言葉の読み方

最近の報道から数字を含んだ言葉

2015年8月16日

2015年8月16日
甲子園での高校野球も今日でベスト8が決まります。高校野球では(ベストエイト)と言っています。
最近、テレビニュースや新聞で数字を含んだ言葉がいくつかありましたので、読み方を調べました。

一般的に決まりがあるわけではない・・ことが多いようです。
例えば航空機YS11は
●NHK放送文化研究所編「NHKことばのハンドブック」にはYS11[ワイエス・ジューイチ] ×[ワイエス・イチイチ]とあります。共同通信の読み方でも YS11 ジューイチ
●YS11を開発された方や専門家は(ワイエス・イチイチ)
●防衛研究所図書館に聞くと決まりはないという上でYS-11(ワイエスじゅういち、ワイエスイレブン)のどちらかとのこと。詳細は音訳の部屋内→こちら

<最近報道で出てきた言葉>
音訳では声に出して読まなくてはなりませんので、実例があるほうが迷わないで読むことができます。
テレビ・ネットから読み方を拾いました。検索等で調べた読み方のみですので他にも読み方があると思います。ご承知ください。

●BSL-4施設
重篤な感染症を引き起こす病原体のうち、最も危険なバイオセーフティレベル4(BSL-4)の病原体を取り扱うことができる実験施設のこと。レベル4の病原体としては、天然痘やエボラ出血熱、ラッサ熱などのウイルス。
・コトバンク(知恵蔵miniの解説)(びーえすえるふぉーしせつ)
・科学用語の基礎知識 生物学編 (バイオセーフティーレベル・よん)
・Jcastニュース (バイオセーフティーレベル・フォー)
いろいろな読み方をしているようです。NHKや他の放送局がどう読んでいたのか聞き漏らしました。

●桜島 噴火警戒レベル4
・NHKニュース(レベルよん)

●MH60M
アメリカ陸軍の特殊作戦用ヘリコプター「MH-60M ブラックホーク」
・朝日テレビ(専門家) (エムエイチロクマルエム)

●第160特殊作戦航空連帯
ケンタッキー州フォート・キャンベルに駐屯するアメリカ陸軍の航空部隊。 主任務は特殊作戦時の人員輸送・戦闘捜索救難・近接航空支援。
・航空軍事用語辞典 (だいひゃくろくじゅうとくしゅさくせんこうくうれんたい)

●伊402
太平洋戦争中の幻の潜水艦空母
・日本テレビWEB音声 (いよんひゃくに)

●731部隊
旧日本陸軍が細菌戦の研究・遂行を目的として昭和8年(1933)に設置した特殊部隊
正式名称は関東軍防疫給水部本部
・コトバンク(デジタル大辞泉)(ななさんいちぶたい)

御嶽山噴火 報道からの言葉 読み方 (再掲)

2015年8月7日

2015年8月7日
御嶽山捜索 不明5人残し終了
ーー以下 NHK長野放送局信州のニュース 08月07日 07時52分より
先月29日から始まった御嶽山の行方不明者の再捜索は6日、残る5人の発見に至らないまま9日目で終了しました。
長野県の対策本部は今後、同様の規模の再捜索は行わない方針ですが今回入れなかった雪渓のエリアについては不明者がいないか上空からヘリコプターで確認することにしています。
・・・
今回の捜索で1人の死亡が確認されたことで去年9月の御嶽山の噴火では58人が死亡、5人の行方が分からないままとなります。
ーー以上 NHK長野放送局信州のニュース 08月07日 07時52分より

去年9月の御嶽山の噴火では死者・行方不明者が63人に上りました。火山活動が続きこれ以上は捜索活動の継続が出来ないとの苦渋の選択です。関係者にお見舞い申し上げます。

<今日のニュース>
45年前マッターホルンで遭難した邦人2人の遺体発見

スイス南部バレー州警察は6日、マッターホルンで1970年に登山中に遭難した日本人男性2人の遺体が見つかった、と発表。在ジュネーブ領事事務所によると、発見されたのは、千葉市の及川三千雄さん(当時22)、東京都墨田区の小林正幸さん(同21)。

警察発表によると、2人は、70年8月18日に消息を絶っていたが、昨年9月にマッターホルンの標高2800メートル付近の氷河付近で登山者が遺体と遺品を見つけた。遺族と連絡を取り、DNA鑑定した結果、今年6月から7月にかけて、及川さんと小林さんの遺体と確認されたという。

御嶽山は国内ですから5人の行方が早く見つかることを願います。

2015年8月1日
およそ9か月半ぶりに再開された御嶽山の捜索での情報を新たに追加していきます。
新たに見つかったご遺体(敬称略)
猪岡哲也(いのおか・てつや)山梨県甲斐市

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2014年11月24日
報道を見てブログに言葉をまとめてきました。
音訳の部屋内「御嶽山噴火 報道からの言葉 読み方」としてまとめましたので、新しい報道からの言葉は以後音訳の部屋からご覧ください。→こちら

2014年10月27日
9月27日御嶽山の噴火があってから今日で1カ月。
10月23日にDNA鑑定で一人の方の身元が分かり、行方不明者は6名です。
犠牲になられた57名の皆様のご冥福をお祈りすると共に、ご家族を亡くされた方たち、仲間を亡くされて生還された方たちがお元気になられるように願っています。
報道より言葉を追加しました。

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2014年9月28日
長野と岐阜の県境にある御嶽山の噴火で心肺停止の方やけが人が多数出ています。
気象庁によると、噴火は27日午前11時53分。(28日に午前11時52分に修正)
早く救助活動が進むように祈ります。記事を読む方のために御嶽山噴火の言葉を拾いました。

