんきょ)長崎県長崎市
14 三菱長崎造船所ジャイアント・カンチレバークレーン*
15 三菱長崎造船所旧木型場(きゅうきがたば)
16 三菱長崎造船所占勝閣* (せんしょうかく)

出島(でじま)
長崎海軍伝習所(ながさきかいぐんでんしゅうじょ)
永井尚志(ながい なおゆき)
岩崎彌太郎(いわさき やたろう)
土佐藩経営の開成館(かいせいかん)
九十九(つくも)商会
小菅修船場跡(こすげしゅうせんばあと)
切妻造桟瓦葺(きりづまづくりさんかわらぶき)
天洋丸(てんようまる)
舶用蒸気タービン(はくようじょうきたーびん)
水の浦岸壁(みずのうらがんぺき)
荘田平五郎(しょうだ へいごろう)
東伏見宮 依仁親王(ひがしふしみのみや よりひとしんのう)
曽禰達蔵(そねたつぞう)

17 高島炭鉱(たかしまたんこう)長崎県長崎市
平戸の領民 五平太(ごへえた)
北渓井坑(ほっけいせいこう)
高島北渓井坑跡(たかしまほっけいせいこうあと)
竪坑(たてこう)

18 端島炭鉱 (はしまたんこう)長崎県長崎市
天草の小山秀(こやまひいで)※改名前は小山秀之進(こやまひでのしん)
軍艦島(ぐんかんじま)

19 旧グラバー住宅(きゅうぐらばーじゅうたく)長崎県長崎市
寄棟式屋根(よせむねしきやね)
柱間(はしらま)
吊束(つりづか )
欄間(らんま)
日本瓦(にほんがわら)
土壁(つちかべ)
円柱(えんちゅう)
化粧軒(けしょうのき)
菱格子(ひしごうし)
母屋(もや、おもや)
附属屋(ふぞくや)

<7> 三池

20 三池炭鉱・三池港
三池炭鉱宮原坑(みやのはらこう)三池炭鉱万田坑(まんだこう)、 三池炭鉱専用鉄道敷跡(みいけたんこうせんようてつどうじきあと)、三池港(みいけこう) 熊本県荒尾市・福岡県大牟田市

有明海(ありあけかい)
干潮時(かんちょうじ)
干潟(ひがた)
大牟田川(おおむたがわ)
艀(はしけ)
曳き舟(ひきふね)
口之津(くちのつ)
地先(ちさき、じさき)
潮止め(しおどめ)
閘門(こうもん)
築港(ちくこう、ちっこう)
団琢磨(だんたくま)
新坑掘削(しんこうくっさく)
勝立坑(かったちこう)
揚炭(ようたん)
入気(にゅうき)
三池集治監(しゅうじかん)
修羅坑(しゅらこう)※(しらこ)と言うこともある
竪坑(たてこう)
竪坑櫓(たてこうやぐら)
坑口(こうぐち・こうこう)荒尾市教育委員会のガイドブックでは(こうぐち)
巻揚機室(まきあげきしつ )
汽罐場(きかんば)
山ノ神祭祀施設(やまのかみさいししせつ)
選炭場跡(せんたんばあと)勝立坑(かっだちこう)

21 三角西(旧)港(みすみにし(きゅう)こう) 熊本県宇城市
港湾修築(こうわんしゅうちく)
水理工師(すいりこうし)
百貫石港(ひゃっかんせきこう)
熊本県県令富岡敬明(とみおかけいめい)
熊本県県属土方平次郎(つちかたへいじろう)
小山秀(こやまひいで)※改名前は小山秀之進(こやまひでのしん)
天草の御領(あまくさのごりょう)
下浦の石工(しもうらのいしく)
口之津港(くちのつこう)
出炭(しゅったん)
貯炭場(ちょたんば・ちょたんじょう)
飛岳(とびたけ)
切石(きりいし)
石積埠頭(いしづみふとう)
浮桟橋(うきさんばし)
龍驤館(りゅうじょうかん)
旧宇土郡役所(きゅううとぐんやくしょ)
大島道太郎(おおしまみちたろう)

