「音訳の部屋」リビングルーム

伊勢神宮参拝

2015年5月8日

2015年5月6日
第62回伊勢神宮式年遷宮が平成25年(2013)に行われました。式年遷宮の時、「音訳の部屋」で「伊勢神宮式年遷宮 読み方辞典」→こちら を制作しましたので、待ち望んだ旅でした。

外宮を参拝してから内宮に参拝するのが正しいとされているので、車で朝4時に静岡を出発し8時半頃外宮に到着。一帯は樹木に覆われ神々しく感じられます。P1030527

皇大神宮は内宮(ないくう)、豊受大神宮は外宮(げくう)と呼ばれ、内宮は天照坐皇大御神(天照大御神)が祀られ、外宮は衣食住の守り神である豊受大御神が祀られています。内宮も外宮も正宮は外からしか参拝できません。外宮の正宮を門を入ったところから参拝します。
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隣に遷宮前の跡地があり、20年後の遷宮を待ちます。
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社殿造営・御装束神宝奉製の技術を展観し、我が国が誇る技と心の精華を永く後世に伝える理念のもと「せんぐう館」が外宮の一画に創設されました。せんぐう館で話を聞いてから外宮、内宮を巡ると伊勢神宮のこと、日本の歴史がよくわかります。せんぐう館の庭の勾玉池は菖蒲が咲いていました。
せんぐう館WEB→こちら
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外宮を参拝してから内宮へ車で移動。かなりの距離があります。

内宮の案内
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参道と美しく清らかな五十鈴川 神宮一帯が樹木で覆われ空気が良く清々しい気持ちになります。
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正宮を外から参拝します。
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新宮の樹木は太くて大きく長い年月を感じます。
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伊勢神宮WEB→こちら
神宮会館に宿泊すると早朝参拝があり職員の方が案内して下さるとのこと。もう一度伺いたいと思います。
こちら

第15回 静岡県視覚障害者情報支援センター奉仕員合同研修会

2015年4月23日

平成27年4月22日(水)

静岡県点字図書館から静岡県視覚障害者情報支援センターに名称が変わって、始めての音訳・点訳の合同研修会が行われました。毎年4月に行われる研修会です。

合同研修会 10.00~12:00

講演「視覚障害当事者のIT生活と新センターの役割~センターを支えるすてきな三角関係、再び~」
講師 土居 由知氏

講師の土居氏は静岡県視覚障害者情報支援センターの職員で生活相談支援員。

ご自身のIT史を話の中に織り込みながら視覚障害は「たかが機能障害、されど情報障害」と話されます。

情報支援センターが現実社会にアクセスする手段と機会を提供しサポートする場であること。

これからの情報支援センターは
・IT 機器利用の推進とそのための支援
・情報提供の拡充とその方法の拡大
・改めて三角関係:視覚障害当事者/利用者、ボランティア/協力者、職員が素敵な三角関係でセンターを支える必要性を話されました。

そして視覚障害者と相対するときの実践テク
・声掛け:安心感の提供(名前や身分を伝える)
・ニーズの把握:自発性の尊重(相手の話を聞く)
・実行:スキルの提供(できる範囲のことをする)

そして第1回「誘導テク研修」へのお誘いがありました。
日時:5月16日(土)、10時~12時
場所:静岡県視覚障害者情報支援センター
職員であるベテランの歩行訓練士がどのように声掛けをしたらいいのか、ポイントを伝え、午後には利用者との交流で「駿府城公園史跡探訪」をするとのことです。

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昼食・休憩をはさんで音訳研修会 13:00~15:00
1.感謝状贈呈
2.連絡事項
3.「枠アナウンスの変更点と制作基準の統一」

以上が今年の合同研修会です。

最近の柴犬もみじです。

2015年4月16日

2015年4月16日

「柴犬もみじちゃんはどうしていますか?」と時々皆様から声がかかります。
もみじは7月になると16才になります。
獣医さんは人間でいうと90才位かな・・・とのこと。

2012年に脾臓が破裂し、大手術をしました。
その後元気になりましたが、2013年に脳梗塞になり2週間水で過ごしました。

回復してから数回、軽い発作がおきましたが、庭で動き回っていてリハビリになったのでしょうか、元気になり今ものんびり過ごしています。

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老齢化したので耳も目も悪くなり勘で動き回っています。

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庭でゆったりしていたもみじ、こちらに人がいると分かってトコトコ。

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昼間は少し駆け回ることもできますよ。
春になり外の空気は気持ちいいですね。

WEB上にある読み方辞典の見直し

2015年4月14日

今年は気候が不順で春の長雨が続きます。皆様、体調はいかがでしょうか。
1998年に「音訳の部屋-読み方辞典」を公開してから17年がたちました。
その後、Yahoo!やGoogleが登場し最近は検索が楽になりました。

「WEB上にある読み方辞典」へ多くのリンクを貼りましたが、リンク先がなくなることも多くあります。
「WEB上にある読み方辞典No.1」はリンクを確かめて残しましたが、「WEB上にある読み方辞典No.2」は必要がなくなりましたので、掲載をやめました。

もし使っておられる方がいましたら、Google等で検索するとWEB上の辞書や専門サイトへたどり着きますのでGoogle等に検索語を入れてお調べ下さい。たくさんのサイトにたどり着きますので選択の幅が広がります。

Google等で調べた用語の読みが音訳・点訳の読みとして使っていいものかどうかは各自の判断が必要です。
講座等ではお話していますが次のことをまもって下さい。
・サイト制作者の確認(典拠の記載)・・所属の記載方法に従う
・出来るだけ複数のサイトを調べる・・確かめ
・文全体にルビがあるページは利用しない・・子供、外国人向けが多い

最近はWikipediaも執筆している人たちが切磋琢磨して充実しています。
心配でしたらWikipediaで調べた読み方を検索にかけて確かめればいいと思います。

音訳の部屋Home(Topページ)も少し手直しして分かりやすくしようと思っています。

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浜松市天竜区横山町 宝珠院のミヤマツツジ(ミツバツツジ)4月12日撮影

静岡県点字図書館が静岡県視覚障害者情報支援センターに名称変更

2015年4月7日

2015年4月7日
桜が各地で満開。新年度になりお忙しい日々と思います。
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◇静岡県点字図書館が静岡県視覚障害者情報支援センターに名称変更(2015年4月1日より)
「静岡県視覚障害者情報支援センター」よりボランティアにお知らせが来ました。その一部をご紹介します。
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昭和44年10月より皆様に親しまれて参りました「静岡県点字図書館」が、平成27年4月1日新しく生まれ変わります。
新しいセンターは、点字図書館と視覚障害支援センターの二つの業務を統合し、視覚に障害をお持ちの方、そしてその周辺でサポートをしている・しようとしている方々の<情報ひろば>として、情報提供の充実を目指して参ります。
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「静岡県視覚障害者情報支援センター」は「図書情報部門」と「生活情報・相談部門」の二部門になります。
静岡県視覚障害者情報支援センターのサイト→こちら

音訳の部屋からのリンクも変更しました。よろしくお願いします。

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