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御嶽山噴火(おんたけさんふんか)
心肺停止(しんぱいていし)
火山灰(かざんばい)
下山(げざん)
降灰(こうはい)(こうかい)→こちら
土石流(どせきりゅう)
火砕流(かさいりゅう)
水蒸気爆発(すいじょうきばくはつ)
水蒸気噴火(すいじょうきふんか)
火山性微動(かざんせいびどう)
噴煙(ふんえん)
噴石(ふんせき)
噴火口(ふんかこう)
硫黄臭(いおうしゅう)
硫化水素(りゅうかすいそ)
活火山(かつかざん)
宝永噴火(ほうえいふんか)
六根清浄(ろっこんしょうじょう)の信仰の山
空振計(くうしんけい)
地震計(じしんけい)
傾斜計(けいしゃけい)
GPS観測装置(ジーピーエスかんそくそうち)
高感度カメラ(こうかんどかめら)
陸上自衛隊大型ヘリコプターCH-47 (シーエイチ ヨンジュウナナ)

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山頂の剣ケ峰(けんがみね)3067メートル
摩利支天山(まりしてんざん)2959メートル
継母岳(ままははだけ)2867メートル
継子岳(ままこだけ)2859メートル
王滝御嶽神社(おうたきおんたけじんじゃ)王滝口御嶽神社(おうたきぐちおんたけじんじゃ)御嶽神社王滝口(おんたけじんじゃおうたきぐち)
日本百名山(にほんひゃくめいざん)
北アルプス立山(たてやま)乗鞍岳(のりくらだけ)
地獄谷(じごくだに)
日本最高所の湖、二ノ池(にのいけ)
陸上自衛隊・松本駐屯地(まつもとちゅうとんち)
長崎・雲仙普賢岳(うんぜんふげんだけ)
熊本県の阿蘇山(あそさん)
新潟県の焼山(やけやま)
鹿児島県の桜島、口永良部島(くちのえらぶじま)
長野県の木曽町(きそまち)と木祖村(きそむら)
長野県王滝村(おうたきむら)
岐阜県高山市(たかやまし)桐生町(きりうまち)天満町(てんまんまち)
開田高原(かいだこうげん)
御嶽山登山口 <長野県側>王滝口(おうたきぐち)王滝村の田の原地区/黒沢口(くろさわぐち)木曽町/開田口(かいだぐち)木曽町の開田高原<岐阜県側>日和田口(ひわだぐち)高山市の日和田高原/小坂口(おさかぐち)下呂市の濁河温泉
八丁(はっちょう)ダルミ 王滝頂上から剣ヶ峰までの間
御嶽山・奥ノ院(おくのいん)
下呂市小坂町(げろしおさかちょう)
草津白根山(くさつしらねさん)
避難小屋・覚明堂(かくめいどう)9合目
御嶽頂上山荘(おんたけちょうじょうさんそう)
御嶽・剣ヶ峰山荘(けんがみねさんそう)
女人堂(にょにんどう)8合目の山荘
五の池小屋(ごのいけごや)
二ノ池新館(にのいけしんかん)
二ノ池本館(にのいけほんかん)
王滝頂上山荘 (おおたきちょうじょうさんそう)
八海山荘(はっかいさんそう)
石室山荘(いしむろさんそう)
岐阜県下呂市の濁河温泉(にごりごおんせん)
高山赤十字病院(たかやませきじゅうじびょういん)
木曽町・三岳交流促進センター(みたけこうりゅうそくしんせんたー)
木曽町・旧上田(きゅううえだ)小学校
白竜(はくりゅう)避難小屋 白龍小屋、白龍教会
金剛童子(こんごうどうじ)
36童子の塔(さんじゅうろくどうじのとう)*このように読むと思われる
王滝川(おうたきがわ)
鹿ノ瀬川(かのせがわ)
冷川(つめたがわ)
白川(しらかわ)
濁沢川(にごりざわがわ・NHKニュース、にごりさわがわ)
滝越(たきごし)地区
湯川(ゆかわ)
沢沿い(さわぞい)
大滝大又(おうたきおおまた)
北海道の有珠山(うすざん)
頭蓋内損傷(ずがいないそんしょう)