<8> 八幡 福岡県北九州市・中間市

22 官営八幡製鉄所(八幡製鐵所旧本事務所*、八幡製鐵所修繕工場*、八幡製鐵所旧鍛冶工場*)
官営八幡製鉄所(かんえいやはたせいてつしょ)
大島高任(おおしまたかとう)
田中長兵衛(たなかちょうべえ)
鉄道敷設(てつどうふせつ)
出銑(しゅっせん)
野呂景義(のろかげよし)
香村小録(かむらころく)
大島道太郎(おおしまみちたろう)
河内貯水池(かわちちょすいち)
東田第一高炉( ひがしだだいいちこうろ)
鍛造(たんぞう)
桁行(けたゆき)
門標(もんぴょう)
鉄骨造(てっこつぞう)
軒高(のきだか)
瓦葺(かわらぶき )
小屋組(こやぐみ)

23 遠賀川水源地ポンプ室* 福岡県北九州市・中間市
遠賀川東岸(おんががわとうがん)
建屋(たてや)
鉱滓煉瓦(こうさいれんが)

ーー

備考

佐藤地(さとう くに)ユネスコ代表部大使
趙兌烈(チョ・テヨル)韓国の第2外務次官
小野登志子(おの としこ)韮山市長
渡辺解太郎(わたなべ かいたろう)「韮山反射炉応援団」の理事長
小松逸夫 (こまつ いつお)伊豆の国歴史ガイドの会会長
野村興児(のむら こうじ) 山口県萩市の市長
伊藤祐一郎( いとう ゆういちろう)鹿児島県の知事

サム・グロスのサーブ(ウィンブルドンテニス)

2015年7月5日

2015年7月5日
4日に行われたウィンブルドン男子シングルス3回戦で、世界ランク2位のロジャー・フェデラー(スイス)が、同ランク69位のサム・グロス(オーストラリア)を下して4回戦進出を果たしました。

時速263キロのサーブ世界最速記録を持つグロスは、この試合でも147マイル(時速約237キロ)の高速サーブを放つなど、パワーでフェデラーを苦しめました。

WOWOWの実況では画面に147mphと出て、サーブ147マイルと言っています。

mile(マイル)はヤード・ポンド法による長さの単位でmil,miで記載 。
mph(マイル毎時)は速度の単位でmph,mile/h,mile per hourで記載。
航空機の速度や流体の速度を表すときに用いられています。記号mphはそのまま棒読みにしてエム・ピー・エイチと呼称することもあります。(ラテイス単位の辞典より)

147mphは時速147マイル(147マイル毎時)で
SI単位で表すと 237㎞/h 時速237キロ(237キロメートル毎時)

withnews(ウィズニュース)2015年02月26日新幹線の最高速度によると
ーー 3月のダイヤ改正で、東海道新幹線の最高速度が23年ぶりにアップします。 といっても現行270キロが285キロになるという、かなり控えめな記録更新…。 試験運転では332キロを出したこともある東海道新幹線ですが、実力を発揮できない理由がありました。

「新幹線はのぞみだけではありません。最大頻度でいうと、1時間にのぞみ10本、ひかり2本、こだま3本が走ります」 「もし、のぞみだけがスピードアップしたら、どこかで新幹線が詰まってしまいます。 ひかりやこだまの本数も維持しつつ、のぞみの速度・性能を向上していく。その最適解として導き出されたのが285キロなのです」

「今後、最新のN700A車両や、N700系を改造した車両が、ひかりやこだまにも導入されます。 最高速度で走るのぞみの直前を走るひかり・こだまは、区間によっては285キロを出します。 ダイヤがお好きな方なら、想像がつくかもしれません」
ーー以上withnewsより

上記記事は最高速度のことですからいつもはもっと速度は遅いのでしょう。 ですからグロスのサーブは新幹線の速度に匹敵する速度のようです。

ウィンブルドン男子シングルスでは錦織選手が怪我で棄権して残念でした。早く治して全米で頑張ってほしいと思います。欧米の選手は身長が高く弾丸サーブを持っている選手が多いので、錦織君も怪我をしないように華麗な技で対抗して欲しいと思います。応援しています!

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