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全国音訳ボランティアネットワーク

全国音訳ボランティアネットワーク 10周年!

2017年6月4日
今日は「全国音訳ボランティアネットワーク 10周年記念第6回総会」の日です。参加を楽しみにしていたのですが、私事により出席できなくなりました。残念です。

藤田会長始め、スタッフの皆さま、ご出席の皆様にお祝い申し上げます。

10年と簡単に言いますが何もないところから、「全国音訳ボランティアネットワーク 」を作り上げ、公の機関では出来にくい音訳関係制作を続けたことを静岡から見守っていました。

10年は一区切りですが、これからも無理することなく、活動・運営が順調に行くことを願っています。

「音ボラネット」→こちら

全国音訳ボランティアネットワーク10周年記念

2017年4月8日
「音ボラネット通信」第30号と共に「全国音訳ボランティアネットワーク 10周年記念第6回総会ご案内」が届きました。
会が出来てから10年、会長の藤田さん始め、スタッフの皆様はご自分所属の会のボランティアを続けながらの活動で本当にありがたいことです。

私は「音訳の部屋」を制作しながら静岡から応援していました。ネットの時代に合う活動は全国どこでも参加できる会で、ずいぶん大きくなりました。公的な機関では出来ない即戦力で多くの利用者が助かっていると聞いています。

若い人が忙しいのでボランティアがこれからどうなっていくのか気になるところですが、10年前に比べてIT機器の発達で変化が大きかったように、これからも時代に沿った解決が図られるのでしょうね。

「全国音訳ボランティアネットワーク 10周年記念第6回総会」
2017年6月4日(日)5日(月)
アルカディア市ヶ谷(私学会館)

6月4日
・総会
・講演
磯野 正典氏(EYEマーク 音声訳推進協議会理事長)
三田 誠広氏(作家)
・演奏
楊 雪元氏(視覚障害音楽家)
神山 忠氏(岐阜県立関特別支援学校教諭)
・懇親会

6月5日
・研修会
サピエを知ろう!竹下 亘氏(社会福祉法人日本ライトハウス情報文化センター館長)
国立国会図書館と録音図書・・その取り組みについて 安藤 一博氏(国立国会図書館)

受付期間 4月1日~5月8日(先着順)
詳細は「音ボラネット通信」第30号と共に送付された「全国音訳ボランティアネットワーク 10周年記念第6回総会ご案内」をご覧ください。

全国音訳ボランティアネットワーク第5回総会

2015年6月8日(月)、9日(火)
アルカディア市ヶ谷にて「全国音訳ボランティアネットワーク 第5回総会」が開催されました。全国より多くの団体会員・個人会員が集まりました。
2015.6.8総会2

今回は8日の総会に出席。音ボラネットのページに詳しくUPされるでしょうが、音ボラ会員でない皆様に少し様子をお知らせします。
総会で事業報告・事業計画案、収支決算・収支予算案等が報告・審議されました。
少ない予算で充実した内容の事業をしています。藤田会長をはじめスタッフの皆様の努力に感謝いたします。

座談会~時代の変化に応えるこれからの音訳者像~
宇野和博氏(筑波大学付属視覚特別支援学校教諭)
栗川治氏(新潟県立新潟西高校教諭)
藤田晶子(音ボラネット代表)
2015.6.8総会3

ユーザーであられるお二人から音訳者に求めるものは
・誤読をなくす
・アクセントがひどすぎるのは聞くのがつかれる
・論文などは淡々読みでも良いが、小説などは朗読読みも必要

最近、テキスト化により合成音声で早く、便利に読むことが出来るようになったので、これからテキスト化に取り組む人たちがたくさん出てきて欲しいとのこと。
この点は藤田会長が時代を先取りされているので、全国音訳ボランティアネットワークがいちばん進んでいて、全国の受験生や教職の方に頼りにされているようです。

2日目は出席できませんでしたので、内容をお知らせします。
<第1分科会>
新たな時代の活動に向けて
アンケート結果から見えてくる音訳者の現状
姉崎 久志 氏(神奈川ライトセンター顧問)
松本 道子(音ボラネット)

<第2分科会>
テキスト化の意義とその可能性
時代は進む 利用者のニーズも変わる
押さえておこう!テキスト化
澤村 潤一郎 氏(社会福祉法人 日本点字図書館 電子書籍製作室グループリーダー)
藤田 晶子(音ボラネット代表)

音ボラネット通信第24号

2015年3月19日
春分の日ももうすぐ。やっと春らしくなりました。
静岡では梅の花は散り、枝垂れ桜が咲き始めました。ソメイヨシノの蕾も膨らんでいます。
清々しい季節になりますが花粉症の人にとってはつらい季節でもあります。

「音ボラネット通信第24号」と「全国音訳ボランティアネットワーク 第5回総会ご案内」が届きました。

「音ボラネット通信第24号」
藤田代表の「あいさつ」で音ボラネットがたくさんの仕事を依頼されて、人選びに奔走している様子が書かれています。頼りにされている事柄に応えていくのは大変なことだと思います。

会員も全国に広がり、活動状況が報告されています。私自身を考えても年を重ねて少し活動を抑えるようになりました。若い方たちが参加してくれると嬉しいですね。

音ボラネットのホームページがとても分かりやすくなり、見やすくなったと思います。
ネットを見ると地方にいても動きが分かります。→こちら

「全国音訳ボランティアネットワーク 第5回総会ご案内」
2015年6月8日(月)9日(火)
アルカディア市ヶ谷(私学会館)

今回は平成27年度の会費振込用紙と第5回総会出欠票(締切4月20日消印有効)が同封されています。
会費は出来るだけ早く払いたいと思います。

P1010130
藤枝市岡部町 十輪寺のモクレン

P1030206
静岡市城北公園 ほころび始めた枝垂れ桜

音ボラネット通信第14号

12月になりました。何となく忙しい年の暮です。
東日本大震災で被害を受けた皆様、どうぞお体に気をつけて冬をお過ごし下さい。

音ボラネット通信第14号が届きました。今回もとても見やすい会報です。

◇ホームページが新しくなった。
全国音訳ボランティアネットワークの動向、世の中のボランティア全体の流れ、利用者・音訳者に関する情報を早く知りたいときにはホームページを見るのがいいですね。
「藤田が行く」を見ると元気が出ます。
<会員交流掲示板>の設置がされたとのこと。

◇録音図書のデータベース化がなされた。
登録してある本を検索してみました。

◇最近の音訳の動き
テキスト化プロジェクト
DAISY資料製作全国基準
他いろいろ

◇こえ・声・KOE
会報のこの欄が私は好きです。全国の皆様の音訳の様子がよく伝わってきます。
今回は東日本大震災にあわれた皆様の声が心に響きました。

音訳を通して葛飾音訳ボランティアの会の皆様のように消防署などと協力できること。
「読み書き支援」「マルチメディアDAISY」など支援できることはたくさんあるようです。

全国音訳ボランティアネットはいろいろな団体の集まりであり、個人で加入している人も多いので、支援して欲しい分野に協力できる人は申し出られると会も発展していくのでしょうね。

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12月4日 久しぶりに静岡は青空
東名高速道路下り線 富士川SAからの富士山
富士川SAからのの富士山11.12.4→拡大してみてください。

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