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2014年10月2日
「音訳の部屋-読み方辞典」内に「活火山読み方辞典」を作成しました。
活火山110  その内、常時観測火山47の名前と読み方を記載してあります。
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藤井敏嗣(ふじい としつぐ)気象庁の火山噴火予知連絡会会長・東京大名誉教授
山岡耕春(やまおか こうしゅん)名古屋大学大学院 環境学研究科附属地震火山・防災研究センター 教授
鎌田浩毅(かまた ひろき)京都大学大学院人間・環境学研究科教授(火山学・地球科学)
國友優(くにとも まさる)国土技術政策総合研究所・土砂災害研究室室長
宮下誠(みやした まこと)気象庁火山防災官
磯野剛太(いその ごうた)日本山岳ガイド協会理事長
瀬古文男(せこ ふみお)避難小屋「覚明堂」管理人
津野祐次(つの ゆうじ)長野県伊那市の写真家
浮田雅人(うきた まさと)高山赤十字病院の医療チーム「DMAT(ディーマット)」隊長
宇井忠秀(うい ただひで)北海道大学名誉教授(火山地質学)
山村武彦(やまむら たけひこ)防災システム研究所所長
山元孝広(やまもと たかひろ)産業技術総合研究所深部地質環境研究センター
増山茂(ますやま しげる)日本登山医学会副会長
野口いづみ(のぐち いづみ)日本登山医学会理事
秋葉澄伯(あきば すみのり)鹿児島大学大学医学部教授
矢野 栄二(やの えいじ)帝京大学大学教授(公衆衛生学)
市川典司(いちかわ のりじ) 御嶽山 飛騨頂上「五の池小屋」の管理人
津野祐次(つの ゆうじ)長野県伊那市の山岳写真家 噴火の時、山頂直下約200メートルの地点
垣外富士男(かいと ふじお)山岳ライトター 噴火時、八丁ダルミ
朝日克彦(あさひ かつひこ)信州大山岳科学研究所助教(自然 地理学)雪の調査で登山
向井修一(むかい しゅういち)「石室山荘」経営者
小寺祐介(こでら ゆうすけ)「二ノ池本館」支配人
正沢(しょうざわ)功 噴火後、山頂付近から約70人の登山者を誘導して下山した王滝頂上山荘支配人 石峯康浩(いしみね やすひろ)国立保健医療科学院上席主任研究官(災害医学)
宮崎善旦(みやざき よしかつ)富士山頂上奥宮境内地使用者組合の組合長(富士宮市)
小山真人(こやま まさと)静岡大教授(火山学)
若林洋平(わかばやし ようへい)御殿場市長
金子隆之(かねこ たかゆき)東大地震研究所助教(火山学)
荒牧重雄( あらまき しげお )東大名誉教授(火山学)
大黒幹夫(おおぐろ みきお)噴火の撮影をしたディレクター(NHK放送)
加納利昭(かのう としあき)緊急消防援助隊指揮支援隊隊長
加藤佳幸(かとう よしゆき)埼玉県熊谷市 御嶽山で鎖骨や腕など6カ所を骨折する重傷で頭を守り生還
溝手康史(みぞて やすふみ)弁護士 日本山岳サーチ・アンド・レスキュー研究機構、国立登山研修所専門調査委員会、日本山岳文化学会、日本ヒマラヤ協会等に所属
井口正人(いぐち まさと)京都大教授 火山活動研究センター長(火山物理学)
石原和弘(いしはら かずひろ)気象庁火山噴火予知連絡会副会長・京都大名誉教授
林信太郎(はやし しんたろう)秋田大教育文化学部教授(火山地質学)
中田節也(なかだ せつや)東大教授 東大地震研究所(火山学)
保坂武(ほさか たけし)山梨県甲斐市長
小林尊志(こばやし たかし)信州大学医学部附属病院
鈴木修(すずき おさむ)浜松医科大学理事・副学長
吉原秀明(よしはら ひであき)鹿児島市立病院救命救急センター
棚田俊収(たなだ としかず)防災科学技術研究所 地震・火山防災研究副ユニット長
井田喜明(いだ よしあき)東京大学名誉教授 前火山噴火予知連絡会会長
奥原佐(おくはら たすく)長野県木曽医師会会長
小佐野昇一(おさの しょういち)富士スバルライン五合目自主防災協議会
降旗兼行(ふりはた かねゆき)DMAT長野赤十字病院
坪木和久(つぼき かずひさ)名古屋大学地球水循環研究センター教授
青柳郁生(あおやぎ いくお)長野県危機管理監兼危機管理部長(災害対策本部室長)
鈴木康夫(すずき やすお)御嶽山噴火、八丁ダルで助かった人
蕪木峯子(かぶらぎ みねこ)御嶽山噴火、命を守ったのはリュックサックに入っていた金属製の鍋
小川さゆり(おがわ さゆり)御嶽山が噴火した際に山頂付近にいた長野県飯島町の山岳ガイド
坪木和久(つぼき かずひさ)名古屋大学地球水循環研究センター教授
野上健治(のがみ けんじ)東京工業大学教授
前野深(まえの ふかし)東京大学地震研究所火山噴火予知研究センター助教
土井恵治(どい けいじ)気象庁地震火山部
渡邉一弘(わたなべ かずひろ)名古屋市消防局ハイパーレスキュー隊
木股文昭(きまた ふみあき)名古屋大元教授(地震学)
清水洋(しみず ひろし)九州大地震火山観測研究センター長(火山物理学)
浅村英樹(あさむら ひでき)信州大学教授(法医学)長野県警の依頼で40人の死体検案を統括
重野伸昭(しげの のぶあき)文部科学省地震・防災研究課・地震火山専門官
阿部 守一(あべ しゅいち)長野県知事
福原哲哉(ふくはら てつや)北海道大学の特任助教 御嶽山噴火 超小型衛星で観測に成功
野村径隆(のむら みちたか)日本山岳ガイド協会認定登山ガイド 富士山などで登山ガイド
宮國智識(みやくに とものり)御嶽山山頂近くにある剣ヶ峰山荘の従業員 FNNニュース10/27

下村博文(しもむら はくぶん)文部科学省 教育再生担当
太田昭宏(おおた あきひろ)国土交通省 水循環政策担当
山谷えり子(やまたに えりこ)国家公安委員会 内閣府特命担当(防災)

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亡くなられた方々 ご冥福をお祈りします。
(報道で発表のあった方々・敬称略)2014年10月23日発表まで
NHKニュースを録画し、再生しながら、発表順に読みを記載しました。
音訳・点訳で新聞等を読む時のためです。重要な事柄には再度ご自身でお調べ下さい。

浅井佑介(あさい ゆうすけ)名古屋市中村区
三浦勇(みうら いさむ)岐阜市
林卓司(はやし たくじ)長野県塩尻市
横田和正(よこた かずまさ)長野県松本市
増田直樹(ますだ なおき)静岡県御前崎市
関口泰弘(せきぐち やすひろ)岐阜県中津川市
高田紗妃(たかだ さき)東京都大田区
高橋秀臣(たかはし ひでおみ)川崎市麻生区
本多達一(ほんだ たついち)横浜市港北区
伊東琴美(いとう ことみ)愛知県知立市

