2014年11月18日
朝日新聞朝刊に「東レ、B777Xに炭素繊維 独占納入に基本合意」の記事
ーー以下朝日新聞より一部転載
東レは17日、米航空機大手ボーイングが2020年の就航を目指している大型機「777X(トリプルセブンエックス)」に使う炭素繊維を独占的に納めることで基本合意したと発表した。すでに納入している中型機「787」向けも合わせて、販売額は今後10年間で1兆円規模になるという。
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ーー以上朝日新聞より一部転載
朝日新聞 777X(トリプルセブンエックス)と読みが書いてありました。→こちらの記事
Wikiにもボーイング777(Boeing 777、ボーイング・トリプルセブン)の読みがあります。→こちら
※Wikiでは次のような記載があります。
「トリプルセブン」は日本においては全日本空輸(日本第4080555号)などが商標登録しているため、全日空以外の運航機に対してこのように呼ぶことはほとんどない。
NHKニュースでは777X(ナナナナナナエックス)型機(ガタキ)音声
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NHKことばのハンドブック第2版P75によると
「航空機の機種を示す数字の読み」
数字の部分は日本語読みとし、2けた以上の数字は原則として全体を1つの数字として読む。
航空会社や自衛隊の内部などでは、いろいろな呼び方をしているが、放送では一般にわかりやすい読み方を採る。
<例>エアバス300(エアバス・サンビャク)YS11(ワイエス・ジューイチ)
ただし、ボーイング社の「7××」シリーズの機種は、例外として数字を1つずつ読む。
<例>ボーイング747(ナナヨンナナ)ボーイング747-400(ナナヨンナナ・ノ・ヨンヒャク)
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※NHKホーム>ことば(放送用語)>放送現場の疑問・視聴者の疑問>ロケットや航空機の機種の読み方は?
→こちら にはまだボーイング777は載っていません。
朝日新聞には777X(トリプルセブンエックス)と言う読みの記載がありましたが、ルビがない時、一般的にはNHKの機種の読み方777X(ナナナナナナエックス)で読むのでしょう。報道を見守りたいと思います。
以上ボーイング777Xの読みについてでした。
777Xの製造には日本企業が多く参加し、部品全体の約2割を受け持つとのこと。
国産初の旅客ジェット機 MRJ(エムアールジェイ)も発展してほしい。