「音訳の部屋」リビングルーム

ロンドンオリンピック日本代表選手団 読み方

『ロンドンオリンピック日本代表選手団 読み方辞典』こちら

2012年7月27日  ロンドンオリンピックが開幕しました。
運動が大好きな者としては、テレビの前の応援に熱が入ります。
選手の皆さん! 自分の力が発揮出来ますように!

今回はテレビで放映していない種目はネット生中継(ライブストリーミング)があるのでとても忙しい。
→こちら
テニス等はネット生中継を見ています。

音訳・点訳で原本を読むときに選手の名前が出てくることと思います。
WEBのニュース等は大会が終わると記事が削除されます。
日本オリンピック委員会のページを参考に選手・監督・コーチ等の名前の読み方を記載しました。
新聞、書籍等を読むときの参考になれば嬉しい。
所属は7月27日時点のものです。参考WEB→こちら

 

「ひかり文庫朗読会講習会」の講座終了

2012年7月25日

7月25日(水)豊島区立中央図書館の点字図書館(ひかり文庫)で「ネットを使った読みの調査」の講座をしてきました。→こちら
講習の時間が10:00~13:00でしたので、静岡の家を出たのは朝6時40分。
早いと思って出かけましたが、静岡から東京への通勤客で新幹線ひかりは満席。
通勤の方は毎日でしょうからご苦労様です。

豊島区立中央図書館は地下鉄東池袋駅の真上、ライズアリーナビル5階にあります。
民間の大きなビルに公立図書館が入っています。

今回は朗読奉仕者の技術向上とのことで「ひかり文庫朗読会」会員40名ほどが参加。
皆さんとお話ししながら講座ができ、ちょうど良い人数でした。
国立国会図書館NDL-OPAC、大学図書館の本をさがす(CiNii Books)の検索方法に皆さんの関心が高かったように思います。
受講された皆様の調査が楽になることを期待します。

音ボラネット通信第16号

音ボラネット通信第16号が届きました。

2012年6月1日(金)に行われた 2012年度研修会 学習を支える音訳
の報告が主な記事でした。

今回は参加できませんでしたので、内容を記載した通信は興味深いものでした。
筑波技術大学の先生方のお話だったので出席できなかったのは残念です。
特に研修会・まとめが参考になりましたのでここに記載させていただきます。
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■ 数式は、範囲を明確に伝える。
範囲とは・・・分数がどこで始まり、どこで終わるか/分母・分子や複数因数が多項のとき、分母がどこで始まりどこで終わるか/ルートのヤネの範囲、添え字の範囲 等々
添え字は、範囲が明確に伝わる言葉であれば、「下つき○○」「下つき終わり」「もどって」など、何でもよい

■ 「0」・・・数式や情報分野では「ゼロ」を推奨する。例えば、0.5=ゼロテンゴ というように
上記記載については音ボラネットの記事で以下のよう訂正がなされています。<8/5追加>
—-以下音ボラネット7月27日の記事 →こちら
※7月27日 会報記事の訂正とお詫び
会報3ページ下から3行目
「0」・・・数式や情報分野では「ゼロ」を推奨する。例えば・・・・・・・
の部分についてですが、講師陣からご指摘がありました。
『例えば、0.5=ゼロテンゴ』の部分を削除してください。
以上訂正して、お詫びいたします。
—-以上音ボラネット7月27日の記事

■ 図・・・「全体から詳細へ」が大方針

■ 何を伝えたいのか、行間を読み取ってその部分を的確に説明する技を習得していただきたい
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数式や図は上記のことを頭に入れて読むと分かりやすく伝わるのでしょうね。

研修会に出席できなかった会員としては
「学習を支える音訳」の例題と音訳例を通信に入れて下さったことに感謝いたします。
ありがとうございました。

人間国宝4人の名前

重要無形文化財保持者(人間国宝)に4人を認定するよう20日答申・・文化審議会

坂東 玉三郎(ばんどう たまさぶろう)歌舞伎女形
山本 東次郎(やまもと とうじろう)狂言
灰外 達夫(はいそと たつお)木工芸
藤沼 昇(ふじぬま のぼる)竹工芸

※文化審議会
会長 宮田 亮平 (みやた りょうへい) 東京藝術大学 学長

算数・数学用語 読み方辞典の校正に感謝

「算数・数学用語 読み方辞典」の校正メールを専門の方からいただきました。
算数・数学用語は参考図書が少なく、WEBサイトでも適当と思うものはありません。
この読み方辞典を作成したのはずいぶん前で、参考にした資料自体に不安がありましたので、専門的にご意見をいただけるのはありがたいことです。

一人で作成していますので、気つけてはいても、変換を間違えたり、
参考にした書籍や辞書で気になることもあります。

もし、訂正した方がよい言葉がありましたら、典拠を添えてメールを下さるとありがたい。
調査して、直した方がいいと思うときには訂正したいと思います。

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7月5日(木)東京都美術館に「マウリッツハイス美術館展 オランダ・フランドル絵画の至宝」を見に行ってきました。 →こちら

オランダの画家・フェルメールの「真珠の耳飾りの少女」は前日にBS朝日で番組を見て行きました。
東京は人が多いですね。待ち時間40分と書いてありましたが、入場できるまで1時間以上。
やっとたどり着いて対面してきました。
東京都美術館の建物も素敵です。
東京都美術館入り口風景

絵を見た後、不忍池を歩いてボート池に行き、遠くからスカイツリーを眺めました。
曇り空でかすんでいます。
上野不忍池・ボート池から見たスカイツリー 拡大すると少し大きく見えます・・・

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帰宅して上野公園にいるときにパンダの赤ちゃんが生まれたことを知りました。
とてもうれしい・・・と喜びましたが、パンダの子育ては大変なのですね。
亡くなったことが分かり、悲しく思いました。
動物園の係りの皆様、ご苦労様でした。また生まれて無事に育つように祈ります。

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