山上貴史(やまがみ たかし)兵庫県
上方麻衣(かみかた まい)東京都中央区
佐野秋乃(さの あきの)神奈川県小田原市
野口泉水(のぐち いずみ)長野県池田町
堀孝弘(ほり たかひろ)愛知県豊田市
秋山浩和(あきやま ひろかず)神奈川県厚木市
池田啓亮(いけだ けいすけ)奈良県王寺町
小笠原茂樹(おがさわら しげき)愛知県一宮市
車古正樹(しゃこ まさき)石川県白山市
杉本健一(すぎもと けんいち)三重県鈴鹿市

所祐樹(ところ ゆうき)愛知県一宮市
丹羽玲子(にわ れいこ)岐阜県各務原市
堀田秀(ほった ひずる)愛知県愛西市
増田睦美(ますだ むつみ)静岡県御前崎市
水野利幸(みずの としゆき)愛知県豊田市
山本奈津子(やまもと なつこ)大阪府茨木市
荒井眞友(あらい まさとも)長野県諏訪市
伊藤保男(いとう やすお)長野県東御市
猪岡洋海(いのおか ひろみ)山梨県甲斐市
浦井広一(うらい こういち)名古屋市天白区

近江屋洋(おおみや ひろし)横浜市中区
加納英朗(かのう ひであき)岐阜県多治見市
寄能啓二(きのう けいじ)広島県福山市
古久根章博(こぐね あきひろ)愛知県西尾市
齊藤清明(さいとう きよあき)愛知県東海市
丹羽由紀(にわ ゆき)愛知県一宮市
堀田ひとみ(ほった ひとみ)愛知県愛西市
堀口英樹(ほりぐち ひでき)東京都豊島区
宮地昭(みやじ あきら)山梨県上野原市
宮地よし子(みやじ よしこ)山梨県上野原市

山上陽子(やまがみ ようこ)東京都西東京市
若林和男(わかばやし かずお)長野県松本市
西嶋浩基(にしじま ひろき)兵庫県加古川市
西嶋陸(にしじま りく)兵庫県加古川市
金子健太(かねこ けんた)さいたま市桜区
松井貞憲(まつい さだのり)神戸市
森侑司(もり ゆうじ)愛媛県東温市
長山照利(ながやま あかり)愛知県豊田市
武口求(たけぐち もとむ)岐阜県岐阜市日置江(ひきえ)
河合芳夫(かわい よしお)愛知県春日井市

高野英人(たかの ひでと)愛知県豊田市
大脇信治(おおわき のぶはる)愛知県小牧市
三宅真一郎(みやけ しんいちろう)愛知県豊田市
袴田祐示(はかまた ゆうじ)静岡県袋井市
伊藤浩二(いとう こうじ)京都府亀岡市

高木啓光(たかぎ ひろみつ)長野県南箕輪村
藤井徹(ふじい とおる)東京都港区 DNA鑑定 10/23NHKニュースより

以上2014年10月23日、死亡者57名 行方不明者6名

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2014年10月16日御嶽山捜索打ち切り
阿部守一(あべ しゅいち)長野県知事が「家族の帰りを待っている方がいる。苦渋の決断」と述べ、積雪など二次災害の危険性が高まっているため今年の捜索活動を打ち切ると決断。
来春以降に火山活動のレベルを見ながら捜索再開を検討するとのこと。

「玉音放送」原盤を初公開(読み方)

2015年8月1日

 

2015年8月1日
昭和20年8月、昭和天皇がラジオを通じて国民に終戦を告げた「玉音放送」の音声を記録したレコード盤「玉音盤」の原盤が、戦後70年を経て音声とともに初めて公開されました。

報道で出た言葉の読み方を記載します。

玉音(ぎょくおん)放送
玉音盤(ぎょくおんばん)
御霊(みたま)
御物(ぎょぶつ)天子の所有品、宮内庁にある御物台帳に記載されているもの
詔書(しょうちょく)
御文庫(おぶんこ)附属室
終戦の聖断(しゅうせんのせいだん)
御前会議(ごぜんかいぎ)
吹上御苑(ふきあげぎょえん)・地主山(じしゅやま)
防空壕(ぼうくうごう)
宮内庁の山本信一郎(やまもと しんいちろう)次長
宮内庁幹部名簿(読みあり)→こちら
昭和天皇実録(しょうわてんのうじつろく)

