言葉の読み方

法人等略語一覧表を作成

2017年2月14日

2017年2月14日
2月に入ってから西日本は大雪のようです。雪の始末は大変でしょうが怪我をしないように気をつけて下さい。新潟県出身の者としては雪の大変さはよく分かります。

2月も半ばを過ぎ春はすぐそこまで来ています。静岡県では河津桜が満開です。長く咲く河津桜のあと、ソメイヨシノが待っています。

法人等略語の一覧表を作成しました。→こちら
原本に法人名等の略語が出てきた時、正式な法人名等が分らない時があります。そんな時にご利用ください。読み方は原本を見てご自分でお決めください。

改元と元日の伝統的な皇室行事の言葉

2017年1月19日

2017年1月19日
天皇陛下の退位の時期と改元についての言葉がありましたので記載しておきます。

<天皇の退位と新天皇の即位・改元>
ーー以下 静岡新聞 1/18朝刊参照

◇踰年改元(ゆねんかいげん)
新天皇が即位した翌年の元旦から新たな元号を適用する方法。
越年改元(えつねんかいげん)正月改元(しょうがつかいげん)とも呼ぶ。

◇踰日改元(ゆにちかいげん)
「平成」への改元は天皇陛下の即位当日に発表されたが、適用は翌日からとなる「踰日改元」だった。

ーー以上 静岡新聞 1/18朝刊参照

<元日の伝統的な皇室行事の言葉>

ーー以下  毎日新聞 1/18(水) 7:00配信参照

四方拝(しほうはい)神嘉殿(しんかでん)安寧(あんねい)五穀豊穣(ごこくほうじょう)
歳旦祭(さいたんさい)宮中祭祀(きゅうちゅうさいし)掌典職(しょうてんしょく)

天皇の即位当日の国事行為
「剣璽等承継(けんじとうしょうけい)の儀」
三種の神器(さんしゅのじんぎ)のうち剣と璽(じ)(まが玉)、印章の御璽(ぎょじ)と国璽(こくじ)を受け継ぐ

ーー以上  毎日新聞 1/18(水) 7:00配信参照

詳細は宮内庁「ご即位・立太子・成年に関する用語」のページへ
http://www.kunaicho.go.jp/word/word-sokui.html

ユネスコ無形文化遺産に「山・鉾・屋台行事」を登録へ 18府県33件の祭り

12月1日
世界の伝統文化などを保護するユネスコの無形文化遺産に、山車が登場する18府県33件の祭り「山・鉾・屋台行事(やまほこやたいぎょうじ)」が登録されることが決まりました。
新聞報道・文化庁のページを参考に読み方を記載しました。

青森県
八戸市「八戸三社大祭の山車行事」(はちのへさんしゃたいさいのだしぎょうじ)

秋田県
仙北市(せんぼくし)「角館祭りのやま行事」(かくのだてまつりのやまぎょうじ)
秋田市 「土崎神明社祭の曳山行事」(つちざきしんめいしゃさいのひきやまぎょうじ)
鹿角市(かづのし)「花輪祭の屋台行事」(はなわまつりのやたいぎょうじ)

山形県
新庄市 「新庄まつりの山車行事」(しんじょうまつりのやたいぎょうじ)

茨城県
日立市 「日立風流物」(ひたちふりゅうもの)

栃木県
那須烏山市(なすからすやまし)「烏山の山あげ行事」(からすやまのやまあげぎょうじ)
鹿沼市 「鹿沼今宮神社祭の屋台行事」(かぬまいまみやじんじゃさいのやたいぎょうじ)

埼玉県
秩父市 「秩父祭の屋台行事と神楽」(ちちぶまつりのやたいぎょうじとかぐら)
川越市 「川越氷川祭の山車行事」(かわごえひかわまつりのだしぎょうじ)

千葉県
香取市(かとりし)「佐原の山車行事」(さわらのだしぎょうじ)

富山県
高岡市 「高岡御車山祭の御車山行事」(たかおかみくるまやままつりのみくるまやまぎょうじ)
魚津市 「魚津のタテモン行事」(うおづのたてもんぎょうじ)
南砺市(なんとし)「城端神明宮祭の曳山行事 (じょうはなしんめいぐうさいのひきやまぎょうじ)

石川県
七尾市(ななおし)「青柏祭の曳山行事」(せいはくさいのひきやまぎょうじ)

岐阜県
高山市 「高山祭の屋台行事」(たかやままつりのやたいぎょうじ)
飛騨市 「古河祭の起し太鼓・屋台行事」(ふるかわまつりのおこしだいこやたいぎょうじ)
大垣市 「大垣祭のやま行事」*やまは漢字一字で「車+山」(おおがきまつりのやまぎょうじ)

愛知県
津南市 愛西市 「尾張津島天王祭の車楽舟行事」(おわりつしまてんのうさいのだんじりぶねぎょうじ)
知立市 「知立の山車文楽とからくり」(ちりゅうのだしぶんらくとからくり)
犬山市 「犬山祭の車山行事」(いぬやままつりのやまぎょうじ)
半田市 「亀崎潮干祭の山車行事」(かめざきしおひまつりのだしぎょうじ)
蟹江町(かにえちょう)「須成祭の車楽船行事と神葭流し」(すなりまつりのだんじりぶねぎょうじとみよしながし)

