「音訳の部屋」リビングルーム

新たな万能細胞・STAP(スタップ)細胞作製に成功

2014年1月30日

2014年1月30日
理化学研究所(理研)発生・再生科学総合研究センター(神戸市)の小保方晴子ユニットリーダー(30)らは、新たな万能細胞・STAP細胞作製に成功したとの嬉しいニュースがありました。
iPS細胞よりも短期間に大量に作製できるなど将来の再生医療への応用が期待されていて、ヒトの細胞でも同じように作り出せるかに注目が集まっています。

記事の詳細は独立行政法人理化学研究所 広報活動のページをご覧ください。→こちら

記事に関する言葉の読みを拾いました。

小保方晴子(おぼかた はるこ)理研発生・再生科学総合研究センター(神戸市)のユニットリーダー
若山照彦(わかやま てるひこ)理研発生・再生科学総合研究センター元チームリーダー(現 山梨大学教授)
竹市雅俊(たけいち まさとし)理研発生・再生科学総合研究センター長
笹井芳樹(ささい よしき)理研発生・再生科学総合研究副センター長

理化学研究所発生・再生科学総合研究センター(リカガクケンキユウシヨハツセイサイセイカガクソウゴウケンキユウセンター)*日本図書コード管理センター(ISBN)出版社の読み検索より
CDB(CENTER FOR DEVELOPMENTAL BIOLOGY)

山中伸弥(やまなか しんや)京都大教授 iPS細胞でノーベル賞
浅島誠(あさしま まこと)産業技術総合研究所フェロー

STAP(スタップ)細胞/(Stimulus―Triggered Acquisition of Pluripotency)/刺激惹起性多能性獲得(しげきじゃっきせいたのうせいかくとく)細胞

2014/1/31追記(MSN 産経ニュースより)
STAPは「stimulus triggered acquisition of pluripotency(スティミュラス トリガード アクイジション オブ プルリポテンシー)」の略。

ES(イーエス)細胞  胚性幹細胞(はいせいかんさいぼう)
iPS(アイピーエス)細胞 人工多能性幹細胞(じんこうたのうせいかんさいぼう)

「報道からの言葉」2014年を新たに作成

2014年1月18日

2014年1月18日
「音訳の部屋ー読み方辞典」の「報道からの言葉」は新聞・テレビ・WEB等の最新のニュースの中から記録しておきたい言葉の読みを抜き出しています。
2002年より拾い出してきました。2011年~2013年のページが長くなりましたので、新しく2014年からのページを作成しました。
2014年最初の報道からの言葉は
J-ADNI(ジェイ・アドニ)アルツハイマー病の治療法確立を目指す国家プロジェクト
です。
ご利用ください。→こちら

第150回芥川・直木賞 受賞者の読み方

2014年1月18日

2014年1月18日
第150回芥川・直木賞(日本文学振興会主催)の受賞者が平成26年1月16日発表されました。
作品と受章者の読み方を書き留めておきます。

◇第150回 芥川賞 *芥川龍之介賞
小山田 浩子(おやまだ ひろこ)
「穴(あな)」
1983年広島県生まれ。30才
2006年広島大学文学部日本文学語学講座卒業。
2010年「工場」で新潮新人賞受賞。
2013年初の著書『工場』が第26回三島由紀夫賞候補となる。
同書で第30回織田作之助賞受賞。

◇第150回 直木賞 *直木三十五賞(なおきさんじゅうごしょう)
朝井 まかて(あさい まかて)
「恋歌(れんか)」
1959年大阪府羽曳野市生まれ。54才
甲南女子大学文学部国文学科卒業。
2008年「実さえ花さえ」で第3回小説現代長編新人賞奨励賞受賞。
2013年『恋歌』で本屋が選ぶ時代小説大賞2013受賞。
ーー
姫野カオルコ(ひめの かおるこ)
「昭和の犬(しょうわのいぬ)」
1958年滋賀県甲賀市生まれ。55才
青山学院大学文学部日本文学科卒業。
画廊勤務を経て文筆業。

迎春 2014年元旦

2014年1月1日
明けましておめでとうございます。
富士山を撮影しようと日本平へ行きました。お昼近くなっていたので、富士山は雲の中。でも北風の凛とした空気は気持ちを新たにしてくれます。

年末に友人が『インビクタス/負けざる者たち』のDVDを持ってきてくれました。以前見ましたが再度鑑賞。
劇中、マンデラ大統領が繰り返す、英国詩人ウィリアム・アーネスト・ヘンリーの詩の一節「我が運命を決めるのは我なり、我が魂を制するのは我なり」
どんな運命にも負けない不屈の精神を詠った言葉は心にしみました。

今年は自分のできることを少しでも努力出来たらいいなあ~と思っています。
よろしくお願いします。

鍼灸・医学用語の点訳音訳辞書システムをWeb版にリニューアル

2013年12月28日
筑波技術大学が鍼灸・医学用語の点訳音訳辞書システムをWeb版にリニューアルしインターネット上で公開していますのでお知らせします。
鍼灸・医学用語の点訳音訳辞書システム web 版こちら

ーーー以下筑波技術大学のページ→こちら から転載

10月1日 火曜日、障害者高等教育研究支援センターでは、鍼灸・医学用語の点訳音訳辞書システムをWeb版にリニューアルしインターネット上で公開しました。鍼灸や手技療法を学ぶ視覚障害者のための学習資料の制作では、専門用語の点訳や音訳の難しさが問題となります。そこで、そうした難語の点字表記や読み方をPC上で簡単に調べられる辞書システムを開発し、2009年度から全国のボランティアグループなどに無償で提供してきました。この「鍼灸・医学用語の点訳音訳辞書システム」が文部科学省特別経費プロジェクトによりWeb版にリニューアルされインターネット上で運用されています。これにより、PCに加えてタブレット端末などでの検索も可能になり、利便性が向上しました。また、同時に、辞書中の点字表記の一部を2012年に定められた点訳の統一基準に従って修正し、更に現在、搭載語彙を増やす作業を順次進めています。写真は、タブレット端末で検索する様子です。

参照:鍼灸・医学用語の点訳音訳辞書システムWeb版

(視覚障害系支援課 小野瀬 正美/2013年11月8日)

ーーー以上筑波技術大学のページ から転載

音ボラネット通信第20号でも筑波技術大学の小野瀬正美氏により
『鍼灸・医学用語の点訳音訳辞書システム web 版』公開のお知らせ
として載っています。

ーーー以下音ボラネット通信第20号の記事より転載

筑波技術大学が開発した『鍼灸・医学用語の点訳音訳辞書システム』web版を10月1日から公開しています。
この辞書システムweb版には、2009年(平成21年)にパソコン用辞書ソフトとして開発した辞書(約24,000語)の内容を、日本点字委員が2011年に定めた表記ルール【医学用語の点字表記について】に基づき、修正したものを搭載しました。
現在、用語の追加作業(約13,000語)を実施中で、年内には新しい辞書内容にバージョンアップする予定です。
尚、過去に配布しましたパソコン版『鍼灸・医学用語の音訳点訳辞書システム』は、次の理由により辞書の修正やバージョンアップ版は制作しません。
1)辞書をアップデートする時に全てのユーザーへ周知しCDを発送するのが困難である
2)新しいWindows OS に対応するのが困難である
統一を図るために、今後は、web版をご利用ください。
URL : http://www.ntut-braille-net.org/jishoN/jishoN.php

ーーー以上音ボラネット通信第20号の記事より転載

鍼灸・医学用語の点訳音訳辞書システム web 版こちら

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