ーー以下 朝日新聞WEBより 「玉音放送」の原文と現代語訳 →こちら

2015年8月1日05時05分

朕(チン)深ク世界ノ大勢ト帝国ノ現状トニ鑑(カンガ)ミ非常ノ措置ヲ以テ時局ヲ収拾セムト欲シ茲(ココ)ニ忠良ナル爾(ナンジ)臣民ニ告ク

朕ハ帝国政府ヲシテ米英支蘇四国ニ対シ其ノ共同宣言ヲ受諾スル旨通告セシメタリ

抑々(ソモソモ)帝国臣民ノ康寧(コウネイ)ヲ図リ万邦共栄ノ楽ヲ偕(トモ)ニスルハ皇祖皇宗ノ遺範ニシテ朕ノ拳々(ケンケン)措カサル所曩(サキ)ニ米英二国ニ宣戦セル所以(ユエン)モ亦(マタ)実ニ帝国ノ自存ト東亜ノ安定トヲ庶幾スルニ出テ他国ノ主権ヲ排シ領土ヲ侵スカ如キハ固(モト)ヨリ朕カ志ニアラス然ルニ交戦巳(スデ)ニ四歳(シサイ)ヲ閲(ケミ)シ朕カ陸海将兵ノ勇戦朕カ百僚有司ノ励精朕カ一億衆庶ノ奉公各々(オノオノ)最善ヲ尽セルニ拘ラス戦局必スシモ好転セス世界ノ大勢亦(マタ)我ニ利アラス加之(シカノミナラズ)敵ハ新ニ残虐ナル爆弾ヲ使用シテ頻(シキリ)ニ無辜(ムコ)ヲ殺傷シ惨害ノ及フ所真(シン)ニ測ルヘカラサルニ至ル而(シカ)モ尚交戦ヲ継続セムカ終(ツイ)ニ我カ民族ノ滅亡ヲ招来スルノミナラス延(ヒイ)テ人類ノ文明ヲモ破却スヘシ斯(カク)ノ如クムハ朕何ヲ以テカ億兆ノ赤子(セキシ)ヲ保(ホ)シ皇祖皇宗ノ神霊ニ謝セムヤ是レ朕カ帝国政府ヲシテ共同宣言ニ応セシムルニ至レル所以ナリ

朕ハ帝国ト共ニ終始東亜ノ解放ニ協力セル諸盟邦ニ対シ遺憾ノ意ヲ表セサルヲ得ス帝国臣民ニシテ戦陣ニ死シ職域ニ殉シ悲命ニ斃(タオ)レタル者及其ノ遺族ニ想(オモイ)ヲ致セハ五内(ゴナイ)為ニ裂ク且(カツ)戦傷ヲ負ヒ災禍ヲ蒙(コウム)リ家業ヲ失ヒタル者ノ厚生ニ至リテハ朕ノ深ク軫念(シンネン)スル所ナリ惟(オモ)フニ今後帝国ノ受クヘキ苦難ハ固ヨリ尋常ニアラス爾臣民ノ衷情モ朕善ク之ヲ知ル然レトモ朕ハ時運ノ趨(オモム)ク所堪ヘ難キヲ堪ヘ忍ヒ難キヲ忍ヒ以テ万世ノ為ニ太平ヲ開カムト欲ス

朕ハ茲ニ国体ヲ護持シ得テ忠良ナル爾臣民ノ赤誠ニ信倚(シンイ)シ常ニ爾臣民ト共ニ在リ若シ夫レ情(ジョウ)ノ激スル所濫(ミダリ)ニ事端(ジタン)ヲ滋(シゲ)クシ或ハ同胞排擠(ハイサイ)互ニ時局ヲ乱リ為ニ大道(ダイドウ)ヲ誤リ信義ヲ世界ニ失フカ如キハ朕最モ之ヲ戒ム宜シク挙国一家子孫相伝ヘ確(カタ)ク神州ノ不滅ヲ信シ任重クシテ道遠キヲ念ヒ総力ヲ将来ノ建設ニ傾ケ道義ヲ篤クシ志操ヲ鞏(カタ)クシ誓(チカッ)テ国体ノ精華ヲ発揚シ世界ノ進運ニ後レサラムコトヲ期スヘシ爾臣民其レ克ク朕カ意ヲ体セヨ

1945年8月15日正午、昭和天皇の「大東亜戦争終結に関する詔書」がラジオを通じて流された。現代語訳は次の通り。現代語訳は次の通り。

私は、深く世界の情勢と日本の現状について考え、非常の措置によって今の局面を収拾しようと思い、ここに忠義で善良なあなた方国民に伝える。

私は、日本国政府に、アメリカ・イギリス・中国・ソ連の4国に対して、それらの共同宣言(ポツダム宣言)を受諾することを通告させた。

そもそも、日本国民の平穏無事を確保し、すべての国々の繁栄の喜びを分かち合うことは、歴代天皇が大切にしてきた教えであり、私が常々心中強く抱き続けているものである。先にアメリカ・イギリスの2国に宣戦したのも、まさに日本の自立と東アジア諸国の安定とを心から願ってのことであり、他国の主権を排除して領土を侵すようなことは、もとより私の本意ではない。

しかしながら、交戦状態もすでに4年を経過し、我が陸海将兵の勇敢な戦い、我が全官僚たちの懸命な働き、我が1億国民の身を捧げての尽力も、それぞれ最善を尽くしてくれたにもかかわらず、戦局は必ずしも好転せず、世界の情勢もまた我が国に有利とは言えない。それどころか、敵国は新たに残虐な爆弾(原子爆弾)を使い、むやみに罪のない人々を殺傷し、その悲惨な被害が及ぶ範囲はまったく計り知れないまでに至っている。

それなのになお戦争を継続すれば、ついには我が民族の滅亡を招くだけでなく、さらには人類の文明をも破滅させるに違いない。そのようなことになれば、私はいかなる手段で我が子とも言える国民を守り、歴代天皇の御霊(みたま)にわびることができようか。これこそが私が日本政府に共同宣言を受諾させるに至った理由である。

私は日本と共に終始東アジア諸国の解放に協力してくれた同盟諸国に対して、遺憾の意を表さざるを得ない。日本国民であって戦場で没し、職責のために亡くなり、戦災で命を失った人々とその遺族に思いをはせれば、我が身が引き裂かれる思いである。さらに、戦傷を負い、戦禍をこうむり、職業や財産を失った人々の生活の再建については、私は深く心を痛めている。

考えてみれば、今後日本の受けるであろう苦難は、言うまでもなく並大抵のものではない。あなた方国民の本当の気持ちも私はよく分かっている。しかし、私は時の巡り合わせに従い、堪え難くまた忍び難い思いをこらえ、永遠に続く未来のために平和な世を切り開こうと思う。