三重県
四日市市(よっかいちし)「鳥出神社の鯨船行事」(とりでじんじゃのくじらぶねぎょうじ)
伊賀市(いがし)「上野天神祭のダンジリ行事」(うえのてんじんまつりのだんじりぎょうじ)
桑名市 「桑名石取祭の祭車行事」(くわないしどりまつりのさいしゃぎょうじ)

滋賀県
長浜市 「長浜曳山祭の曳山行事」(ながはまひきやままつりのひきやまぎょうじ)

京都府
京都市 「京都祇園祭の山鉾行事」(きょうとぎおんまつりのやまほこぎょうじ)

福岡県
福岡市 「博多祇園山笠行事」(はかたぎおんやまかさぎょうじ)
北九州市 「戸畑祇園大山笠行事」(とばたぎおんおおやまがさぎょうじ)

佐賀県
唐津市 「唐津くんちの曳山行事」(からつくんちのひきやまぎょうじ)

熊本県
八代市 「八代妙見祭の神幸行事」(やつしろみょうけんさいのしんこうぎょうじ)

大分県
日田市「日田祇園の曳山行事」(ひたぎおんのひきやまぎょうじ)

2016年・赤ちゃんの名前ランキング ベスト10(明治安田生命)

2016年11月29日

2016年11月29日
明治安田生命が発表した名前ランキング ベスト10の読み方を記載します。
<男の子> 参考ページ→こちら
第1位 大翔(ヒロト・ヤマト・ハルト・マサト・タイガ・ツバサ・タイシ・ダイト)
第2位 蓮 (レン)
第3位 悠真 (ユウマ・ハルマ・ユウシン)
第4位 陽翔 (ハルト・ヒナト・ヒュウガ・アキト・ヒロト)
第5位 朝陽 (アサヒ)
第6位 樹 (イツキ・タツキ)
第7位 悠 (ユウ・ハル・カナタ・ハルキ)
第8位 陽太(ヒナタ・ヨウタ・ハルタ)
第9位 湊(ミナト・ソウ・カナタ)
第9位 新 (アラタ・シン)
第9位 葵 (アオイ)

<女の子> 参考ページ→こちら
第1位 葵 (アオイ・メイ )
第2位 さくら (サクラ )
第3位 陽菜( ヒナ・ハルナ・ハナ・ヒナタ )
第4位 凛 (リン)
第5位 結菜(ユイナ・ユナ・ユウナ)
第5位 莉子 (リコ)
第5位 咲良(サクラ・サラ)
第8位 結衣 (ユイ)
第9位 結愛 (ユア・ユイナ・ユメ・ユウア・メイア・ユウカ・ユナ・ユノ)
第10位 花 (ハナ)

2016年度文化勲章6人 文化功労者15人 読み方

2016年10月29日
政府は28日、2016年度の文化勲章を6氏に贈ることを決めました。文化功労者には15人を選びました。読み方を記載します。

<文化勲章 敬称略>

大隅良典(おおすみ よしのり)(71)東京工業大学栄誉教授 ノーベル医学生理学賞の受賞 細胞生物学

草間弥生(くさま やよい)(87)前衛芸術家 絵画・彫刻

中野三敏(なかの みつとし)(80)九州大学名誉教授 日本近世文学

太田朋子(おおた ともこ)(83)三島市の国立遺伝学研究所名誉教授 集団遺伝学 本名 原田朋子(はらだ ともこ)

平岩弓枝(ひらいわ ゆみえ)(84)作家

船村徹(ふなむら とおる)(84)作曲家 本名 福田博郎(ふくだ ひろお)

<文化功労者 敬称略>

杉良太郎(すぎ りょうたろう)(72)俳優・歌手・国際交流 本名 山田勝啓(やまだ かつひろ)

小野喬(おの たかし)(85)スポーツ

小松和彦(こまつ かずひこ)(69)国際日本文化研究センター所長 民俗学

津村節子(つむら せつこ)(88)作家 本名 吉村節子(よしむら せつこ)※「吉」の「士」は「土」

岩井克人(いわい かつひと)(69)東京大学名誉教授 経済学

岡井隆(おかい たかし)(88)歌人 ※「隆」は「生」のうえに「一」

尾崎邑鵬(おざき ゆうほう)(92)書家(漢字)※「崎」は「立つサキ」本名 尾崎敏一(おざき としかず)

小山やす子(こやま やすこ)(92)書家(仮名)

篠崎一雄(しのざき かずお)(67)理化学研究所環境資源科学研究センター長 植物分子生物学

白石隆(しらいし たかし)(66)政策研究大学院大学長 地域研究・国際交流 ※「隆」は「生」の上に「一」

田中信昭(たなか のぶあき)(88)指揮者

辻惟雄(つじ のぶお)(84)東京大学名誉教授 美術評論・文化振興

西尾章治郎(にしお しょうじろう)(65)大阪大学学長 情報科学・学術振興

福山秀敏(ふくやま ひでとし)(74)東京大学名誉教授 物性物理学

古井貞熙(ふるい さだおき) (71)東京工業大学名誉教授 音声工学 ※「煕」は異字体

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