参考資料・医師からの情報をもとに臨床でよく使われる単位の読み方をまとめました。 単位の読み方辞典(1)SI単位 単位の読み方辞典(2)単位一覧 単位の読み方辞典(3)昔の単位も参考にして下さい。 (制作 平松陽子) 臨床でよく使われる単位
10の整数乗を表す接頭語(接頭辞)
度量衡換算表
検査に用いられる単位の略語
(備考) 〇タンパクが(++)あるいは(+++)であった。 読みは タンパクが (ツープラス) あるいは (スリープラス) であった。 〇FEV1.0 ( エフ イー ブイ ワンセコンド) ワンセコンドは one second 〇日焼けによる黒化を防止:プロテクション・グレード・オブ・UVA( Protection Grade of UVA )略してPA +(プラス)、++(ツープラス)、+++(スリープラス)の3段階で、+の数が多いほど防止効果が高くなる。 〇g.creaまたはg.cre (グラムクレアチニン) 〇mu(MU)はマウスユニットで, 医学・薬学・生理学の分野で使われる単位です。(マウス単位) 1MUとは、体重20gのマウスが15分で死ぬ毒量 ○AD50 (エーディー フィフティー) 50%麻酔有効濃度 ○Vmax (ブイ マックス) 心筋の機械的収縮特性を示す指標 ○PACS (パックス) レントゲンフィルム等の画像処理 ○PAM (パム) 有機リン中毒の解毒剤 ○PAS (パス) 内服用抗結核薬 ○REP (レップ) 物理的レントゲン当量 ○RETRO (レトロ) レトロウイルス(癌ウイルスの一種) ○HbA1c (ヘモグロビンエーワンシー)通常時の血糖レベルの判定に使われる 参考資料 ポケット版 カルテ用語辞典(照林社) ポケット版 看護に役立つ 検査事典(照林社) 通商産業省発行・SI単位等普及委員会編集による冊子「新計量法とSI化の進め方−重力単位系から国際単位系(SI)へ−」 ー音訳の部屋へ戻るー
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