私は、ここにこうして、この国のかたちを維持することができ、忠義で善良なあなた方国民の真心を信頼し、常にあなた方国民と共に過ごすことができる。感情の高ぶりから節度なく争いごとを繰り返したり、あるいは仲間を陥れたりして互いに世情を混乱させ、そのために人としての道を踏み誤り、世界中から信用を失ったりするような事態は、私が最も強く戒めるところである。

まさに国を挙げて一家として団結し、子孫に受け継ぎ、神国日本の不滅を固く信じ、任務は重く道のりは遠いと自覚し、総力を将来の建設のために傾け、踏むべき人の道を外れず、揺るぎない志をしっかりと持って、必ず国のあるべき姿の真価を広く示し、進展する世界の動静には遅れまいとする覚悟を決めなければならない。あなた方国民は、これら私の意をよく理解して行動してほしい。

(協力=国文学研究資料館・寺島恒世氏、国立国語研究所・間淵洋子氏)

ーー以上 朝日新聞WEBより 「玉音放送」の原文と現代語訳

小型機墜落事故・調布市(読み方)

2015年7月27日
7月26日(日)午前11時頃、調布市の住宅街に小型機が墜落して住宅3棟が焼け、小型機に乗っていた2人と住宅にいて巻き込まれた女性1人の合わせて3人が死亡しました。読み方をNHKニュースを中心にWEBも参照して記載します。(敬称略)

・亡くなられた方3人
鈴木希望(すずき のぞみ)小型機が墜落した住宅に住む 東京・調布市富士見町
川村泰史(かわむら たいし)小型機を操縦していた機長  SIP Aviation 株式会社 (シップ・アビエーション株式会社)代表取締役
早川充(はやかわ みつる)全日空社員

・怪我された方5人
墜落した近所に住む人 2人
東京・港区の森口徳昭(もりぐち のりあき)小型機の後 男性誌「GQ JAPAN」編集部員
東京・文京区の花房剛(はなぶさ つよし)小型機の後  繊維専門商社「八木通商」社員
埼玉県三郷市(みさとし)の田村康之(たむら ?)小型機の後 プロデューサー 名はNHKで不明と言っている

・その他(ニュースで解説等)
樋口文男(ひぐち ふみお)全日空の元機長 航空評論家
青木謙知(あおき よしとも)航空評論家
小山純二(こやま じゅんじ)日本エアロテック社長
知場勝(ちば まさる)元運輸安全委員会首席調査官
原山和幸(?)運輸安全委員会の主管調査官
小林宏之(こばやし ひろゆき)元日本航空パイロット 航空評論家
楠原利行(くすはら としゆき)元運輸安全委員会 第一工業大学航空学科准教授

・関係する言葉
米パイパー社製小型飛行機「PA-46-350P」、通称「マリブ・ミラージュ」
PA46型(ピーエーよんじゅうろくがた)
慣熟飛行(かんじゅくひこう)路線または空港に対し熟練上達するために行う飛行
札幌丘珠(おかだま)空港(札幌市)
調布飛行場(ちょうふひこうじょう)

「明治日本の産業革命遺産」世界文化遺産に登録決定(読み方)

2015年7月6日

2015年7月6日
5日、明治日本の産業革命遺産- 製鉄・鉄鉱、造船、石炭産業が世界文化遺産に登録されることが決定しました。
日本では19番目の世界遺産(文化遺産としては15番目)で、産業遺産としては石見銀山遺跡とその文化的景観、富岡製糸場と絹遺産群につづく3番目の登録になります。

構成資産は、次の8エリアに点在する幕末の1850年代から明治末期の1910年までの23資産(*印は非公開)です。
(一般財団法人)産業遺産国民会議のWEB→こちら、新聞等を参照して、産業革命遺産に関する言葉の読み方をまとめました。ランダムに拾ってありますので重複しているものもあります。

<1> 萩

1 萩反射炉 (はぎはんしゃろ)山口県萩市
山田宇右衛門(やまだうえもん)
砲架旋風台(ほうかせんぷうだい)
村岡伊右衛門(むらおかいえもん)
平錐台(ひらぎりだい)
丙辰丸(へいしんまる)
小沢忠右衛門(おざわちゅうえもん)
村岡伊右衛門(むらおかいえもん)
西南雄藩( せいなんゆうはん )
製砲掛(せいほうがかり)

2 恵美須ヶ鼻造船所跡(えびすがはなぞうせんじょあと)山口県萩市
大船建造の禁(おおぶねけんぞうのきん)
桂小五郎(かつらこごろう)後の木戸孝允(きどたかよし)
船大工棟梁(ふなだいくとうりょう)の尾崎小右衛門(おざきこえもん)
高崎伝蔵(たかさきでんぞう)
小畑浦(おばたうら)
伊豆戸田村(へだむら)
西洋式帆船の君沢型(きみさわがた)
丙辰丸(へいしんまる)
山田亦介(やまだまたすけ)
庚申丸(こうしんまる)
萩市紫福(しぶき)の大板山(おおいたやま)

3 大板山たたら製鉄遺跡 (おおいたやまたたらせいてついせき)山口県萩市
炉跡(ろあと)
天秤ふいご跡(てんびんふいごあと)
石見国渡津村(いわみのくにわたづむら)
石見国井野村(いわみのくにいのむら)
奈古(なご)・山口県阿武郡阿武町
庚申丸(こうしんまる)
丙辰丸(へいしんまる)
恵美須ヶ鼻(えびすがはな)造船所
砂鉄七里に炭三里(こがねしちりにすみさんり)※砂鉄が粉鉄のこと多し

