「音訳の部屋」リビングルーム

朝日新聞55プラス「音訳ボランティア」

2013年11月29日

2013年11月29日
数日で11月も終わり。12月は何となく気忙しいですね。
今日(29日・金曜)から朝日新聞朝刊 生活面、55プラスで「音訳ボランティア」が始まりました。
第一回の今日は 音訳ボランティア1「本が好き、声の表現が好き」ーーどうして音訳ボランティアになったのかーー新宿区声の図書館研究会会長の南部優子さんと全国音訳ボランティアネットワーク代表の藤田晶子(まさこ)さんへのインタビューが掲載されています。
明日は「録音図書ができるまで」です。

ネットでは最初だけ見ることができます。→こちら 続きは会員の方だけのようですが・・・

紅葉もこれからのところと落葉になったところと色々です。
静岡県長泉町の駿河平大通り(クレマチスの丘の通り)イチョウ並木の黄葉も今盛り。
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日本気象協会の紅葉情報2013

2013年11月17日

2013年11月17日
11月半ばを過ぎ各地で紅葉が美しい季節。
日本気象協会(にほんきしょうきょうかい)がホームページで毎日17時0分発表の「紅葉情報2013」を発信しています。→こちら
都道府県別に紅葉の名所の「地点名」・「現在の状態」(青葉・色づき始め・紅葉見頃・落葉)・「例年の見ごろ」の情報が満載。
全国各地に情報網を持っているようで、利用すると便利です。
先日、情報を見て静岡県静岡市葵区梅ヶ島温泉に出かけてきました。

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2013年世界農業遺産 静岡の茶草場(ちゃぐさば)農法

2013年11月1日

2013年11月1日
電車や国道1号線バイパスで掛川近辺を通るとき「茶文字(ちゃもじ)」をご覧になったことはありますか?
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富士山が世界遺産に登録されましたが、静岡県では「静岡の茶草場(ちゃぐさば)農法」が2013年世界農業遺産に認定されました。まだあまり認知度は高くありません。

粟ヶ岳(あわがたけ)の「茶文字」とともに農業関係の本を音訳・点訳すると茶草場(ちゃぐさば)の言葉は出てくると思います。

世界農業遺産 静岡の茶草場農法→こちら
によりますと
——以下引用「茶草場農法」とは
茶草場農法とは、茶園の畝間(うねま)にススキやササを主とする刈敷きを行う伝統的農法のことである。この茶草によって、茶の味や香りが良くなると言われている。
静岡県の茶栽培では、秋から冬に掛けて、茶園の周辺にある【茶草場】の草を刈って茶園の畝間に敷く作業が行われている。   夏にはただの草むらにしか見えない茶草場であるが、秋になるときれいに草は刈られ、刈られた草が束ねられて干してある風景を見ることができる。
——以上引用

先日、掛川市東山(ひがしやま)周辺・粟ヶ岳周辺の茶草場(ちゃぐさば)に行ってきました。
「しずおかはなさんぽ」に記事を書きましたので、茶草場を実感してください。
今、お茶の花も咲いています。
「しずおかはなさんぽ」→こちら
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文化勲章受章者・文化功労者の名前の読み方(2013)

2013年10月25日決定(毎日JP参照)

文化勲章受章者
▼岩崎俊一氏(いわさき・しゅんいち)87歳。東北工業大理事長、東北大名誉教授
▼高倉健氏(たかくら・けん、本名・小田剛一=おだ・ごういち)82歳。俳優
▼高木聖鶴氏(たかぎ・せいかく、本名・高木郁太=たかぎ・いくた)90歳。書家
▼中西進氏(なかにし・すすむ)84歳。富山県立高志の国文学館長、国際日本文化研究センター名誉教授
▼本庶佑氏(ほんじょ・たすく)71歳。静岡県公立大法人理事長、京都大客員教授

文化功労者
▼上村淳之氏(うえむら・あつし、本名・上村淳=うえむら・あつし)80歳。日本画家
▼岡野弘彦氏(おかの・ひろひこ)89歳。歌人
▼山勢松韻氏(やませ・しょういん、本名・木原司都子=きはら・しづこ)80歳。山田流箏曲の演奏家
▼久保田淳氏(くぼた・じゅん)80歳。東京大名誉教授。国文学者
▼榊佳之氏(さかき・よしゆき)71歳。豊橋技術科学大学長、東京大名誉教授
▼堤剛氏(つつみ・つよし)71歳。チェロ演奏家
▼中井久夫氏(なかい・ひさお)79歳。神戸大名誉教授
▼広川信隆氏(ひろかわ・のぶたか)67歳。東京大特任教授
▼槙文彦氏(まき・ふみひこ)85歳。建築家
▼舛岡富士雄氏(ますおか・ふじお)70歳。東北大名誉教授
▼松沢哲郎氏(まつざわ・てつろう)63歳。京都大霊長類研究所教授
▼柳田敏雄氏(やなぎだ・としお)67歳。大阪大特任教授
▼山岸俊男氏(やまぎし・としお)65歳。北海道大名誉教授
▼吉川忠夫氏(よしかわ・ただお)76歳。京都大名誉教授
▼吉増剛造氏(よします・ごうぞう)74歳。詩人

桑名市立中央図書館での講座修了

2013年10月11日

2013年10月11日
10月10日(木) 桑名市立中央図書館「音訳者・朗読者のためのインターネット活用講座」午後1時~午後4時

平成25年度音訳ボランティアスキルアップ講座をしてきました。受講した方は30名ほど。
以前よりネットが出来る方が多くなり、調査もパソコンでなさる方が多くなってきた感じがします。インターネットは誰でも平等に掲載できますので、言葉の調査に使ってよいサイトを見分けることが大切です。

インターネットの講座では、ネットがかなり出来る方と使ったことがない方がいらして、説明に苦労します。私が中間だと感じるところで妥協していただいていますが、伝えたいことがたくさんあり過ぎて、講座はゆっくりと言う原則を外れてしまうこともあります。
講座のテキストをもう一度見直してゆっく進行できるようにしたいと思います。

桑名市立中央図書館は桑名駅から歩いて6分ほどの好位置にあり素晴らしい施設。
館長さんに講座後、館内を案内していただきました 。
図書館PFI導入により民間の力を活かした図書館とのこと。
詳細は→こちら (1) (2)

市立の図書館で自動閉架書庫を持っており、資料を高密度に保管し、コンピュータの指示によりワンタッチ操作で正確に迅速に資料の取り出しや返却を行う設備があり、見学中も頭の上を本をのせたトロッコがスーと動いて本を運んでいました。

図書館全体が本棚の高さなどよく考えられていて、利用者は多いよう。特に「おはなし室」は児童向けに整備されていて、子供の読書活動で文部科学省から表彰されています。
図書館の写真を撮ってきました。
桑名市立中央図書館1

桑名市立中央図書館2

桑名市立中央図書館3

 

対面朗読室、研修室等も完備されていてボランティアも利用者も便利でしょうね。
桑名市立中央図書館のページ→こちら

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