4 萩城下町 (はぎじょうかまち)山口県萩市
堀内(ほりうち)地区
毛利輝元(もうり てるもと)
防長(ぼうちょう)2カ国・周防(すおう)国と長門(ながと)国
指月山(しづきやま)
阿武川(あぶがわ)
橋本川(はしもとがわ)
松本川(まつもとがわ)
総構(そうがまえ)

5 松下村塾(しょうかそんじゅく)山口県萩市
明倫館(めいりんかん)
山鹿流(やまがりゅう)
兵学師範(へいがくしはん)
吉田松陰(よしだしょういん)
金子重輔(かねこしげのすけ)
野山獄(のやまごく)
幽囚室(ゆうしゅうしつ)
高杉晋作(たかすぎ しんさく)
久坂玄瑞(くさか げんずい)
伊藤博文(いとう ひろぶみ)
山県有朋(やまがた ありとも)
山田顕義(やまだ あきよし)
野村靖(のむら やすし)
品川弥二郎(しながわ やじろう)
前原一誠(まえばら いっせい)
正木退蔵(まさき たいぞう)
渡辺蒿蔵(わたなべ こうぞう)
飯田俊徳(いいだ としのり)
木梨信一(きなし しんいち)

<2>鹿児島

6 旧集成館(きゅうしゅうせいかん)鹿児島県鹿児島市
(旧集成館反射炉跡、旧集成館機械工場、旧鹿児島紡績所技師館)
島津斉彬(しまづなりあきら)
島津忠義(しまづただよし)
佐賀藩主鍋島直正(なべしまなおまさ)
溶結凝灰岩(ようけつぎょうかいがん)
銀板写真(ぎんばんしゃしん)
薩英戦争(さつえいせんそう)
形削盤(かたけずりばん)
尚古集成館(しょうこしゅうせいかん)
石河確太郎(いしかわかくたろう)
五代友厚(ごだいともあつ)
新納久脩(にいろひさのぶ)
寸尺法(すんしゃくほう)
小屋組(こやぐみ)
和小屋(わごや)
中学造士館(ちゅうがくぞうしかん)
七高造士館(しちこうぞうしかん)

7 寺山炭窯跡(てらやますみがまあと)鹿児島県鹿児島市
白炭(はくたん、しろずみ)
吉野台地(よしのだいち)
鹿児島市吉野町(よしのちょう)
寺山(てらやま)
炭焼窯(すみやきがま)
炭窯(すみがま)
堅牢(けんろう)
石積(いしつみ・いしずみ)

8 関吉の疎水溝 (せきよしのそすいこう)鹿児島県鹿児島市
鑚開台(さんかいだい)
開物館(かいぶつかん)
下田町関吉(しもたちょうせきよし)
仙巌園(せんがんえん)別名磯庭園(いそていえん)
稲荷川(いなりがわ)

<3> 韮山

9 韮山反射炉 (にらやまはんしゃろ)静岡県伊豆の国市
江川英龍(えがわひでたつ)
江川英敏(えがわ ひでとし)
佐賀藩の技師田代孫三郎・杉谷雍助(すぎたにようすけ)
砲兵工廠の鼻祖(ほうへいこうしょうのびそ)
農兵制度(のうへいせいど)
伊豆石(いずいし)
緑色凝灰岩(りょくしょくぎょうかいがん)
組積造(そせきぞう)
組積(そせき)
漆喰(しっくい)

<4>釜石

10 橋野鉄鉱山・高炉跡(はしのてっこうざん・こうろあと)岩手県釜石市
薩摩藩士の竹下清右衛門(たけしたせいえもん)
盛岡藩士の大島高任(おおしまたかとう)
盛岡藩大槌通甲子村大橋(おおつちどおりかっしむらおおはし)・現岩手県釜石市甲子町大橋(かっしちょうおおはし)
U・ヒュゲーニン著の 『ロイク王立鉄製大砲鋳造所における鋳造法(ロイクおうりつてつせいたいほうちゅうぞうしょにおけるちゅうぞうほう)』
東京大学教授の野呂景義(のろかげよし)
山神社(さんじんじゃ、やまじんじゃ、やまのかみしゃ)
釜石鉱山田中製鉄所(かまいしこうざん たなかせいてつじょ)

<5>佐賀
11 三重津海軍所跡(みえつかいぐんしょあと) 佐賀県佐賀市
大船建造の禁(おおぶねけんぞうのきん)
長崎海軍伝習所(ながさきかいぐんでんしゅうじょ)
船屋地区、稽古場地区、修覆場(しゅうふくば)地区
御船屋(おふなや)
御船手稽古所(おふなてけいこしょ)
日本初の実用蒸気船となる凌風丸(りょうふうまる)
精煉方(せいれんかた)
佐野常民(さの つねたみ)
乾船渠(かんせんきょ)・ドライドック
松平康英(まつだいらやすひで)
佐賀藩藩主鍋島斉直(なべしまなりなお)
佐賀藩神ノ島(かみのしま)伊王島(いおうじま)現・長崎県
築地反射炉跡(つきじはんしゃろあと)
多布施反射炉跡(たふせはんしゃろあと)
精煉方跡(せいれんかたあと)

<6> 長崎

12 小菅修船場跡 (こすげしゅうせんばあと)長崎県長崎市
洋船(ようせん)
横須賀海軍工廠(よこすかかいぐんこうしょう)
薩摩藩士五代才助(ごだいさいすけ)
小松帯刀(こまつたてわき)
船架(せんか)
曳揚小屋(引き揚げ小屋)
立神(たてがみ)造船工場

13 三菱長崎造船所第三船渠* (だいさんせんきょ)長崎県長崎市
14 三菱長崎造船所ジャイアント・カンチレバークレーン*
15 三菱長崎造船所旧木型場(きゅうきがたば)
16 三菱長崎造船所占勝閣* (せんしょうかく)

出島(でじま)
長崎海軍伝習所(ながさきかいぐんでんしゅうじょ)
永井尚志(ながい なおゆき)
岩崎彌太郎(いわさき やたろう)
土佐藩経営の開成館(かいせいかん)
九十九(つくも)商会
小菅修船場跡(こすげしゅうせんばあと)
切妻造桟瓦葺(きりづまづくりさんかわらぶき)
天洋丸(てんようまる)
舶用蒸気タービン(はくようじょうきたーびん)
水の浦岸壁(みずのうらがんぺき)
荘田平五郎(しょうだ へいごろう)
東伏見宮 依仁親王(ひがしふしみのみや よりひとしんのう)
曽禰達蔵(そねたつぞう)

17 高島炭鉱(たかしまたんこう)長崎県長崎市
平戸の領民 五平太(ごへえた)
北渓井坑(ほっけいせいこう)
高島北渓井坑跡(たかしまほっけいせいこうあと)
竪坑(たてこう)

18 端島炭鉱 (はしまたんこう)長崎県長崎市
天草の小山秀(こやまひいで)※改名前は小山秀之進(こやまひでのしん)
軍艦島(ぐんかんじま)

19 旧グラバー住宅(きゅうぐらばーじゅうたく)長崎県長崎市
寄棟式屋根(よせむねしきやね)
柱間(はしらま)
吊束(つりづか )
欄間(らんま)
日本瓦(にほんがわら)
土壁(つちかべ)
円柱(えんちゅう)
化粧軒(けしょうのき)
菱格子(ひしごうし)
母屋(もや、おもや)
附属屋(ふぞくや)

<7> 三池

20 三池炭鉱・三池港
三池炭鉱宮原坑(みやのはらこう)三池炭鉱万田坑(まんだこう)、 三池炭鉱専用鉄道敷跡(みいけたんこうせんようてつどうじきあと)、三池港(みいけこう) 熊本県荒尾市・福岡県大牟田市

有明海(ありあけかい)
干潮時(かんちょうじ)
干潟(ひがた)
大牟田川(おおむたがわ)
艀(はしけ)
曳き舟(ひきふね)
口之津(くちのつ)
地先(ちさき、じさき)
潮止め(しおどめ)
閘門(こうもん)
築港(ちくこう、ちっこう)
団琢磨(だんたくま)
新坑掘削(しんこうくっさく)
勝立坑(かったちこう)
揚炭(ようたん)
入気(にゅうき)
三池集治監(しゅうじかん)
修羅坑(しゅらこう)※(しらこ)と言うこともある
竪坑(たてこう)
竪坑櫓(たてこうやぐら)
坑口(こうぐち・こうこう)荒尾市教育委員会のガイドブックでは(こうぐち)
巻揚機室(まきあげきしつ )
汽罐場(きかんば)
山ノ神祭祀施設(やまのかみさいししせつ)
選炭場跡(せんたんばあと)勝立坑(かっだちこう)

21 三角西(旧)港(みすみにし(きゅう)こう) 熊本県宇城市
港湾修築(こうわんしゅうちく)
水理工師(すいりこうし)
百貫石港(ひゃっかんせきこう)
熊本県県令富岡敬明(とみおかけいめい)
熊本県県属土方平次郎(つちかたへいじろう)
小山秀(こやまひいで)※改名前は小山秀之進(こやまひでのしん)
天草の御領(あまくさのごりょう)
下浦の石工(しもうらのいしく)
口之津港(くちのつこう)
出炭(しゅったん)
貯炭場(ちょたんば・ちょたんじょう)
飛岳(とびたけ)
切石(きりいし)
石積埠頭(いしづみふとう)
浮桟橋(うきさんばし)
龍驤館(りゅうじょうかん)
旧宇土郡役所(きゅううとぐんやくしょ)
大島道太郎(おおしまみちたろう)

<8> 八幡 福岡県北九州市・中間市

22 官営八幡製鉄所(八幡製鐵所旧本事務所*、八幡製鐵所修繕工場*、八幡製鐵所旧鍛冶工場*)
官営八幡製鉄所(かんえいやはたせいてつしょ)
大島高任(おおしまたかとう)
田中長兵衛(たなかちょうべえ)
鉄道敷設(てつどうふせつ)
出銑(しゅっせん)
野呂景義(のろかげよし)
香村小録(かむらころく)
大島道太郎(おおしまみちたろう)
河内貯水池(かわちちょすいち)
東田第一高炉( ひがしだだいいちこうろ)
鍛造(たんぞう)
桁行(けたゆき)
門標(もんぴょう)
鉄骨造(てっこつぞう)
軒高(のきだか)
瓦葺(かわらぶき )
小屋組(こやぐみ)

23 遠賀川水源地ポンプ室* 福岡県北九州市・中間市
遠賀川東岸(おんががわとうがん)
建屋(たてや)
鉱滓煉瓦(こうさいれんが)

ーー

備考

佐藤地(さとう くに)ユネスコ代表部大使
趙兌烈(チョ・テヨル)韓国の第2外務次官
小野登志子(おの としこ)韮山市長
渡辺解太郎(わたなべ かいたろう)「韮山反射炉応援団」の理事長
小松逸夫 (こまつ いつお)伊豆の国歴史ガイドの会会長
野村興児(のむら こうじ) 山口県萩市の市長
伊藤祐一郎( いとう ゆういちろう)鹿児島県の知事

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